今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【緊急警告】9月25日までに大地震発生か!? メキシコ地震は「月の引力」と「太陽フレア」が誘発した可能性、次は日本直撃か!』と題したもの。
9/6に発生したX9.3の大規模な太陽フレアが、9/8のメキシコM8.2や秋田県内陸南部M5.2の地震を引き起こすトリガーとなったのではないか?といった趣旨だ。
TOCANAの記事
9日に編集部が執筆したメキシコ地震の記事が大ヒットで、5日たった今日も人気記事ランキングから落ちない。
今日の私の記事は、メキシコ地震の記事の続編的な内容だ。
数日前に原稿を編集部に送ったのだが、先行記事のアクセスがなかなか落ちないのが理由の一つか、掲載が今日になった。
この記事の売り物は、ズバリ「太陽フレア」
いままで温存してきた…わけではなく、自分自身がフレアと地震の関係について慎重に考えてきたこともあって、この関係は一切ネタ出ししなかったのだ。
では、下記のトカナの記事を読んでみてください。
9/8以降に続々と発生した大地震や火山噴火は、単に「満月トリガー」では説明が難しいかもしれない。
やはり、「皆既日食直後+超大規模太陽フレア」の要因があったからこそなのだろうか。
太陽フレア地震トリガー説
ここで紹介した島村英紀氏(武蔵野学院大学特任教授)のzakzakのコメントは、一昨日9/12のブログ記事でも紹介したが、編集部に原稿を送った時点ではまだ掲載されておらず、後で編集部に追記してもらったものだ。
この島村氏の「フレアの影響で起きた電気を帯びた粒子が、地震を起こす岩に対して『最後の引き金』を引いている可能性はありえなくはない」というコメントで、フレア地震トリガー説に多少傾いてきたかもしれない。
科学の世界では、なんだか知らないけれど「it works(それは働く)」ということが非常に多い。
理由は十分に説明できないけれど、「たしかにそのような現象はあるみたいだ」ということ。
なので、「説明できない」から「無い」のだという主張は、成り立たないこともある。
太陽黒点と地震
記事中で紹介したように、太陽黒点の約11年周期で、黒点が少なくなる極小期に大地震が多く発生するという説がある。
日本の九州大学宙空環境研究センターでも、そのような傾向を発見した。
だが、そもそも太陽フレアは、大きな太陽黒点のところで起こる爆発現象とされている。
その黒点が少ない時に大地震が起こりやすいというのは、矛盾していませんか?と。
たしかに、普通に考えれば、そうなる。
このへんの理屈とデータ収集は、今後の課題としたい。

RAVPower ソーラーチャージャー ソーラー充電器 16W 2ポート iPhone Android各種対応 RP-PC008
- 出版社/メーカー: RAVPower
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る

クェルサ(Crusar)車載ファーストエイドキット 車載救急用品 FIRST AID KIT 防災セット 応急処置18種類セット!
- 出版社/メーカー: HappinessPlus
- メディア:
- この商品を含むブログを見る

- 出版社/メーカー: 中林製作所
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 12人 クリック: 94回
- この商品を含むブログ (4件) を見る