今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【緊急警告】千葉・三重の「メガマウス」は大地震の前兆!! 7月下旬までにM6以上は確定的か!? 9つの前例で判明!』と題したもの。
5/22の千葉県館山市沖に続いて、5/26に三重県尾鷲市沖でもメガマウスが捕獲されたことは、昨日の記事で書いた通り。
今日のTOCANAの記事は、この2件の事例を紹介したもの。
TOCANAの記事
TOCANAの記事は、もちろん探求三昧ブログで書いたこと以上の内容を盛り込んでいる。
具体的には、過去の日本近海でのメガマウスの出現と、その後に起きた大地震の対応例を示している。
下記の記事を読んでみてください。
南海トラフ巨大地震の前兆?
ネット上で、「南海トラフ巨大地震の前兆か?」という意見を見かけた。
そういう声があるけれど、私は必ずしもそうとは思わない。
一つには、自分が収集したデータでは、必ずしもメガマウスが出現したところの「近場」で地震が起きているとは限らないからだ。
なので、三重県沖で捕獲されたからといって、南海トラフ領域やその近辺で大地震があるとは必ずしも限らない。
というか、一つの可能性としては、強い電流が流れる震源となるところから少しでも遠ざかろうとする傾向があるかもしれない。
「幻の」ではない?
もう一つのネット上で見られるのは、これだけ短期間に二度も捕獲されたのだから、「幻の」でもなんでもないのではないか?という意見。
これも、長期的な観察が足りない故の見方ではないかと思ってしまう。
今年以前に捕獲されたケースは、2016年4月14日の熊本地震の前震の当日まで遡らないとないのだから。
それ以前では、2014年12月まで遡らないとない。
頻度でいうと、1年に1度よりも少ないのだから、やはり稀にしか出現しないと言えるのではないか。
それが4日間に2回現れたのだから、尋常なことではない。
九州で大地震の可能性は?
あまり考えたくないケースとしては、やはり「九州の巨大地震」だろう。
あまりにも色々な要素があるので、そう考えてしまう。
もっとも、予言的なものなども含めてだが。
メガマウス地震前兆説は、ネット上では賛否両論ある。
自分も、絶対に地震の前兆だとは言っていない。
多少でも可能性があるものは注意喚起して、そうでないものは無視するというスタンスは変わっていない。
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※スズさんが大変な夢を見たことを神秘三昧ブログで書きました。
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