1月3日3時35分に、三重県南東沖でM4.8、最大震度2の地震が発生した。
震源の深さは380Kmで、いわゆる深発地震+異常震域だった。
南海トラフ地震(東南海地震)が近づいているのではないかとのネット上の声がある。
では、過去の南海トラフ地震の前には、三重県周辺で深発地震が頻繁に起きていたのだろうか?
今回は、昭和東南海地震の時のデータと比較して検証することにしたい。
三重県南東沖M4.8
今日未明の地震のデータは以下の通り。
なんと、宮城県(南三陸町など)から福島県(双葉町など)までの東北地方までも有感地震となった。
それなのに、三重県から東海地方はまったく有感地震とならなかった。
前述の「異常震域」だ。
発生時刻:2017年1月3日 3時35分頃
震源地:三重県南東沖
最大震度:震度2
緯度:北緯 34.0度
経度:東経 136.5度
震源:マグニチュード M4.8
深さ:約380km
以前から、南海トラフ地震が起きるとすれば、最初に動くのは南海ではないかと考えていた。
だが、この地震にしても他の前兆かもしれない事象にしても、もしかすると東南海の方が先かな?とも思うようになった。
深発地震の頻度
1944年12月7日に発生した昭和東南海地震(M7.9)の前には、深発地震が多発していただろうか。
その前20年間を検索すると、三重県南東沖や内陸で23回ほど起きていた。
では、現在はどうかというと、過去20年間で28回も起きていた。
比較対象として、東南海の翌年1945年から20年間だと、14回しか起きていない。
やはり、三重県直下の深発地震は、東南海地震の発生と関連があるのだろうか。
地震予知的にも興味深い事象で、南海など他のエリアも後日調べてみたい。
本件、詳しくは別のところで書く予定なので、今日はこのへんで。
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