今日は帰宅後にちょっと別の作業をやっていて、遅くなってしまった。
8月に入って、松原照子さんがブログで連日のように災害関連の世見を書いている。
今日は8月3日の世見『南海トラフが先か、関東か』を紹介するが、これも重要な内容が含まれる。
千島海溝もいつ何が起きても、という感じがします。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/08/03より)
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com
1日の世見でも、「千島海溝」が出てきた。
自分が書いた内容をまったく覚えていない自分が何度も繰り返し書く地域は、災害に要注意だと、常日頃書かれている。
これも一つなのか。
松田
関東大震災はどこが震源地だったのでしょう。
松田と云う地名があるのかないのか
「松田から海に抜ける」
地図で松田を探すのが大変なので止めましたが、松田この名が気になるのです。
では、どのような気になりかたをしているかと申しますと、千葉沖が何度となく揺れると影響を受ける気がしているからです。
(松原照子、同上)
神奈川県の松田町といえば、1921年9月1日に発生した関東地震(関東大震災)の震源はこの近くとされている。
下記のGoogle Earthの地図に震源がプロットされている。
ところで、松田の近くを通っている「神縄・国府津-松田断層帯」という断層帯は、日本の主要な活断層の中で、もっとも地震発生確率が高いとされてきたが、政府・調査委員会が「単独で地震を起こす可能性は低い」との見解を出した。
日本の主要な活断層の中で、もっとも地震発生確率が高いとされてきたが、政府・調査委員会が「単独で地震を起こす可能性は低い」との見解を出した。
その一方、関東大震災級の巨大地震を繰り返し起こすプレート境界部の相模トラフと連動するケースがあると、専門家は警戒する。
この神縄・国府津-松田断層帯は、静岡県小山町から神奈川県の山北町、松田町、大井町を経て小田原市に至る活断層だ。
最新活動時期は12世紀~14世紀前半で、平均活動間隔が800年~1300年となっている。
いつ起きても不思議ではない活断層だということになる。
南海トラフが先か 関東か
「南海トラフが先か 関東か」
こんなことも思いたくもありません。
ただ、5クラス以上は覚悟が必要と自分に言い聞かせています。
茨城沖から南関東にかけて、大きな揺れが起きる確率が最近高まった気がしています。
ここでいう「関東」とは、首都直下地震だろうか。
本人は忘れているだろうが、この2つの地震は、どちらかが起きれば短期間で次も起きるだろうと言っていた。
今までは、南海トラフ地震の方が前兆的な現象が色々あったと思っていたが、ここにきて茨城県周辺で地震が増えていることなどもあって、そうも言っていられなくなってきた。
- 作者: 松原照子
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2016/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 松原照子
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/08/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
松原照子の「幸福への近道」4〜第10回松原照子特別講演会in東京
- 発売日: 2016/06/28
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る