今日9月3日午後12時30分頃(日本時間)、北朝鮮北東部の咸鏡北道・吉州郡付近でM6.3(米USGS発表)の地震が発生した。
別の報道では、12:36にM5.6、その後にM4.6の地震も発生したという。
メディアによっては、M6.1、M6.2といった異なる規模となっている。
これらの地震は、北朝鮮による地下の核実験が行われた結果と思われる。
いわゆる人為的地震あるいは人工地震だ。
6回目の核実験?
USGS発表のM6.3は規模が大きすぎると思われるので、M5クラスが実情に近いのかもしれない。
ちょうど1年前の2016年9月9日にも、北朝鮮内陸部でM5.3の地震が発生し、その後に北朝鮮は、5回目の核実験が「成功」したと発表した。
下記のブログ記事で書いている。
tankyu.hatenablog.com
今日は、おそらく6回目になる核実験を行ったと思われる。
1年前の地震と震源がほとんど同じであることも、それを物語っている。
人為的地震(人工地震)の種類
今回のような地下核実験のほかに、人為的地震には色々な種類がある。
昨年12月にTOCANAで、2回に渡って人工地震のことを書いているので、興味がある方は読んでみてください。
自然地震と人工地震の違いは?
今回の地震は明らかに人為的地震(人工地震)だろうが、普通の地震との違いはどこにあるだろうか?
何よりも、今日の地震が人工地震であるならば、当然「前兆現象」のたぐいは全くないはずなのだ。
その点で、いわゆる東日本大震災を陰謀による人工地震だと主張する人々は、非常に不利になる。
というのも、3.11の前には様々な前兆現象と思われる事象が発生していたからだ。
生半可な地震の知識しかない人々は、それらを全く説明できなくなってしまう。
たとえ地下であっても、核実験が行われたということは、放射線による汚染の問題が心配になってくる。
これらも含めて、今日の地震について、詳細が入り次第、この記事に追記していくかもしれない。
白頭山が大噴火?
この核実験によって、さらに恐ろしい事態を想定しなければならない。
それは、水爆実験が大地震や火山噴火を誘発する恐れだ。
今回の場合、より現実的には、白頭山の噴火だ。
これは米国・ロシア・中国の科学者たちが口を揃えて警告していることであり、まったく「トンデモ」ではない。
これについては、また後日詳しく紹介したい。
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今日の神秘三昧ブログでは、松原照子さんの今年の水害に関する世見を検証しています。
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