今日2017年11月9日16時41分、八丈島東方沖でM6.1(USGS等ではM5.9など)の地震が発生した。
ちょうど頭痛体感による予測期間の初日に起きたもので、体感に対応するものかどうかを考えてみたい。
八丈島東方沖M6.1
冒頭の最初の太平洋のマップを見ると、過去10日間ほどの間にリング・オブ・ファイア上でM6クラスが何度か起きていた。
昨日までは、いわゆる「環太平洋時計周りの法則」に当てはまらないのではないかと考えていたが、10/31のインドネシアM6.3を除くと、今日の八丈島東方沖M6.1まで、時計回りに発生しているではないか。
昨日の記事で紹介したが、村井俊治氏の週刊MEGA予測で、南関東が「要警戒」(震度5以上の可能性)となっていて、「小笠原諸島も含めて、南関東は要警戒」であると紹介した。
ズバリ、その通りの揺れが起きたということになる。
今日の予測
以下に、日々の前兆・予測関係の内容を記します。
今日の体感
八丈島東方沖の震源は、東京から見ると宮城県あたりまでの距離に等しい。
宮城県あたりでM6規模だと、自分の「感度」で体感するかどうか、微妙なところだ。
体感の検証は、そのくらい慎重にやっているつもりだ。
昨日の記事で「肝心の日本付近でM6超が揺れるかどうかは、判断が非常に難しい。だが前述の自分の体感からいくと、関東あたり可能性はあるかもしれない」と書いた。
やはり、そのへんまでの感度はあるかもしれない。
また、昨日、11/09(木)~11/12(日)あたり、関東近辺で中規模程度の揺れに注意とも書いたが、予測範囲の初日でいきなりM6が来た。
また、昨夜はセミ鳴きの耳鳴りが非常に強いので、明日か明後日あたりも揺れそうと書いたが、耳鳴りはまだ収まっていないところを見ると、まだ揺れそうか。
また、今朝8:00頃、品川駅あたりで、左耳が閉塞とともに強い耳鳴りが数秒間あった。
これも八丈島東方沖に対応するものかもしれない。
今後も11/12(日)頃までは関東近辺、注意してください。