【前兆】本州最南端でリュウグウノツカイ＋宮城県の美弥さんの予感 - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

今日も書きたいネタが色々あるけれど、「本州の最南端」でリュウグウノツカイ出現と、宮城県の美弥さんから体感と胸騒ぎの報告に絞って書くことにする。
でも、テレビでX Japanのメドレーに聞き惚れていたら、ブログを書くのが遅くなってしまいまして。

まず、リュウグウノツカイだけど、ワザと出現地点をはっきり書かなかったのは、クイズを出したかったから。
さて、「本州の最南端」はどこでしょう？

答えは、「潮岬」（しおのみさき）です。
…といってもわからなければ、和歌山県東牟婁郡串本町の、紀伊半島です。
それでもわからなければ、下記のマップの「須江」とあるところです。

f:id:nmomose:20171222225853j:plain
　

紀伊半島でリュウグウノツカイ

いままで『防災三昧』のサイドバーに表示していた地震関連のニュースのRSSフィード、こちらのブログでもサイドバーに設置しました（PC版のみ）。
それで見つけたのが、下記のニュース。

この、和歌山県串本町須江のダイビングポイントで、深海魚のリュウグウノツカイが泳いでいるところを撮影された。
ただし、ちょっと前の話で、12月6日のことだった。
下記がその写真。

f:id:nmomose:20171222230826j:plain
【写真】紀伊日報より

撮影したダイビングショップの人は、水深3～4mの海底に潜っていた。
もちろん深海魚としては普通ではないことで、体長50cmの幼魚で、弱っているように見えたとか。
これは個体の異常によって浮上してきたとすれば、地震の前兆ではないのかもしれない。

もし地震の前触れだったとすれば、可能性としては、その後に起きた地震が3つほどある。
冒頭のマップに震源を書き入れておきました。

12/11に起きた紀伊水道M3.6は、規模が小さかったが、いちばん近距離だった。
他の2つは、12/9に東方で起きたM4.0とM4.3だった。
このうち、どれがと言うのは難しいが、どれも可能性があるだろう。
あるいは全部か、または前述のように地震とは関係なかったのかもしれない。

　

リュウグウノツカイで思い出した

リュウグウノツカイといえば、今年はイヤな思い出がありまして…。
イヤでもないか。

深海魚の出現と地震とは関係ないという説がある大学から出たので、なんだか自分のこと言われているような気がして、TOCANAでちょっとだけ反論しました。
下記の記事で書いています。
www.tankyu3.com
　

美弥さんからメール

昨日12/21未明に、宮城県の美弥さんからメールをもらった。
その内容を以下に紹介する。

私も百瀬さんと同じで、2日前位から左耳の耳鳴りが酷く、日にちが経つにつれて、どんどん悪くなっています！耳圧も今日から感じ、右耳も少しありました。百瀬さんも言われていましたが、最近の地震発生場所が気になります。東京湾、静岡(富士山)の近く、長野、岐阜、新潟、兵庫近辺、そして九州近辺の地震です！
岩手沖から北海道までは今日執筆された通りと思います！
でもそれより先に前述の所で起きなければ良いのですが！
左肩の痛みは余りありません、替わりに耳鳴りが酷い状態です！
嫌な胸騒ぎもまだ続いています！
何事も起こらない事祈ります！ m(__)m
本当に原発は早く無くした方が良いと思います！時間がありません、直ぐに廃炉にするべきだと私個人は思います！
何事も起きません様に！

美弥さんの予感については、下記の12/11の記事でもメールを紹介したが、上記のメールは、それに追加するような内容だ。
www.tankyu3.com

美弥さんが言及しているのは、下記の12/20の記事の内容だ。
www.tankyu3.com

耳鳴りが酷いとあるが、それに対応する地震は、まだ起きていないかもしれない。
今年はあと残すところ1週間ちょっとだが、来年にかけて大きな地震がなければ良いと思う。