昨日2016/10/21 14:07に鳥取県中部で発生したM6.6の地震の件。
この地震の前兆現象的なことについては、『防災三昧』ブログで書くことにする。
こちらでは、「今後より大きな地震につながる可能性はあるのか?」という、多くの人々にとっての関心事だろうことを検討することに。
ちょうどTOCANAで、今朝早々と関連する記事が出た。
ただし私の執筆ではなく、編集部によるものだ。
これを読むと、私の担当である編集部の人が書いたのではないかと推測する。
鳥取の地震が南海トラフ地震の前触れとなる?
この記事は、『鳥取の震度6は南海トラフ地震の前兆か? 「平成の4連続巨大地震」の可能性と伊勢神宮の予言!』と題したもの。
ここでは、第二次世界大戦前後に日本を襲った南海トラフ地震である「昭和東南海地震」(1944年、M7.9)と「昭和南海地震」(1946年、M8.0)に焦点を当てている。
この地震に先立つ1943年に「鳥取地震」(M7.0)が起きていたのだ。
それで、今回の鳥取県中部地震も、南海トラフ地震の前兆の一つではないか、と。
私が記事を書いていたとしても、この部分は同じような趣旨のことを書くだろう。
何人かの地震学者が、南海トラフ地震の前に西日本で起きる大きな内陸地震が、南海トラフ地震の前触れとなる可能性を示唆している。
今年の台風が「迂回」したかもしれない地点
ここからは、他の人たちも書くだろうことを同じように書いても意味がないということで、他の誰も書かないだろうということを書くことに。
今年これまでに起きた台風の経路データをGoogle Earth上で表示させたところ、あることに気づいた。
9月に西日本の太平洋側を通過した台風13号と16号が、南海トラフを「迂回」するような進路を示していることだ。
下記のマップで、進路が変わったところを赤い矢印で示している。
結果的に、オレンジ色のラインで囲んだあたりにスペースができた。
昭和東南海地震と昭和南海地震の震源をマーキングしたところも、その円の中に含まれている。
あくまでも、「まさか…」の低い可能性として書いているが…。
これから起きる南海地震または東南海地震を台風13号と16号が迂回して行ったということだろうか???
自分でこう書いていても、その可能性は限りなく低いだろうと思っているので、読む方も、あまり信用しないでください。^^;
というわけで、次はこれから防災三昧の記事を書かなければならないので、今日はこのへんにしておきます。
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