今日、TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
連日の掲載で、今年3本目の記事となった。
題して『「首都直下地震、震源地は八王子」FBI超能力捜査官が予言する2017年の日本! スカイツリーは折れる!?』というもの。
好きな人はわかりますよね。
「FBI超能力捜査官」というだけで。
そう、米国の有能サイキック、ジョー・マクモニーグル(ジョセフ・マクモニーグル、Joseph McMoneagle)氏の予言についての記事です。
マクモニーグルさんといえば、リモートビューイング(遠隔透視)で、現在起きていることをリアルタイムで透視するのが得意とされているけれど、「予言」の能力も兼ね備えた超能力者だということは、あまり知られていないかも。
TOCANAの記事
この記事を書くために、あらためてマクモニーグル氏の著書を読み返したけれど、トカナで紹介している的中した予言など、とにかくすごい人だと感心した。
まず、TOCANAの記事を読んでみてください。
今日電車の中で、SmartNewsのサイゾー・チャンネルを見ていたら、今日の自分の記事を見つけた。
最近、世界で2000万ダウンロード突破したそうで、そのうちサイゾーのチャンネル購読者数はどのくらいなんだろう?
そのまた中で、私の記事を読んでくれた人は?
まったく見当がつかない。
それでも、出してくれるだけでも嬉しい。
この記事は、exciteニュース、MSNニュース、ニコニコニュース、infoseekニュース等々、多くのメディアに配信されたようだ。
私が書いた記事でも、あんまりアヤシイのだと、こうは行かないんですね。^^;
普段、どのくらいの人たちが自分が書いた記事を読んでくれているかとか、あんまり実感がないんですね。
とにかく壁に向かって話をしているようなもんで。
なんだか自分が有名になったような気がしてくるけれど、それは幻想なんですね。
だいたい、TOCANAの記事の最後に小さく自分の名前が出ても、それを意識する人なんてごく僅かだし。
配信されるメディアによっては、最後の筆者プロフィールも削除される。
Webライターなんて、そんなもんですよ。
有能な予言者
トカナの記事で、今まで的中した予言を紹介したけれど、自分的に特に感心したのは、スカイツリーのことをあれだけ正確に当てたこと。
それと、もちろん3.11の津波の予言を誤差半年で的中させたこと。
マクモニーグル氏は、5年くらいの誤差を考えてほしいと言っているけれど、正直言って、それだと世の中的にちょっとどうかと思うんですよね。
でも、半年ならば誰にも文句は言わせない。
もしかすると、予言者としてはジョセフ・ティテル氏よりもすごいのでは?
…と思ったりもする。
マクモニーグルさんの場合は、受動的に「見える」というのとは違う。
夢で見たとか、瞑想みたいなことをやっていて見えてきたというのとも違う。
能動的に「見に行く」
それが、リモートビューイングというもの。
だから、凄いと思うんですね。
「見える」のではなく「見に行く」
なかなかこういうものは、見ようとして見えるものではない。
東京の西部で大地震?それとも東京から西?
それから、例の「八王子」の地震。
これは、「東京の西40Km」というのを、基点をどこにするかで解釈が変わってくる。
東京の中心部といえる東京駅あたりからだと、八王子市あたりになる。
だが、「東京都から西へ40Km」と解釈すると、東京都と山梨県の県境から西へ40Kmということで、八ヶ岳の南麓あたりになる。
さあ、どちらなんでしょうね。
いずれにしても、当たらないでほしいもの。
もし八王子あたりの説を取ると、気になってくるのが「立川断層帯」
ギクッ。
ここが動いたら、立川からそう遠くない小平市(5~8Kmくらい)に住んでいる私たち家族は、この世からさようなら~になってしまうかも。
でも、この活断層で大地震が起きる確率は、そう高くない。
確率はゼロに近い?
30年以内に起きる確率は、0.5~2%です。
ただし…。
3.11の後で日本中の地殻が影響を受けたので、どうなるか。
2020年までに首都直下地震でスカイツリーが損傷?
「新東京タワー:2020年よりも前に、新たな自然災害によって深刻な損傷を受ける」
これも怖いですね。
なんだかもう、「2020年」と指定しているあたり、東京オリンピックの開催まで予言していたんじゃないかと思えてくる。
スカイツリー、3.11では倒れなかったけれど、もっと近場の大地震ならば、どうなるかわからない(?)
これは間接的に、「2020年までに首都直下地震が起きる」と言っているのと等しいのでは?
もちろん、予言者の予言は、確実に現実になるとは限らない。
いや、外れることの方が多い。
それにしても、色んな意味で不気味です。
※この問題の本、原稿を書いていた時点ではAmazonで古書が数十冊あったのだけど、いま見たら9冊。
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TOCANAでこの本をお勧めするんじゃなかったな。
このブログ読者にだけ、こっそり教えるべきだったか。
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