昨日書いた記事の補足を少し。
昨日9/8に発生した秋田県内陸南部M5.2の地震について。
昨日の記事では、震源が2014年4月にシェールオイルの商業生産が開始された秋田県由利本荘市堰口の鮎川油ガス田に近いと書いた。
そのことを検証するために、過去の秋田県内陸部で起きたすべての有感地震を検索してみた。
その検索結果が、下記のマップ。
シェールオイル採掘とは関係ない?
上記のマップを見ると、8日にM5.2など群発地震が始まったあたりは、鮎川油ガス田と微妙に離れている。
これはガス田で商業生産が始まった2014年以降の地震を検索したものだが、ガス田の周囲では、まったく地震が起きていない。
ガス田から震源あたりまでは、約30~40kmほど離れている。
これを見ると、秋田県内陸部の地震は、沿岸部ではなく、むしろ東半分の内陸部で起きる傾向があるようだ。
今回の群発地震は、シェールオイル採掘とは関係ないのかもしれない。
いや、40キロしか離れていないので関係在るのでは?という意見も出てきそうだ。
このへんの判断は、心が揺れるところだ。
群発地震はいまだに続いていて、9月9日11時42分頃にはM3.2、最大震度4の地震もあった。
別の意味で不穏な現象だといえるかもしれない。
今後も注視することにしたい。
TOCANAのメキシコ地震の記事
ついでに、今日TOCANAで、下記のような記事が出たというお知らせも。
題して、『【緊急警告】8日のメキシコ巨大地震は「日本でM8巨大地震」の前触れ! 過去のデータでほぼ確定、直近で10月19日が危険!』。
これは私が執筆した記事ではなく、たぶん私の担当編集者による執筆だと思いますが、例外的に紹介することに。
この記事で紹介されている、オランダのフランク・フッガービーツ氏は、いわゆる占星術的な惑星配置によって地震予知を行うという。
実は私も若い頃からこのような分野に関心があって、ずっと調べてきた。
ここ数年は地震予測をやらなくなったが、まったく関心がなくなったとか自信がなくなったわけではなく、単にそういうことをやっている時間がなくなってきたからだ。
フッガービーツ氏は、9月7日に自分のWebサイトで、「3惑星がほぼ直列状態に至ることにより地震活動が活発化、今日はM7を上回る地震が起きるかもしれない」と記した。
また、この記事では、「環太平洋を時計回りに巨大地震が連鎖!?」と題した項で、リング・オブ・ファイアの東端で巨大地震が起きた後は、時計回りに震源が移ってくるという私の持論を紹介している。
また、そうではなく、いきなり日本付近で大きな地震が来ることも、あるかもしれない。
また、この記事の続編的な記事を、近く「別の人」が書くかもしれません。(^^)
M8クラスの巨大地震が起きた後は、しばらくは世界的に大きな地震の連鎖に注意するに越したことはないでしょう。
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今日の神秘三昧では、TOCANAで書いた羽田孜氏=古代イスラエル10支族・秦氏の末裔説の記事を紹介しています。
www.shinpi3.com
【ハムスター】9/9朝、カウンター値:335。 私が5時まで起きていて明るかったせいか。暗くしないと回し車に入らない。@kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知