南海トラフ地震は、「いつ起きても不思議ではない」。
そんな言葉を専門家が発する、超重要なニュースが入ってきた。
海上保安庁は、海に沈める観測機を設置して観測を続けてきた。
潮に流されないように、重さ120Kgもある観測機を南海トラフの15ヶ所に設置し、海底の動きを観測した。
その結果、宮崎県の日向灘で1年に2cm、高知県沖で南海トラフ最大となる5.5cmの地殻変動が観測された。
また、今回の調査により、震源となる太平洋の広い範囲でひずみが蓄積していることが明らかになった。
「いつ起きても不思議はない」!
上記の画像はテレビ朝日のニュースで使用されたもの。
ここで、赤色の濃い赤の部分が、ひずみを溜める速度が速く、強い歪が生まれていることを示す。
東京大学地震研究所・平田直教授は、「すでに南海トラフがいつ大きな地震が起きても不思議はない状況になっている」と語る。
ダウジングで出た箇所
12年前頃に、マップダウジングで地震を予測する試みを始めた。
2005年~2012年に5回も集中して同じところが出たことがあった。
それが、冒頭のマップの①~⑤として書き入れたところだ。
まさに、南海トラフ地震(南海地震)が起きると想定されている範囲内だ。
だが、私はその当時、南海トラフの言葉も、それがどこにあるのかも知らなかった。
それが、現在年間4cm~5cmもひずみが溜まっているところだった。
つまり、いつ南海地震(南海トラフ地震)の震源となっても不思議はないところなのだ。
南海地震がもっとも巨大になる?
上記のマップで、濃い赤色(年間5cmの歪を示す)部分がいちばん大きいのは、南海地震の想定震源域だ。
つまり、起きれば最も巨大になるのが南海地震?
また、日向灘の付近もまた濃い赤色になっていて、南海トラフ地震と連動して更なる巨大地震(M8?M9?)となる可能性が示唆されるエリアだ。
このような前兆が見られるからには、西日本の該当エリアに住む人々は、もう覚悟しておいた方が良いだろう。
特に太平洋の海沿いに住む人々は、地震発生直後に襲ってくるといわれる津波に備えなければならない。
※参考までに、参照したテレビ朝日のニュースを埋め込んでおく。
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スズさんからメールで、日曜日に熱海で御札流しをしたとか。
土曜日まで箱根にいた私たちとニアミスだったわけだ。
そのほか色々あるのだけど、詳しくは某所で書きます。