今日2016/09/09 9:30に、北朝鮮内陸部でM5.3の地震が発生した。
その後、北朝鮮は、5回目の核実験が「成功」し、核弾頭をミサイルに搭載できることを確認したと発表した。
国営・朝鮮中央通信(KCNA)は、「核実験によってついに、戦略弾道ミサイルへの搭載が可能な規格の核弾頭の構造と仕様を確認した」と発表した。
今日は北朝鮮の建国記念日。
それで、派手に何かやらかすだろうと思っていたら、核実験だった。
今年1/6 10:30頃にも、北朝鮮(朝鮮人民共和国)でM5.1の地震が起きて、その後水爆実験を行ったと発表した。
自然地震ではない
この時は、自然に発生した地震を水爆実験などと偽ったデマではないかといった説も出た。
だが、今回は建国記念日に合わせたと思われ、明らかに自然地震ではないだろう。
しかも、震源は下記のマップにあるように、前回と同じあたりだ。
上記のGoogle Earthのマップには、日本の原発の位置をマッピングしたデータも敢えて取り込んである。
この意味するところを察していただきたい。
9/5には、3発のミサイル(ノドン?)が日本海のほぼ同じあたりに打ち込まれた。
射程の精度が上がっているということだ。
どこの国とはいわないが、日本の原発が万が一核ミサイルの標的になったら?
「原発銀座」などと言われているところもある。
いずれにしても、今日の地震の原因となったのは、建国記念日の「お祝い」(?)としての5回目の核実験だった可能性が大きい。
今後も、日本にとっては大きな脅威となるだろう。
9/1に「防災三昧」ブログを開設したので、今後は基本的に地震予知、地震予測、地震前兆関連は向こうで扱いますが、今回のような特殊なケースや災害の予言などは、こちらのブログで扱います。