探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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結婚記念日に~年齢差・国際結婚で5年経って~「55歳で運が開ける」予言的中?


今日9月29日は、5年前の2011年にサルちゃん(タイ人の家内)と入籍してから、ちょうど5年目の結婚記念日。
5年目は「木婚式」というそうだ。


私が55歳の時に、二回り年下の彼女と結婚した。
年齢差があり、国際結婚ということで心配な部分もあった。
だが、大きな波風が立たず、5年すぎた。


年齢差結婚と国際結婚の難しさの有無についても書くことにする。

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55歳で運が開けると予言されていた

そういえば昔、ある琉球シャーマン(ユタという呼称は蔑称的意味合いがあるので使わない)に言われたことがある。
あなたは55歳になったら運が開けると。


運が開けたかどうか判断が難しいが、人生が大きく変わったこと(複数)があって、自分の人生にとって忘れられない年になったことは確かだろう。


琉球シャーマンには、研究のために何人かに会ったことがある。
将来の配偶者については、3人ぐらいに同じことを言われたことがあった。
「あんたは外見はひ弱そうだけど内面はすごく強い人だから、あんたに付き従ってくる人じゃないと上手く行かないよ」と。
たしかに、過去2回がうまく行かなかった理由の一つだろう。


その助言を心にしまってきたが、3人目はそうでない女性で良かった。
タイ人女性は、一般的に、結婚すると自分が主導権を握りたがることが多いようだ。
タイ仏教の僧侶なども、女性が結婚生活をリードしていくことを薦めている(?)ようだ。

外国人女性との交際

今まで交際したことがある女性を数えたら、両手ではちょっと足りないくらい。
そのうち日本人は片手で足りるくらいだから、外国人の方が多い。


本来はかなりの奥手で、日本人の女性には積極的になれない。
30歳ぐらいまでは、とにかく女っ気がなかった。
学生時代に一度だけ付き合ったことがあるくらいかな。


でも、外国人だと日本人よりも自分に対してどう思っているかわかりやすいとかあって、けっこう簡単に一緒になれる。
離れるのも早かったりするけれど。^^;


外国では、インドネシア、チェコ、ペルー、バングラデシュ、タイなど。
でも、その全員が、シャーマンが言うところの「付き従う」女性ではなかった。
いま考えると、一緒にならずに正解だった(?)。

そういえば国際結婚だった

国際結婚という文字を目にすると、「あ、そういえば、うちもそうだった」と思うくらい、国際結婚であることを意識することは少ない。
相手がアジア人、特にタイ人だからというのがあるだろう。
そのくらい、日本とタイでは文化や習慣が似ている。


自分のと異なる文化や習慣を理解し受け入れる広い心がないと、国際結婚はうまく行くはずがない。
日本のような島国の民族だと、それは非常に難しい。


サルちゃんとは、相手が外国人だと意識することは、本当にあまり無い。
こういう例は少なくて、一般論でいうと、やはり国際結婚は難しいだろう。
お互いの「歩み寄り」が一生続かないと、色んな困難が待ち受けているだろう。
生活習慣、宗教、経済的価値観などなど…。


歩み寄りというか、お互いに理解し合うという気持ちが大切なのは、うちも同じだ。
いまのところ、それがあるからうまく行っているというのがあるだろう。

仏教徒同士

日本人とタイ人の場合、お互いに仏教国であることが、非常に大きいと思う。
もっとも、「日本人のほとんどが仏教徒」だと言っても、それは形式的な要素が大きい。
そもそも、日本の仏教は、本来の「仏の教え」とはえらく遠いところへ行ってしまったものだと思う。
これはもう「仏教」とは呼び難い。


ちょっと蛇足になるが、サルちゃんを日本の仏教のお寺に連れて行くときに、事前によく調べなければいけないことがある。
そのお寺に、仏像があるかどうかだ。
仏教の寺なのに、御本尊が釈尊以外の仏だというのは、まあ大乗仏教だから仕方ないとしても、釈迦牟尼像ぐらいはお祀りしてほしいものだ。


