世見者(予言者)松原照子さんの米大統領選挙の予言が的中したことについては、下記の11/9の記事の追記部分などで書いた通り。
今日も地震予知・予言ネタより優先して、こちらの話題を。
松原さんは、周知の通り、いちど書いたことをコロッと忘れて、また同じことを書いたり、矛盾するのでは?と思えることを書いたり…。
読み解く方も大変だ。
そこで、これまで松原照子さんが大統領選挙、ヒラリー・クリントン氏、ドナルド・トランプ氏についてどのようなことを書いていたかを、昨年ぐらいまで遡って時系列で見ていくことにしたい。
【目次】
共和党候補が勝利する?
まず、2015年05月21日の「次期アメリカ合衆国大統領選」から。
どうも次期アメリカ大統領選にはローズベルト元大統領の影が忍び寄っているよと教えてくれている気がします。
「共和党」こんな声も聞こえました。
ちなみにオバマ大統領は民主党?
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/05/21より)
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これは、文脈からすると、共和党候補のトランプ氏が勝利するという世見?
…とするには無理があるかもしれないけれど、こういうことを書いていました…ということで。
トランプ氏の命が狙われる?
今年になって、2016年03月16日の「ドナルド・トランプ」から。
トランプ氏に今後いかんでは命に危険が及ぶ気がします。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/03/16より)
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これが現実になったら大変だけど、そうなるとババ・ヴァンガ氏の、第44代のアフリカ系大統領が最後の大統領になるという予言通りになるかも?
女性大統領誕生を感じない
2016年05月21日の「金融政策に行き止まり!?」より。
「アメリカ合衆国に初の女性大統領」ということを今日は感じません。
勿論、当てることを目的にはしていませんが、感じないので書いておきたくなりました。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/05/21より)
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文章そのままの通りだが、これは「今はそう感じない」ということで、この文脈では、その後もずっと同じだったとは限らないかもしれない。
「女性大統領誕生」を世見?
2016年8月13日の「米・中戦争は起きないとしても‥‥」より。
問題の箇所だ。
「女性大統領誕生」こんな声も聞こえますが、女性大統領誕生の後に言葉が続いた気もしています。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/08/13より)
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私は…というか誰が読んでも、ヒラリー・クリントン大統領の誕生を予言しているとしか思えない。
だが、もしかしてだけど…。
不思議な世界の人々は、「女性大統領誕生、それはない」というようなことを後ろに付けて言ったとか?
そのような、クリントン大統領誕生に関して、何かしら否定的なことを言われたのかもしれないけれど、松原さんが聞き取れなかったか、または原稿を書く前に忘れた?
「女性大統領誕生は間違いない」
2016年10月15日の「米大統領選と近隣諸国の動き」より。
アメリカ大統領が決まる日が近付いています。その時をどのように受け止めるかが気になり、女性大統領誕生は間違いないとも思えるものの、大統領のイスを手にすると生命に関わる気にもなる私がいます。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/10/15より)
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この部分は、松原さんの個人的見解なのだろうか?
あるいは、そうなってほしいという願望というか。
「…という声が聞こえました」とないので、その可能性を考えるのだ。
女性大統領が誕生したら日本は大変なことに?
世見2015年10月17日の「今、権力者の顔触れも入れ代わる時」より。
話は少し前に遡る。
ヒラリー・クリントン女史が国務長官になれた時のことです。
ヒラリー女史は、アメリカ大統領の名においての国務長官のイスではなく、裏の取引の勝利によって国務長官のイスに座れたのだ。
もしも、アメリカに初めての女性大統領が誕生したら、日本は大変な目に遭う気がしてならない。
何故ならば、彼女は、日本には植民地的な思いしか持っていないはずだからです。
だが、思いもかけない有名権力者の死か或いは大失敗が近々起きるのでは、と私には強く感じるものがある。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2016/10/17より)
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もし松原さんの言うとおりならば、クリントン氏落選は日本にとってはラッキーだったかも。
クリントン氏敗北を予言
最後に、2016年11月2日の「潜在意識の中に古代の記憶が隠されている!?」
この部分は11/9の記事の繰り返しになるが。
(追記)
突然ですが「アメリカでは 女性大統領は誕生しない」
こんな声が 今聞こえてきました
サテ サテ どうなるのでしょう?
「答えは もう決まった」
こんな声も聞こえます
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2016/11/02より)
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これはもう、他のどの意味にも取れない。
ズバリ直球で、クリントン氏敗北を予言していたのだ。
「答えは もう決まった」ということは、やはり当初はクリントン氏優勢だという情報を不思議な世界の人々もエていたが、それが急に事情が変わったということなのか。
読者からのコメントに助けられた
今回は、11/9の記事でも書いたように、最初は8月13日の世見をそのまま取って、「松原さん世見外しちゃった」と思ったものだった。
その記事を公開した後で、メールやコメントで、11/2の世見の存在を教えてくれた方々がいた。
たぶん私は、その世見を読んでいなかった。
読んでいたとしたら、衝撃的な内容なので、忘れることはなかっただろう。
多忙な時には、自分が関心がなかったり、あまり重要ではないと思った世見はスルーすることもあるのだ。
今回コメントをくれた方々、ありがとうございました。
それから、コメントで、「女性大統領は誕生するが、それはヒラリーではない」といった世見も書かれていたように思うということを書かれていた人がいました。
本当だったら大変と、一生懸命探したのですが、見つかりませんでした。
それに近い内容の世見を知っている方は、教えてもらえると嬉しいです。
もしかすると、ケイン氏の予言と混同しているのかな?
当初、松原さんは、「女性大統領誕生」を前提とする世見がいくつかあったが、大統領選直前の11/2(1週間前)になって、急に新たな「不思議な世界の人々」からの声を聞いたのだろうか。
世界は、刻々と変わっていく。
見えない世界も、同様に変わっていく。
向こうで変わっていくことが、こちらに如実に反映される。
こうした「予言のメカニズム」を把握していないと、予言の研究は的外れになってしまうこともある。
松原さん、だんだん調子が出てきたと思うのは、私だけ?
あるいは、「不思議な世界の人々が」と言うべき?
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