今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して、『世界史に「千葉時代(チバニアン)」爆誕へ、でも喜べない! 次のポールシフトで地球文明のガチ崩壊も… 恐すぎる大惨事予想4選』
先日ニュースで大きく取り上げられたので、みなさんご存知でしょう。
千葉県市原市の地層が、約77万年前に地球のN極とS極が「地磁気逆転」した痕跡が残る場所として、地質年代の基準地として「チバニアン(千葉時代)」の名称が採用される見通しというもの。
TOCANAの記事
チバニアンの名称が決まりそうだというニュースはたくさんあっても、肝心の地磁気逆転はまた起きるのかとか、ではいつ起きるのかとか、起きるとどうなるのかという内容はあまり見られない。
そこで、自分で書いてしまおうということになった。
今回はちょっと小難しいけれど、専門的なことは置いておいて、なるべくわかりやすく書きました。
興味がある方は、トカナの記事を読んでみてください。
「マツヤマ」の時代区分もある
今回の「チバニアン」という日本の地名が世界的に使われるようになるのは名誉なこと。
でも、それ以前にも、258万~78万年前の逆転期が「マツヤマ」と名付けられた経緯がある。
1926年に、京都帝国大学の松山基範(もとのり)教授が、地磁気逆転の可能性を示す論文を初めて発表した。
その当時は、まったくトンデモ的な発想だった。
偉大な先駆者だったわけですね。
地磁気逆転が起きると…
次の地磁気逆転はいつ起きるのかは、まったくわかっていない。
周期性があるわけでもないので。
だが、地磁気逆転が実際にあるとすると、以下のようなことが起きる可能性が考えられる。
- (1)地上のインフラ崩壊
- (2)氷河期に突入
- (3)人間の健康悪化と突然変異?
- (4)マントルに異変で大地震と火山噴火連発?
最後の(4)は私の推測によるもので、マントル→マグマの影響があるとするのが許されるならば…の話です。
その前の(3)は、実際にそうなったら最も大変かもしれない。
人類の存続に関わる大事態になるとしたら大変です。
記事で、ブルース・ジャコビー氏と書いたけれど、ブルース・ジャコスキー( Bruce Jakosky )氏の誤りでした。
お詫びして訂正します。
地磁気逆転が起きる時期は?
ジャコスキー氏によれば、現在、地球磁場が急激に弱まっているという。
そのため、このままいけば予想よりも早く地磁気逆転が始まることになるかもしれないと。
とはいっても、来年とか数年後というようなタイムスパンの話ではありません。
いずれにしても、とにかく本当は何が起きるかは誰もよくわかっていなくて、そのために様々な説が出ている。
地磁気逆転が起きるとしても、短期間に逆転するわけではなく、地磁気がゼロになったりとか、様々な大異変が地球上に起きるわけです。
個人的には、やはり天変地異が起こるかどうかでしょう。
これからも情報を収集していきたいと思っています。
今日の予測
以下に、日々の前兆・予測関係の内容を記します。
今日のハムスター運動量
【ハムスター】11/22朝、カウンター値:309。 @kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知
今日の体感
【体感】11/22 昼頃から頭痛で薬で収まらず、14時に早退した。頭痛~るアプリでは昼から「警戒」で明日昼まで続く。気象病の人は要注意。@kokanranger #体感 #地震予知
あまりにも連日に頭痛が続くので自分でも心配になってくるけれど、データを取っていくと8割方は「頭痛~る」アプリの「注意」や「警戒」の期間で、そうでなければ2~3日後に関東で地震が起きる。
つまり、ほとんどは「気象病」か「パルス電磁波」(地震前兆)で説明できるのです。
とはいっても、本格的に気象病の治療を考えなければいけないけれど、まだ正式に疾病と認められていない。
それは電磁波過敏症と同様です。
今日の神秘三昧ブログの記事。
www.shinpi3.com