スピ的観点からいうと、国際結婚では、私とサルちゃんのように、「同じ神仏を信じているかどうか」が重要になってくると思う。
同じ神仏のもとで繋がっているということが、すごく重要だということだ。
そういう意味では、たとえ宗教は異なっても、同じ唯一神=宇宙創造主を信仰していれば、それがいちばん良いだろう。
「名前が異なるから、たとえ創造主でもあの宗教とは違うのだ」というのは、論理的に矛盾する。
表現が難しいが、言いたいことが理解してもらえるかどうか…。


インドネシア・ジャワ島で働いていたときに、好意を抱いていたジャワ人がいた。
だが、彼女はムスリムで、一緒になっていたら大変だったろう。


日本人のルーツを考えるときに、タイ族が直接の「日本人の祖先」ではないにしても、弥生人と呼ばれる人々の一部に、何かしら関連した部分があるのかもしれない。
そう見当をつけて、調べ続けている。

国際結婚の離婚率

下記の結婚相談サイト(?)で、ちょっと意外なことが書かれている。
日本人が男性の場合の国際結婚では、ブラジル人女性や中国人女性と相性が良く、驚くほど離婚率が低くなっているというのだ。
俄には信じがたい。
日本人が女性の場合は、イギリス人男性やアメリカ人男性とすごく相性が良いそうだ。
これは何となくわかる。


marriage.life.coocan.jp


夫が日本人で、妻が外国人の場合の離婚率ワースト3は、下記の通りだ。

  • 1位:韓国・朝鮮人女性(45.5%)
  • 2位:アメリカ人女性(41.5%)
  • 3位:フィリピン人女性(40.5%)


タイ人妻がワーストでなくて安心したと思ったら、実は4位だった。^^;
離婚率が39%というから、3組に1組以上が離婚していることになる!


何故なのか、理由が知りたいところだ。
やっぱり、タイ人妻が主導権を握りたがるところが、亭主関白を望む日本人の夫と上手く行かない?


その点、うちの場合は、23歳年上ということもあるのか、サルちゃんが私に対してとても素直で従順なので、それが波風立たない大きな理由の一つになっている。
私は別に家の中でそんなに威張っているわけではないが、かつて琉球シャーマンたちに指摘されたことは、否定はできない。


上記サイトの続きで、外国人夫と日本人妻の場合の離婚率ワースト3は、以下の通りだ。

  • 1位:フィリピン人男性(70.0%)
  • 2位:タイ人男性(59.9%)
  • 3位:中国人男性(47.5%)


1位のフィリピンと2位のタイは、あーやっぱりと言ったら怒られる?
これ書いてしまっていいのかな?
以前に働いていたインドネシアなどもそうだけど、奥さんがいる男性でも、浮気は男の甲斐性だみたいな概念が浸透しているように思うのだ。


たとえばフィリピンの場合の事情が下記のサイトに書かれている。
フィリピンは男性天国?それとも女性天国?2009年6月11日 – PASCO


その点は、タイでもあまり変わらない。
サルちゃんの周囲や私の周囲にはタイ人が多く、タイ人男性が奥さんがいるのに他の女と一緒になったという話は、イヤというほど聞かされる。
なので、もうタイ人の男とは結婚したくないと、外国人の夫を求める女性も圧倒的に多い。


男たちが浮気しやすいということは、タイ人女性たちも口を揃えて言っていることで、私だけの見解ではない。
誰とは書けないが、私のごく身近にいる某女性も、結婚して子どもが生まれたと思ったら、もう旦那さんがいなくなっていた。


言うまでもなく、ここで書いていることは、あくまでも「傾向」であって、それに当てはまらないスティア(インドネシア語で「忠実」というような意味)な男性も中にはいる。


タイ人同士の結婚についていえば、数字上は離婚率は低い。
だが、それは事実婚が多いためでもあるのだ。
つまり、入籍したりしない。
実際は別れる夫婦が多いのだ。
すぐに別れられるからと籍を入れないわけではないだろうが。

