昨日11月23日に「魔の水曜日」の大災害は起きなかった。
もちろん私が起きないと言っていた通りとなった。
元々、2016年11月23日に大地震が起きるとは、元の予言の発信者である松原照子さんは一言も言っていない。
要するに、デマだった。
今後も、水曜日が国民の祝日になる度に、この予言が話題となるだろう。
だが今回ほどネット上で騒がれるのは、そう滅多には起きないだろう。
これは、エクストリーム・スーパームーンと「ニュージーランドの法則」が重なり合ってゴッチャ混ぜにされて流されたデマと言っても良い。
結局、昨日11月23日に起きた大きめの地震は、18時59分頃に発生した小笠原諸島西方沖M5.7、最大震度2程度だった。
23日の前に、ネット上でどれだけ騒ぎになっていたかを物語るのは、Google Trendsの「急上昇ワード」に、「地震予知」「南海トラフ」「11月23日」と、関連するワードが3つも入っていたことだ。
リシルさん復活
話は変わって、今日リシルさんが、久しぶりにブログを更新した。
Facebookの「地震前兆ラボ」でブログ記事が自動投稿されたのを見た時に、「何かの間違いじゃないの?」と思ったくらいだった。
久しぶりとは言っても、その前は10月23日にも1行だけの記事を書いていたのだ。
今日の記事は、「震度4~5」と題したもので、「体感がきつくなってます。福島であさって迄に震度五の揺れにご注意ください」の1行だけだ。
エクストリーム・スーパームーンの影響
エクストリーム・スーパームーンの次の下弦が11月21日で、その翌日に福島県沖M7.4の地震が起きた。
そして、11月29日が新月で、12月14日が(通常)スーパームーンの満月となる。
この2つのタイミングも、大きな地震に注意が必要だ。
直近では、リシルさんが言っている「あさって」つまり11月26日(土)前後に、福島県周辺の地震に注意が必要かもしれない。
とにかく今回は、エクストリーム・スーパームーンを挟んで3連続スーパームーン満月となり、しかもニュージーランド地震の影響もまだあるかもしれないので、二重の意味で地震に気を付けたいところだ。
昨日は家族と外出して、帰宅後にTOCANAの原稿を書いていてブログを書く暇がなかった。
とにかく年中無休で年中多忙ぶりがだんだんヤバくなってきつつあって、身体がもう2体ぐらい欲しいところだ。
いまの派遣の仕事をやめて、ライター&ブロガー専業でやっていくことを、そろそろ真剣に考えようかと思っている。
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