米国のサイキックであるジョセフ・ティテル氏は、2011年の東日本大震災の津波を予言して一躍日本でも知られるところとなった。
ティテル氏は毎年年頭に世界の予言を行うが、今年の予言については私が1月にTOCANAで記事を書いている。
今年はティテル氏のサイトがハッキングされたとかで、その影響もあって例年のブログでの発表はついに行われなかった。
YouTubeに投稿された動画(英語)を自分で読み解くしかない。
TOCANAの記事
今年の予言については、下記の1/17の記事とそこからリンクしているトカナの記事を読んでみてください。
TOCANAで書いた今年の予言のうち、現時点で気になるもの、特に災害に関する予言についてコメントを付けていくことに。
◎干ばつ
6月後半には気温が上昇して深刻な干ばつが発生、湖水が枯れる湖も出てくる。穀類が不作になり、コーヒー、オレンジ、卵、牛乳などの価格が高騰する。夏には停電も発生し、時には大都市で混乱が生じる。これは米国、中国、日本、ドイツ、フランス、オーストラリアで起きる。
今年になって干ばつに悩まされた国々といえば、ブラジルなど南米、アフリカ、欧州、アジアではインド・タイ・ヴェトナムなどがある。
どーもティテル氏が指摘していない国々が多いようだ。
だが、米国ということではカリフォルニア州があるが、それほど酷いものではない。
◎地震
予言 2016年後半と2017年には、非常に厳しい天候の変化がある。大きな嵐は突然に進路を変更したりする。巨大地震と火山噴火も起きる。インドネシア、北極、日本、中国、米国(特にカリフォルニア)で大きな地震が起きる。巨大地震は今年10月までは起きないが、2018年までには起きる。サンフランシスコは2017年までに大地震に見舞われる。
今年はこれまでのところ、M7.5以上の規模に絞れば、下記の3つの大地震が起きている。
指定した国では、インドネシアで起こるというのは、すでに現実となったといえるかもしれない。
だが、「巨大地震は今年10月までは起きない」と言っているので、警戒すべきなのは、まだこれからだ。
◎日本の大地震
予言 リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)は、今後数年間でますます活動が活発化していき、2011年に日本を襲ったようなM9クラスの大地震と津波が起きる。(日本では)おそらく2つの大きな地震が起きるが、ひとつはナイガラ(※)周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖の近海で起きる。次の大きな津波は、フィリピンかその周辺で起きる。2016年には世界でM8.2以上の地震が最低3回は起きる。
ナイガラ(新潟)と高知沖(実質的な南海地震)は、まだ起きていない。
ずっと起きないのが一番良いが。
高知というのは実は熊本地震のことだったのではないかと思ったりするが、はっきりと沖合の地震と言っているので、違うだろう。
いままでの傾向として、ティテル氏が予言したことは、その年と翌年の半年くらいは予言された出来事が起きることが多い。
巨大地震は10月以降とあるので、やはりこれからが気をつけたいところだ。
M8.2以上の地震が世界で最低3回は起きるとあるが、まだ一度も起きていない。
今年はあと4ヶ月くらいで終わるが、来年少なくとも半年くらいを含めた10ヶ月間くらいは災害に気をつけたいところだ。
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