愛執

順縁(過去生でマイナスの関係ではなかった)で一緒になって、本当に幸せな夫婦は、周囲も幸せな気持ちにさせられるパワーをもっていると思う。
自分たちがそうであるかどうかは客観的にはわからないが。
日本人夫とタイ人妻の離婚率が39%ということは、肝に銘じておかなければならない。


幸せとは、いつまでも続くと思うと「毒」になる。
それを釈尊は「愛執」と呼んだ。
だから人の世は難しい。

二人の相性など

インド文化圏では、お見合いなどで互いのホロスコープを交換したりする。
それだけ「星回り」が重視されたりする。


タイでも、そういう意味で占星術が盛んだ。
仏教の僧侶が、占いも行ったりする。
ちょっと調べたことがあるが、タイの占星術は、インドのジョーティシュ(ヒンドゥー占星術)が元になっているようだ。


私も、ある程度はジョーティシュや自分が経験により習得した技法などを参考にしていて、サルちゃんと一緒になる前にも、参照した。
やはり、生まれついて決まっている「相性」のようなものは、多少なりともあるように思う。


これは、現在の地球上の自然科学のパラダイムで説明がつくものでは到底無い。
一般的な超常現象よりも困難だろう。


この点は、「血液型占い」(?)と同様だ。
もっとも、日本人の多くは、占星術よりも血液型による性格判断の方が科学的根拠があると思っている節がある。
そんなことは、まったく無いのだが。


いずれにしても、そのようなことは、少しはあるのではないか。
それを科学的に説明付けようとすると、途方に暮れてしまうが。


私とサルちゃんは、いわゆる「A型とB型夫婦」だ。
彼女がA型ということは結婚後に知ったことだが、愕然とした。
自分の血液型をよく知らなくて(おいおい)、B型か何かと思っていたが、親に聞いたらA型だとわかった(おいおいおい)。


日本では嫌がられるパターン?
でも、そういう血液型によって上手く行かない部分があるなどと、感じたことは全くない。


https://www.instagram.com/p/BKml1oLBKH_/
5年前、入籍する1週間くらい前に。もうすぐ木婚式?5 tears ago before marriage.



血液型による国民性や気質というものが、まったくないとは言えないと思う。
だが、日本人の悪い癖で、「血液型によって多くを語りすぎる」嫌いがある。
「ちょっと頭冷やした方がいいんじゃないの?」みたいな。


こうして見てくると、二人の場合は、「典型的な日本人とタイ人の夫婦」とはかなり異なる要素が多いかもしれない。
将来そういう可能性を考えている人にとって、あまり参考にならないかも。
でも何かの参考になればと、書いてみました。


結婚しているみなさん、配偶者に癒やされてますか?
私は目一杯、サルちゃんの笑顔と明るさに癒やされてます。
それから、料理上手なことも。
うちは彼女が家庭の中心にいるように思う。
たとえ主導権は私が握っていると思っていても、実は握られていたりして。


https://www.instagram.com/p/BIgPKoXDGua/


[asin:B01G6SV9MM:detail]
うちと逆パターンだけど、少しは参考になった。


https://www.instagram.com/p/BK8A8BOBQNQ/
【今日の食卓】9/29結婚5周年記念日に自作ケーキ。スポンジは市販だが、飾り付けは今までで一番成功かも。子供たちは変わっていて、ケーキや生クリームは一切食べず果物大好きで、こうなった。Saru made the cake for 5th marriage anniversay.#食探三昧 #ケーキ #結婚記念日


https://www.instagram.com/p/BK6x91iBctE/
【結婚5周年記念日】9/29 どんなに大変な時でも鼻歌を歌い笑顔を絶やさないサルちゃんの明るさに癒され助けられ…。宇宙に絶対は無いにしても5年が50年になっても変わらない?(そんなに生きられないか…)。September 29th, our 5th Marriage Anniversary. Glad to have happy family.#結婚記念日


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2016/09/29:5週年結婚記念日 - 5th Marriage Anniversary | Facebook


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