探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【2016年版】西武園ゆうえんちの花火大会の最新情報~「アーケード有料席」は飲み放題の超穴場


昨日2016年8月6日に、西武園ゆうえんちの花火(初日)を見に行ってきました。
東京都小平市に住む我が家にとっては毎年恒例のイベント。


以前は遊園地の外の多摩湖畔でタダ見していたけれど、打ち上げ始まりが木々が邪魔して見れなかったり、打ち上げ場所から遠いので小さく見えたりと、イマイチ。
そこで、昨年2015年からは入場料を払って花火を見ることにしました。


この記事では主に、特に超絶お薦めの絶景ポイントの紹介。
おそらく7000円ぐらいのビアガーデン特等席と同等かそれ以上に花火がよく見えるところで、ビール・チューハイ・ソフトドリンクが飲み放題という「アーケード有料席」について紹介します。
それ以外にも、2016年の花火大会の最新情報をお知らせします。

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【目次】

 

遊園地で花火を見るメリット・デメリット

まず、そもそも大きな花火大会ではなく遊園地で花火を見に行くメリットって何でしょうか?
以下に、主なメリットとデメリットを書いてみます。


【メリット】

  1. 花火だけでなく、遊園地のアトラクションで遊ぶ楽しみもある。
  2. 比較的安い料金で(?)、料理や飲み放題を楽しむサービスが用意されている。
  3. 年に一度だけでなく、夏季に毎週末のように行われていて家族の都合に合わせて行ける。
  4. 大きな花火大会にありがちな大混雑に巻き込まれずに、比較的悠々と花火を楽しむことができる。(特にベビーカーとか超大変)


【デメリット】

  1. 入園料を払う必要がある(園外から「タダ見」する手もあるが)
  2. 1日の打ち上げ本数が少ない。


特に小さな子どもがいる家庭では、何といっても遊園地のアトラクションやプールで遊ぶこともできるというのが、最大のメリットではないでしょうか。
1日の来場者数は、昨年の記録では全体を通じて10万人という公称ですから、約1万人でしょう。
あれだけ広い遊園地ですから、特に無料エリアの人が集中するするところ(例:メルヘンタウンの門前)以外は、前へ一歩も薦めないほどの状況にはならないでしょう。

西武園ゆうえんち花火大会の開催日

今年(2016年)の花火大会の開催日は、8/6(土)~8/28(日)、および8/11(木・祝)です。
今年は、合計9回ということになります。


ただし、8/13(土)はお盆ということもあって、スペシャルプログラムが用意されています。
それは、「妖怪ウォッチ花火」が追加されること。
詳細は、西武園ゆうえんち公式サイトの花火プログラムのページ(下記)を見てください。


www.seibuen-yuuenchi.jp
 

2016年の花火打ち上げ本数と時間

西武園ゆうえんちの花火大会では、打ち上げ時間や本数が、年によって微妙に違ってきます。
たとえば昨年2015年では、打ち上げ本数が約2500発となっていたのが、今年は2000発に変わっています。


また、打ち上げ時間は2015年は19:45から約20分間だったのが、今年は19:45の開始は変わらず、約30分間となっています。

西武園ゆうえんち花火大会で最低限必要な料金

昨年の西武園ゆうえんちの花火大会の情報については、下記の記事で書いています。
重複することは書かない場合があるので、余裕がある方は、まずこちらを読んでください。


tankyu.hatenablog.com


まず、花火大会に関する基本情報を以下に書きます。
花火を見るのに最低限必要な料金は、下記の入園料だけです。
花火の特別料金などは、ありません。

種別 入場料
大人 1100円
こども(3才~小学生) 500円
シニア(60才以上) 500円

 

ゆかたチケット

遊園地に来て、花火だけ見て帰るという人は、あまりいないでしょうね。
大観覧車とかジャイロタワーとか、1つだけアトラクションに乗れば満足という方に、朗報です。


女性は浴衣、男性は浴衣か甚平を着用して入園すると、アトラクション1回分が無料になります。
ただし、ハローキティメルヘンタウンを除き、販売時間は花火開催日の15:00以降です。
料金は前述の入場料の表と同じなので、省略します。


