今日は、昨年(2016年)初頭にTOCANAと探求三昧ブログで紹介した日本の大災害の予言・予測を振り返ってみることにする。
また、一部の予言・予測については、将来に的中する可能性も検討する。
具体的にいうと、デヴィット・タカヨシ・スズキ氏、トミヒサ夫人、ジョセフ・ティテル氏の巨大地震などの予言・予測だ。
第二のフクシマ事故で「バイバイ日本」、
東京など東日本が壊滅して遷都、
南海トラフ地震、
新潟大地震…
デヴィット・タカヨシ・スズキ氏の予測
まず、日系カナダ人の生物学者でブリティッシュコロンビア大学名誉教授のデヴィット・タカヨシ・スズキ氏の予言というか地震予測。
これは、2014年1月20日付のカナダ版「Huffington Post」で、スズキ氏が、その地震で福島第1原発では取り返しのつかない破壊が起きて「バイバイ日本」となり、北米西海岸の住民たちも避難を余儀なくされるだろうという予測だ。
これは、もしかすると、2016年11月22日に福島県沖で発生したM7.4の地震と、それによって発生した津波だったのだろうか?
地震が予測していたよりも小規模だったと解釈できないだろうか。
もっとも、予言の期日はまだ7ヶ月ほどあるので、これから起きる可能性もある。
これに限らず、これから書くことはあくまでも可能性としてだが。
「トミヒサ夫人」の予言~東京から岡山に遷都?
次は、ノートルダム清心女子大学大学院教授にして理学博士の保江邦夫氏が、著書『古神道《神降ろしの秘儀》がレムリアとアトランティスの魂を蘇らせる時』(ヒカルランド)で書いていること。
保江氏がハワイで出会った「トミヒサ夫人」(仮名)という予知夢能力をもつ女性が見た夢。
2016年秋に東日本が何らかの理由で立ち入り禁止となり、岡山に遷都する。
(TOCANA、同上)
昨年秋に東日本で福島原発事故か何かの大惨事が起きて人が住めなくなり、岡山に遷都するということなのか。
これはその通りにならなかったものの、やはり昨年11月22日の福島県沖M7.4の地震だったのだろうか。
あまりにも規模が違うため、予知夢にはならなかったという解釈の方が妥当かもしれないが。
ジョセフ・ティテル氏の予言
次に、2016年初頭の米国のサイキック、ジョセフ・ティテル氏の毎年恒例の予言。
(日本では)おそらく2つの大きな地震が起きるが、ひとつはナイガラ(新潟のこと)周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖の近海で起きる。次の大きな津波は、フィリピンかその周辺で起きる。2016年には世界でM8.2以上の地震が最低3回は起きる。
tocana.jp
これについては、こういう可能性はないだろうか。
「新潟県の内陸部」→実際は鳥取県中部地震だった(?)
「高知県沖」→実際は熊本地震だった(?)
これもあくまでも可能性で、あまりありそうもないかもしれないが。
ティテル氏のある年の予言は、通常はその翌年の半年か1年ほども該当期間として考慮する。
つまり上記の新潟内陸と高知沖の大地震は、今年起きるかもしれない。
というわけで、今日はこのへんで。
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