今日は、地震前兆かもしれないことの話題を2件ほど。
衛星画像の地震雲関連と、白虹の件だ。
うずまき雲
まずは、衛星画像の「うずまき雲」のこと。
7月8日8時30分頃の衛星衛星(可視画像)で、三陸沖に謎の渦巻きが出現していた。
気象学的説明では、高度1000m未満の低空で、風が反時計回りに巻いて、極小の弱い低気圧ができたために出現したとか。
7/8宮城県沖でM4.1地震
昨日7/8の11:00頃、宮城県沖でM4.1の地震が発生した。
上記の衛星画像から2時間半しか経過していない時点での地震だった。
発生時刻:2017年7月8日 11時0分頃
震源地:宮城県沖
最大震度:震度1
緯度:北緯 38.2度
経度:東経 141.9度
震源:マグニチュード M4.1
深さ:約60km
上記の衛星画像を見て、もうおわかりでしょう。
下記の衛星画像の図に、上記の地震の震源を書き加えてみました。
あくまでもフリーハンドですが。
こうしてみると、一目瞭然です。
あの「うずまき雲」は、この地震の前兆現象としての雲だったのではないか。
うずまき雲の中心から震源まで、大雑把にいって60kmぐらいかな。
気象庁や科学者は地震雲を否定するけれど、これも「偶然」で片付けられてしまうのか。
もちろん、その可能性は完全には否定しないけれど。
地震発生と気圧変化
地震の発生と気圧変化には、関係があるとする説がある。
「低気圧になると地震が起きる」という漁師の言い伝えもある。
地面を押しつける気圧の力がグッと弱まって、地震が起きる可能性があるのです。地震発生の臨界状態にある場合には、低気圧が『最後の一押し』になるかもしれません。
(週刊朝日、2012年5月25日号)
「地震は、低気圧が震源に衝突した時の衝撃によって発生する」
以前にも紹介したかもしれないけれど、このような説を唱えている人もいる。
私が考えている、台風が将来の地震の震源を迂回して進むという説と、矛盾しないかもしれない。
(台風も一種の熱帯性低気圧)
上記の説は、まだじっくりと検討していないけれど。
将来隠居でもしたら、こういう研究をじっくりできるんだけど、それ以前に、私の人生には隠居の文字がない可能性が高い。^^;
少なくとも80ぐらいまでは働かなければいけない。
物書きなどは十分できそうだけど。
というわけで、今日はこのへんにしておきます。
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東京国立博物館(上野)にて、日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」開催中。8/27まで。タイ仏教の歴史などを学べる貴重な機会。上座部仏教と大乗仏教の違いはあるが、日本とタイは「ブッダ」で繋がっている。本来の「釈尊の教え」はタイ仏教の方に多く残っていると思うが。Special exhibition at Tokyo National Museum: Celebrating 130 Years of Amity between Japan and Thailand. until August 27.#タイ #修交 #仏教 #ブッダ