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夏の1日券

「アトラクションもプールも花火も、1日で全部楽しみたい」という人には、「夏の1日券」という特別にお得なチケットがあります。


これ1枚で、ゆうえんち入園+アトラクション乗り放題+プール入場+ハローキティのウォーターパークが楽しめます。

種別 入場料
おとな(中学生以上 3000円
こども(3才~小学生) 1800円
シニア(60才以上) 1800円

 

これは、体力がある家族向け?
浴衣を着て行くには、ちょっと無理があるかもですね。


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【定番】ヤフオクで法人フリーパスをゲット

もうこんなことは「常識」で、あえて「裏ワザ」などとして紹介する必要もないかもしれません。
うちでは西武園ゆうえんちへ行く度に、事前に法人フリーパスをヤフオクでゲットします。


今回うちでは1500円の即決価格で3枚落札しましたが、通常そのくらいの即決価格で多く出品されています。
有効期間が来年の3月末になっていたので、たとえ急に行けなくなっても、また別の機会に使えて便利です。


「落札→支払い→発送(普通郵便が多い)→配達→ゆうえんちへ行く」までのプロセスは、余裕をもって1週間弱を見ておきましょう。


あ、ヤフオクで間違えて「招待券」とか落札しないようにしてくださいね。
それは単なる割引券で、無料になるわけではありませんので。


ちなみに、うちには現在4歳の息子と2歳の娘がいますが、3歳未満は入場無料なのでフリーパスは不要です。
入園時に「2歳以下」のシールを胸に貼らされます。


フリーパスをゲットとはいっても、花火大会で利用するには、ちょっと問題が出てくる場合も…。
浴衣を来て花火を見に行こうという家庭は、朝や昼から入園してプールやアトラクションで遊んでから花火…というのはキツイものがありますね。
この炎天下をずっと浴衣を着続けるのは、特に小さなお子様には無理がある。


それで、夕方から入園しようという場合、事前にアトラクションで楽しむ時間が限られています。
特に、入園してから場所取りを行うという家庭にとっては。


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また、特に小さな子どもが乗りたいと言う乗り物は、フリーパスが使えないコイン式だったり、縁日であるような当てものだったりするんですよね。
親としては、本当に困る。^^;
なので、フリーパス=万能ではないということですね。


事前にフリーパスを用意しようという場合、そのへんまで考えておいた方が良いでしょうね。
今回うちの場合、花火の前に絶対はずせない大観覧車とジャイロタワーを見るくらいで満足だという考えを事前にサルちゃん(タイ人の家内)と確認しておいたので、意見の違いが生じることもありませんでした。

どこから花火を見るか?

遊園地での花火大会に限らず、どこで花火を観覧するかによって、「大満足」となるか「大不満」となるかの分かれ道になります。


まず必須知識として、花火の打ち上げ場所の方角を頭に刻みつけてください。
ちょっと画像が大きくなりますが、公式サイトの園内マップに、花火打ち上げエリアなどの場所を書き入れてみました。


PCでは、画像クリックで拡大表示され、「☓」をクリックで閉じます。
もっと拡大して見たいとか、スマホなどで下記の画像を拡大表示できない場合は、端末上に保存してから見てください。


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上記のマップは南北がほぼ逆になります。
遊園地のほぼ北側で花火が見えることになります。


ネット上では、遊園地に入園する必要なくタダで花火が見られる穴場などの情報がありますが…。
後述するようなド迫力で見られる園内の絶景スポットと比べれば、楽しめる度合いが必然的に違ってくるでしょう。


まず最初は、入園料以外にお金をかけずに快適な場所を探したいという人向けの情報です。

◎レジャーシート敷き用エリア

レジャーシートを敷いても良いというエリアは決まっていて、テープで印がついています。
場所は、メルヘンタウンの周囲など数カ所あります。


シートを敷いても良いのは、当日の開園直後の11時10分からとなっています。
テープでシートを止めれば、あとは無人となっても何も言われないようです。


私は後述する理由で、11時の開園時に入園しましたが、絶景ポイントは既にすべてシートで埋まっていました。
このような無料エリアで花火を観覧する場合は、やはり朝一番で行って、アトラクションやプールで遊んで1日中居続けるか、またはこの日の私のように「先遣隊」として一人が先に行って場所取りする必要があるでしょう。


レジャーシート張り用エリアの一部は、有料となっています。
しかし、5000円は高い!
これだけ払うんだったら、後述する「アーケード有料席」で飲み放題で悠々テーブルに座って観覧の方がどれだけお得か。


