電気通信大名誉教授の早川正士氏が主宰するインターネットサービス『予知するアンテナ』の話題を。
早川氏は、近日中にも東京、千葉を含む各地で地震が起きる恐れがあるという。
今日2月14日掲載のZAKZAKの記事『「3地域に緊急地震予測!千葉・東北でM5・5 専門家「近日中にも地震が起きる恐れ」』で紹介されている。
その早川氏の最新予測を紹介したい。
今年1月5日2時53分頃、福島県沖でM5.8の地震が発生し、いわき市などで最大震度4を記録した。
2月10日、『予知するアンテナ』(会員制)で、この10日前の昨年12月26日、同サイトで次のように警鐘を鳴らしていた。
12月27日から1月7日までの間に、東北地方の南側で強い地震が起きる恐れがある。震源が海域なら規模はマグニチュード(M)5・5前後。揺れが心配されるのは宮城県と福島県。
発生時期、場所ともに予測の通りとなった。
新たな予測
その早川氏が、以下のような最新予測を出している。
16日までに東北地方の陸上、海底でともにM5・5前後、予想される最大震度は青森、岩手で4程度((1))。18日までに東北地方の南側から千葉北部にかけて陸上ならM5・0、海底ならM5・5前後、最大震度は宮城、福島、茨城、千葉で4程度((2))。東京、神奈川では最大震度2の恐れがある。同じく18日までに九州全体で陸上、海底ともにM5・0前後、最大震度4程度((3))が起きる可能性がある。
www.zakzak.co.jp
期日は多少異なるが、東北北部、東北南部~千葉、九州と、今週中の地震の予測だ。
さてどうなるか、様子を見ることにしたい。
早川氏や村井俊治氏の地震予測は、ネット上で批判というか攻撃に近いことをやっているところも見受けられる。
人としてどうなの?みたいな。
なら自分でやってみ?みたいな。
予測範囲が広すぎるといった意見があるが、現時点でそれはたしかにあるだろう。
だが、まだ歴史が浅い試みだが、本当に地震予知の成果をコンスタントに出せるようになれば、日本にとって大きな進歩になるだろう。
特に早川氏が根拠にしている、地殻変動による岩石破壊で発生する電磁波の測定というのは、方向性として間違っていないように思うのだ。

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バレンタインデイの夕食は初めてのハートづくし。タイではバレンタインには女性は何も贈らず男性がバラを贈る。我が家は和泰折衷でお互いにチョコと薔薇を贈った。On Valentine's day I presented Roses and Saru presented chocolate as Japanese custom.#バレンタイン #バレンタインデイ #valentine #Valentine'sDay
サルちゃんのInstagramより。