今日の午後、TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
2日連続の私の記事だ。
8日に阿蘇山が噴火して、2本ネタ出ししたもの。
記事は『【緊急】阿蘇山どころではない! 東京オリンピック前に富士山噴火で日本滅亡は間違いない!?』と題したもの。
さすがに、こちらの記事では「は間違いない」の部分は削除しました。^^;
まあ、でも「間違いない」はともかくとして、富士山を離れて日本で起きる「噴火」ということでは、そういう可能性も考えておかなければならない。
TOCANAの記事
この記事では、富士山が大規模な噴火を起こしたら、先日の阿蘇山の噴火と比較して、もっとこんな被害が出るのだということをみなさんに知ってもらいたくて、そういう部分を強調しています。
下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
この記事でも書いたように、たとえ富士山が再度噴火しても、それが300年前の宝永大噴火と同じくらいの規模になるとは限らないという意見もある。
だが、問題は、300年間も噴火が起きていないことだ。
過去の富士山噴火の間隔
Wikipediaの富士山噴火史のデータをもとに、Excelで表を作ってみた。
各噴火の前後に、どのくらいの間隔が空いていたのか知りたいためだ。
これを見ると、有史以来(5世紀以降)、富士山がこれだけ長いこと噴火しなかったのは、2回しかなかった。
だが、その長い間隔の後に噴火しても、必ずしも大噴火になるとは限らないのかもしれない。
だが、800年の延暦噴火は大規模な噴火となったが、その19年前にも噴火していて、このときは299年ぶりの富士山噴火だった。
やはり、次回も大規模な噴火となることを想定しておかなければならないだろう。
木村政昭氏の予測では、富士山噴火を「2014±5年」、つまりあと3年以内としている。
少なくとも東海・関東地方に住む人々にとっては、甚大な被害がもたらされる可能性があるということで、他人事ではない。
今後も、このブログで被害想定をいろいろと検討していくことにしたい。
※今日の千葉県北東部M5.5、硫黄島M6.0、栃木県北部M3.8の3連発については、『防災三昧』ブログの方で書いています。
9月のこのブログ開設以来、地震予知・地震前兆関連は向こうがメインになっていますので、よろしくお願いします。
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