今日は、地震の予言としての粥占(かゆうら)についての話題を。
「粥占って何?」という人は、1月25日にTOCANAの記事を紹介した下記の記事を先に読んでみてください。
福岡県久留米市御井町の大学稲荷神社で2月12日、初午祭(はつうまさい)があり、粥に生えたカビの状態から今年の運勢を占う「粥(かゆ)占い」の結果発表があった。
この神社では、毎年1月16日にかゆを本殿に奉納して、約1カ月後(2月の最初の午の日)にカビの色や位置などの他、かゆの乾燥具合から、その年の作物の出来や天候などを占う。
「災害に注意」
占いの結果では、福岡県筑後地区を表す部分には「凶」を表す黒カビが少量見られた。
これは、「大風(台風)」、「地震、陥没」などの災害に注意が必要という意味だという。
今年の粥占で、はっきりと「地震に注意」と出たのは、岐阜県の伊太祁曽(いたきそ)神社の管粥神事がある。
岐阜県だけでなく、福岡県あるいは九州でも大地震?
諏訪湖でも「明けの海」に
ちなみに、長野県・諏訪大社がある諏訪湖の「御神渡り」現象はどうだろうか?
いきなりそう書いても、わかる人は限られているだろう。
諏訪湖で恒例の、氷が割れて筋ができる「御神渡り」が見られるかどうか?
見られない年は「明けの海」といって、凶年なのだ。
そして、今年も4季連続で「明けの海」となってしまった。
過去の「明けの海」の年に起きた災害や不幸は以下の通り。
もっとも、近年は明けの海になることの方が多いので、それほど深刻に捉えない方が良いかもしれない。
地震などの大きな災害が無ければ良いのだが。

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【愛弥美】おはよ。Mornin'
「妹がほしい」って…。^^;