先週2月8日に、フィリピン、ミンダナオ島北東部のアグサンデルノルテ(Agusan del Norte)沖で、体長約3mのリュウグウノツカイが捕獲された。
それから2日後の2月10日22時3分頃、ミンダナオ島北東部の港湾都市スリガオ近海でM6.5の地震が起きた。
下記のGoogleEarthのマップに、アグサンデルノルテの位置を示し、またM6.5の地震の震源を示す。
捕獲したのが沖合なので、正確な位置は不明だが、震源からの距離は大雑把に言って80Km前後だろうか。
リュウグウノツカイといえば、中国では「地震魚」とも呼ばれる。
フィリピンで捕獲されたのは、下記の写真のように大きかった。
日本でもリュウグウノツカイの仲間が
読売新聞によると、昨年2016年12月25日、新潟県北部の胎内市で、深海魚「アカナマダ」が海岸に打ち上げられていた。
リュウグウノツカイと同じアカマンボウ目で、太平洋などの暖かい海に生息しているという。
上記の写真にあるように、見た目はリュウグウノツカイと似ている。
下記の読売新聞の記事によると、他にも昨年末以降にいろいろな深海魚が打ち上げられているという。
冬季の今の時期、日本海側で深海魚が捕獲されたり海岸に打ち上げられるケースは、それほど珍しくない。
その多くは、地震前兆ではなく、海水温の急変などによって深海魚が浮上してくるらしい。
なので、このケースは地震前兆とは限らないかもしれない。
ニュージーランドでも
2017/01/26、ニュージーランド南島北部のWaiharakeke海岸でも、リュウグウノツカイが打ち上げられた。
ニュージーランドでは、昨年5月20日にも、南東北部Kaikouraの南の海岸で打ち上げられていた。
それから3ヶ月ちょっとたった2016/09/01に、ニュージーランドGisborne北東沖175KmでM7.0の地震が起きた。
このタイムラグは、長すぎると思われるかもしれないが、経験上あり得るパターンだろう。
深海や地中の生物は、地上の生き物よりも早く地殻変動の影響を察知するのかもしれない。
前述の新潟県の出現は地震前兆とは限らないかもしれないが、念のため紹介した。
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