本来はシートを敷くエリアではないけれど、後述する「アーケード有料席」の柵の手前に何枚かシートが敷かれていました。
ずっと敷かれていたところを見るとルール違反ではなく、許容されているみたいです。
そのうち禁止区域になるかもしれないけれど、それまではここも穴場かもしれません。

◎渚のプールサイド

「波のプール」のプールサイドが、当日18時から無料で開放されます。
打ち上げ場所から非常に近いポイントです。
前方を木などが遮らなければ、という条件付きですが、良い場所でしょう。


ちょうど18時すぎに大観覧車に乗ったら、下にプールが見えたので写真を撮りました。
だんだん場所が埋まりつつある状況がわかります。


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大観覧車へ行くまでの途中にプールの入り口がありますが、あまり混雑しているようには見えず、あまり知られていない穴場かもしれません。

◎大観覧車またはジャイロタワー

ネット上では、大観覧車の上から花火を眺めたという人もいるようです。
ある程度行列ができているので、花火が始まるタイミングに合わせるのが難しいでしょうね。
また、待っている間に下から花火を見られるかどうかはわかりません。
見られなければ、その部分は花火を見られず、もったいないということになります。


ちなみに、6日に家族4人で18時頃に大観覧車の前に行ったところ、ほとんど行列ができていなくてスルー状態でした。


ジャイロタワー上から花火を観覧するというのは、あまりお薦めできません。
最大の欠点は、展望台部分がクルクル回ることです。
なので、常時花火が打ち上げる方向を向いているわけではない。
ダメだこりゃ。^^;

◎西口前広場

これは入園の必要がなく、ちょっと番外的になりますが…。
この日、遊園地西駅で降りたら、西口の前の広場にブルーシートが貼られている最中でした。
多摩湖町自治会納涼の会」と書かれた看板があって、「一般の方々も参加できます」とある。


https://www.instagram.com/p/BIw4IO5jTJE/
【西武園ゆうえんち花火】遊園地西駅で降りたところの広場が多摩湖町自治会納涼の会とかの会場でブルーシートが敷かれていて、一般の方も参加可能とあるから、紛れ込んで、タダで飲み食いは無理としても、西口周辺は穴場とされているから混ぜてもらうと良いかも。#西武園ゆうえんち花火


もちろん、一般の人が紛れ込んで花火を楽しむことはできても、やはりある程度の参加費用みたいのは支払うのでしょうね。
そうでなければ、あまりにも虫がよすぎる。
どれだけ花火がよく見えるのかは不明ですが、こういうところもあるということで。
納涼会を毎週やるとはあまり思えず、6日だけの開催だったのかもしれません。


次に、「お金をかけても良いから快適に花火を見たい」という家庭向けの有料席を紹介します。

◎「ビアガーデン」有料指定席

「ビアガーデン」は、場所が数カ所に分かれていて、花火が良く見える度合いが異なります。
提供される飲食物としては、花火御膳+アルコール・ソフトドリンク飲み放題で、子ども用の食事はディナーボックスになります。


電話予約可能な有料席としては、以下のような種類があります。

  • S席(7,500円)、A席(1階/2階、7,000円)。
  • B席(1階/2階、6,500円)、C席(森の丘エリア、5,500円)。


セブン-イレブンの「セブンチケット」でネットから購入可能なのは、以下のチケットです。

  • 小上がり席(6,500円)、ペアシート(7,000円)。


以上の料金は大人料金で、未成年者および子どもの料金は、もっと安くなります。


なんだかホントにいろんな種類があって複雑ですね。
下記のマップで、各サービス毎のエリアが色分けされています。


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◎「ジンギ好きン」

「ジンギ好きン」は、ジンギスカン風の自分で焼く焼き肉料理です。
こちらも、すべて有料指定席となります。
材料は同じでも、店によって料金が異なるのは、花火がどれだけ良く見えるかの違いと思われます。
以下の店があって、大人では4500円~6000円となっています。

  • 渚のジンギ好きン:波のプールスナック上
  • 森の丘ジンギ好きン:森の丘
  • ジンギ好きンテラス:ジャイロタワー乗り場前(ジンギ好きン(本店)下)

 

