探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【TOCANA】“白い虹”を見たら大地震! 実用的地震予知の大本命は「日暈」と「ラドン濃度」にあり


今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
先月は多忙で、まったくネタ出しができなくて、約1ヶ月ぶりの記事だ。


タイトルは『“白い虹”を見たら大地震、速攻で逃げろ!! 実用的地震予知の大本命は「日暈」と「ラドン濃度」にあり(最新報告)』と題したもの。
白虹あるいは日暈(にちうん)とラドン濃度が地震前兆である可能性を紹介している。


白虹については、『防災三昧』の9/26の記事などで何度か書いているように、この日の浦河沖M5.5の地震など、白虹が見られてから数日後に地震が起きることがあるようだ。
また、大気ラドン濃度については、いままでこのブログや「防災三昧」で何度も書いてきた。


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【写真】下記サイトより引用
白虹の朝 | 自然・風景 > 気象・天候・天気の写真 | GANREF

地震前兆である可能性

まず、下記のトカナの記事を読んでみてください。


tocana.jp


白虹とラドン濃度が地震前兆現象である可能性としては、やはり多くの科学者が研究しているラドン濃度の方がずっと高いだろう。
白虹と日暈に関しては、他の環水平アーク、環天頂アークなどの光学現象と同様で、その可能性があるということでデータを集めている段階だ。

日暈と気圧変化

ただ、暈(かさ)などは低気圧の接近にともなって出現することが多いと言われるので、気圧の変化と地震発生には大いに関係があるとされるので、やはり関係があるのかもしれない。


「日暈(ひがさ)が出た日には雨が降る」ということわざもあるようだ。
いわゆる「地震雲」なども、雨の前兆と地震の前兆の両方で同じような雲が現れることが多いとされる。
そのへんが、ヒントとなるかもしれない。

ラドン濃度についての補足

ラドン濃度グラフは、ピークをすぎて下降中または下降が終わり元の水準に戻ったときに地震発生となる傾向があると書いた。
だが、これはあくまでも私が見てきた傾向であり、それ以外のケースもあるだろう。
トカナ記事でちょっと書いたが、値が増加するのではなく逆に減少するケースもあるようだ。


その辺のことは、「大気ラドン濃度」の解説を読んでみてください。


www.radgraph.com

地震前の「異臭」とラドンガス

地震前に、「異臭」がするとネット上で話題になることがある。
7月下旬に韓国・釜山で異臭騒ぎがあったが、この時には「ラドンガスではないか」という声もネット上で出ていた。
果たして、9/12のM5クラスの地震の前兆だったのだろうか。
他のケースも含めて、後日検討したい。


今日は風を引いて、咳と頭痛で仕事を休んだ。
日中は胃の気持ち悪さも加わり、原因はなんだかわからない。
明日も体調次第で休むことになるかもしれない。


すみませんが、今日も手短で終わらせていただきます。


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