【地震】環太平洋ニューカレドニアM7.0、インドネシアM6.3の地震～「時計回りの法則」に注意か？

今日2017年10月31日11時42分頃（現地時間）、日本時間同日9:42頃に、南太平洋ニューカレドニア沖でM7.0（UGSS発表ではM6.8）の地震が発生した。
周辺では0.lm程度の微小な津波が観測されたが、日本への津波の影響はないとのこと。

また、今日2017年10月31日20時50分頃（現地時間、日本時間）には、インドネシア、アンボン沖でM6.3の地震が発生した。

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ニューカレドニアといっても、どこかわからない人も多いだろう。
かういう私も、南太平洋だということはわかっても、パッとすぐに思い出さない。
冒頭の環太平洋のマップを見れば、オーストラリアの東方だということがわかるだろう。

興味深いのは、1901年に同じ日にニューカレドニアと日本で地震が起きていることだ。

1901年8月9日：ニューカレドニア、M8.3。
1901年8月9日：青森県東方沖、M7.2。
1901年8月10日：青森県東方沖、M7.4。

また、1900年以降のM7.0以上の地震をマッピングしてみると、下記のように今日の地震の震源が空白域になっていたことだ。

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インドネシアは過去にどのくらい大きな地震があったかというと、下記のGoogleEarthのマップにあるように、メッチャ起きている。

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ただ、今日地震があったバンダ海のあたりは、比較的大きな地震が少なかった空白域といえるかもしれない。

こうして、ニューカレドニア→インドネシアと地震が続くと、次は環太平洋を時計回りに北上して、日本付近で揺れることを考えておかなければならないだろう。
特に、台風21号と22号が通過したあたりで、M6クラスは考えておいた方が良いかも。

以下に、日々の前兆・予測関係の内容を記します。

今日も非常に少なかった。

今日も、昨日に続いて頭痛体感があった。

23時時点で、まだ頭痛が完全に収まっていない。
もし明日抜けるとすれば、11/2（木）～11/4（土）あたりに関東近辺で単発あるいは複数回の地震に要注意といったところか。

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