超穴場の「アーケード有料席」

6日にうちの家族4人で初めて利用しましたが、最もお薦めの超穴場です。
ビアガーデンやジンギ好きンのようにビール・チューハイ・ソフトドリンク飲み放題となりますが、料理は軽食程度となり、飲みながら花火を楽しみたい人向けです。


6日に遊園地へ行く前に、ネット上で情報収集していました。
ビアガーデンは高いからパスと思っていたところへ、公式サイトのビアガーデンのページのずっと下に、「アーケード大通り有料席」というのを見つけました。
料金は以下のとおり。

種別 入場料 提供内容
おとな(20才以上) 3000円 生ビール、ソフトドリンク飲み放題+軽食(カツサンド)
未成年(中学生~19才) 1500円 ソフトドリンク飲み放題+軽食(カツサンド)
こども(3才~小学生) 1000円 ソフトドリンク飲み放題+軽食(キャラメルポップコーン)


うちの娘のように、2歳未満は無料で、ソフトドリンク飲み放題ですが、軽食(キャラメルポップコーン)も無料で付けてくれました。


席数は34卓、全144席と少なく、早いもん勝ちです。
開場時間は、17:00~20:45(ラストオーダー 20:15)。
受付/11:00~ 森のお店にて ※当日受付のみ

「アーケード有料席」の難易度が高いワケ

このスポットは、安くて飲み放題で絶景が得られる超穴場だけど、ちょっと難易度が高いです。
その理由を以下に示します。


まず、事前予約ができない。
上記にあるように、「当日受付のみ」となっています。
つまり、朝開園直後の11時に誰かが行って、チケットを購入する必要がある。
今回、それを私がやりました。


これが、たとえば夕方17時にノコノコ行っても、もうすべて満席になっているのではないかと推測します。
ただ、それはあくまでも推測で、まだ認知度が低いので、けっこう残っている可能性もあるかもしれませんが。


とにかく、ネット上で「西武園ゆうえんち 花火 アーケード 有料席」などと検索しても、何も出てきません。
ほとんど私がSNSで投稿した内容だけだったりします。^^;
逆にいうと、現時点ではそれだけ知られていない穴場だということです。


私は先遣隊として入園料1100円を払って、このチケット購入のためにだけ遊園地へ行きました。
うちは小平市花小金井にあって、西武新宿線花小金井駅の自宅から西武園ゆうえんちまでは1時間弱で行けるので、そういう芸当ができるのです。


西口から入園して、アーケード大通りの中間あたり、西口から行った場合だと右手の屋外に、「森のお店」の受付カウンターがあります。
そこで、どのテーブルが良いかを配置図を見て決めます。
テーブルは、4人がけの白い丸テーブルと、6人がけの四角いテーブルがあります。


花火が見える方角を聞いて、そのいちばん手前の丸テーブル2つのうち、当てずっぽうで「2番」を選びました。
その選択が良かったことは、花火が始まってからわかりました。
2番の右隣りの1番だと、若干木が邪魔して花火が見えなくなる可能性もあるかもしれません。
その後ろのテーブルも同様で、なので、なるべく花火から向かって右側のテーブルを選ぶのがお薦めです。

「アーケード有料席」のテーブルについて

17時に開場となりますが、うちは18時半すぎ頃にテーブルに着きました。
会場に入る時に、チケット購入時にもらったシールを胸に貼り付けます。


https://www.instagram.com/p/BIwAxdjjyf1/


下記の写真を見てわかるように、テーブルはゆったりとした配置で、おそらく他のビアガーデンなどは、もっとキツキツで隣に酔っ払い集団などがいると、うるさくてヒンシュクではないでしょうか。


https://www.instagram.com/p/BIw5TKsD1pX/
【西武園ゆうえんち花火】アーケード有料席のテーブルについて。私が先遣隊として11時の開園時に特等席を取った甲斐があった。やはり家族全員が楽しむには誰かが犠牲になる必要がある。^^; #西武園ゆうえんち花火


飲み物はセルフサービスで、グラスに氷を入れてから飲み物を入れます。


https://www.instagram.com/p/BIw3WdlDtKx/
【西武園ゆうえんち花火】朝11時に来てアーケード有料席の特等席をゲット。カツサンドはオマケとしても3千円でビール、レモン酎ハイ、ソフトドリンク飲み放題は、ネットでもほぼ情報無しの大穴場。子供はキャラメルポップコーンが付く。#西武園ゆうえんち花火


