今日TOCANAに掲載された記事の紹介を。
今までこのブログでも何度か紹介してきた、秋田県内陸南部の群発地震に関連した内容だ。
9/8以降の秋田県内陸南部の群発地震は、当初はシェールオイル油田の周辺では地震が起きていないので、関連性については慎重に考えていた。
だが、秋田駒ケ岳の火山性地震、クマと秋田新幹線の衝突事故なども起きてからは、やはり秋田県の地下で地殻変動が起きている可能性が高いと考えるようになった。
詳細は9/16の下記の記事にある。
TOCANAの記事
まず、トカナの記事を読んでみてください。
この群発地震は、シェールオイル採掘がメインの要因だとしても、8/22の皆既日食や9/6・9/11の大規模太陽フレアがトリガーとなったのかもしれない。
実際にシェールオイル採掘が人工地震を引き起こしているとして、鮎川油ガス田(酸処理法)か福米沢油田(水圧破砕法)か、どちらの油田が原因となっているのか?
それについては、今回は結論を出さなかった。
群発地震の震源までの距離では、鮎川油ガス田まで約35km、福米沢油田まで約80kmとなるが、群発地震の震源が次第に西の方へ移動している(福米沢油田に近づきつつある?)ように見えるのが気になるところだ。
自然破壊は止めるべき
以下は私の個人的な見解になるが、鮎川油ガス田の酸処理法にしても、福米沢油田の水圧破砕法にしても、いずれもれっきとした”自然破壊”に他ならないと思う。
各国で水圧破砕法によるシェール採掘をを禁止する法律が成立しつつある中で、しかも日本でも住民運動が高まっている中で、大きな地震につながりかねない行為はやめるべきだろう。
たとえシェール要因で地震が起きているとしても、まだ3年かそこらの歴史の浅い採掘実績の中で、起きる規模はM5程度なのかもしれない。
だが、このまま続けていけば、より大きな地震が起きないとも限らない。

シェール革命 米国最前線―週刊東洋経済eビジネス新書No.03
- 作者: 週刊東洋経済編集部
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/05/03
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る

- 出版社/メーカー: デビカ
- メディア: オフィス用品
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る

防災リュック 30 非常用持ち出しセット 災害 地震 台風 避難 対策
- 出版社/メーカー: ガンズアンドダイス
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
【ハムスター】9/21朝、カウンター値:1009。 @kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知
【愛弥美】2年前に、みなとみらいコスモクロックのシースルーゴンドラで。床まで透明で今ならば怖がるだろうけど、1歳半ではまだ怖いもの知らず。2 years ago in Yokohama Cosmo Clock.#愛弥美