今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【実録】3.11以降、日本人全員が内部被ばくしている! 検査を受けてわかった衝撃的事実』と題したもの。
1/13の下記の記事でちょっと書いたが、1/14(土)に、オープン間もない我孫子内部被ばくセンターへ家族4人で行って検査を受けてきた。
その時の記録を、今日からトカナで3回にわたって連載する。
この記事の内容について、少しだけ補足したい。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によって、福島第一原発で深刻な原発事故が起きてしまった。
あれから5年たつが、実は日本人のほとんどは、たとえ低線量でも「内部被曝」しているのだ。
龍矢の写真が
仕事が終わって、電車の中でZenpadでSmartNewsを見て、ビックリした。
龍矢の写真が目に飛び込んで来たからだ。
ビックリしたのは、この記事がSmartNewsに載るのは自分的に想定外だったからというのもある。
私、サルちゃん、龍矢、愛弥美の4人が内部被曝検査を受けた結果については、中編以降に掲載されるので、ネタバレするのでまだ書かない。
「日本人全員が内部被ばく」?
「内部被曝検査」のサイトには、こうある。
3・11からすでに5年が過ぎ、4年間で2000名以上の方を測定してきました。全国民が低線量ではありますが、内部被ばくしていることが明らかになりました。
kensa489.com
TOCANAの記事のタイトルに「日本人全員が内部被ばく」とあるのは、ここから来ている。
だが、厳密に言うと、もちろん「日本人全員」も「全国民」も、正確な表現ではない。
もっと正確に言うならば、「これまで内部被ばく検査を受けた人々の内部被ばくの割合からいうと、日本人のほとんどが内部被曝(低線量被曝)していることになる」ということ。
衝撃的な事実ですね。
ソリューションはある!
なので、まだ内部被ばく検査を受けたことがない方々も、内部被ばくしている可能性は高いということです。
日本で住んでいる以上、どんなに食べるものに気を使っても、そうなってしまう。
でも、たとえそうであっても、悲観しないでください。
この記事でも書いたように、放射線内部被ばくは、一度体内に蓄積された線量が永遠に下がらないわけではないのです。
その方法としては、発汗、入浴、食べ物に気を付ける(玄米、雑穀米を摂る)などの努力によって、被ばく線量は改善されます。
詳しいことは、中編以降で。
中編がいつ出るか聞いていないけれど、明日出るかな?
◎中編に続く↓
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