初めからわかってることですが、カツサンドは冷たい状態では美味しいものではなく、あくまでもオマケとして考えた方が良いでしょう。
キャラメルポップコーンはおいしくて、2歳の愛弥美も珍しく食べていました。


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食べ物の持ち込みは自由だとはどこにも書いていないようですが、実質的には自由で何も言われません。
うちでは、あらかじめ地元の花小金井駅前のコンビニで子ども用の弁当やジュース類を買っておきました。
遊園地の周辺にはコンビニなど気が効いた店はないので。


このポイントがどれだけ「絶景」を得られるかは、下記の1枚の写真を見ていただければわかると思います。
花火を目前に見られて、視界を遮るものがない。
2番テーブルの位置も書き込んであります。


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記事の冒頭にある花火の写真は、このテーブルから撮影した動画からキャプチャしたもの。
その動画をYouTubeに投稿したので、ここにも貼り付けておきます。
最後の1分半ほどの、最高に盛り上がるクライマックスのところです。



動画中で、最後の花火が終わった後で、「もう終わり?」などと自分で言っていますが、30分で終わりという認識がありませんでした。
時間が短いことが、一般の花火大会と違うところですね。


19:45に花火が始まってからは、飲み物を取りに行く余裕など、あまりありません。
一人で1杯という制限はないので、自分が飲む分を花火が始まる直前に用意しておくと良いでしょう。
ラストオーダーは花火が終わる頃の20:15なので、花火が終わってから取りに行くのも難しいです。
閉店は花火が終わった30分後の20:45になります。


とにかく家族4人とも大満足で、来年もここで花火を見るかもしれません。
サルちゃんは、ジンギ好きンの方も食べたいようで、来年になってみないとわかりませんが。


というか、今年もう1回ぐらい行きたくなってきたな。
お金の余裕があればの話ですが、その時にはヤフオクでフリーパスを入手しなくても、「ゆかたチケット」あたりを買って18時半頃に入園しても十分楽しめるでしょう。

飲み放題サービスの共通事項

「ビアガーデン」と「ジンギ好きン」の有料指定席は、電話予約可能です。
上記では、事前予約をすると、入園料が無料となります。


花火大会の協賛が、キリンビールマーケティング株式会社とキリンビバレッジ株式会社となっているので、おそらくビールはキリンの一番搾り、そしてチューハイは氷結だと思われます。


ビールはまあまあの味で、レモンチューハイは美味しくて、私もサルちゃんも何杯も飲みました。
ソフトドリンクは、よく見なかったけれど、100%ジュースはなくて、20%のものとかコーラやソーダ類など何種類かあるようです。

ベビーカーで入園する時の注意

うちでは、西武園ゆうえんちに毎年訪れますが、いままですごくバカなことをやっていました。
西武遊園地駅で降りると、ゆうえんち入り口までに何段もの階段があって、ベビーカーを二人で持ち上げて苦労していました。
でも、西口から入れば高低の差がなくて、入り口を入るとすぐにアーケード大通りになっていることを知りました。


西武遊園地駅で電車を降りて、同じホームにある西武山口線の電車を待つ必要があるけれど、かなりの頻度で往復しているので、それほど待たされません。
また、花小金井から両駅までの電車賃は同じ。
花火が終わった時間帯でも、多くの人々は中央口から出るようで、遊園地西駅はそれほど混雑しません。


4両編成の最前車両に乗ると、前方の視界が開けて子どもたちは大喜び。


https://www.instagram.com/p/BIv-58yD02h/
【西武園ゆうえんち花火】西武山口線なんて乗るの何十年ぶりだろう?日本シリーズを見に来た時に乗ったかな。今日は遊園地二時駅に用がある。


西武ドームで野球の試合をやっている日には、こういうわけにはいかず、たまたま試合終了の時間帯にぶつかると、大混雑するかもしれませんが。


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花火大会では、いつもサルちゃんがいちばん大喜びしている。


https://www.instagram.com/p/BIyZ7c5j-HI/


【参考】西武園ゆうえんち:花火・ビアガーデンのページ
www.seibuen-yuuenchi.jp



こどもクラブ 光るうちわ(花火)12入 0010981

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