今日は、1月15日の松原照子さんの世見「地震について」を取り上げる。
これはかなりツッコミどころ…ではなくて解釈のし甲斐があるかも。
地震について
2018年01月15日「*地震について」
「416」こんな数字が見えました。
意味はわかりません。
「日本書紀」こんな声も聞こえます。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2018/01/15より)
「不思議な世界の人々」さんたち、ヒント与えすぎ。
面白みが減ってしまう。^^;
「416」
この数字は何かと解釈しようとする時に、まず「西暦年」の可能性を考えてみるのが普通だろう。
そこで、「西暦416年」でググってみると、そこで答えがバレてしまう。
416年には、日本で「允恭(いんぎょう)地震」が起きたと、日本書紀に書かれている。
ただの地震ではない。
日本史上はじめて歴史に刻まれた地震だったのだ。
だが、どこで起きて、どのくらいの規模だったのかなど、まったくわかっていない。
允恭天皇5年7月14日(ユリウス暦416年8月22日、グレゴリオ暦8月23日)
また、西暦506年以前は日本暦が明らかでないため厳密に西暦には換算できず、西暦換算が416年であるかも疑わしいという意見もある。
ただ、不思議な世界の人々が、「允恭地震」で何を言いたいのかがわからない。
どこで起きたのかもわからない地震なのに。
今年揺れそうなところ?
南米のチリから環太平洋沿い、インド、イラク、トルコ、ギリシャは、今後も地震は避けられないようです。
今年は、中国の地震の回数がトップになるかもしれません。
コスタリカ、アルバニア、エルサルバトル、イラン‥‥。
書きたくなったので、こんな国名を書いておきます。
大和地方って‥‥。
ここまで書いて、次の言葉が書けなくなりました。
地図を変える。
(松原照子、同上)
ここで出ている国名は、「今年あたり揺れそうなところ」と解釈したのだが、どうだろうか?
そういう意味では…。
すでに揺れましたね。
まず、コスタリカ、エルサルバトル…。
そう頻繁に大きな地震が起きない2つの国の近く、ホンジュラスで。
1月9日の2018/01/09 20:51、ホンジュラス沖でM7.6の地震。
それと、チリ。
1/14に、チリとペルーの国境付近の沖で、M7.1の地震。
まあ、こちらは結構揺れるところなので、それほどインパクトはない。
松原さんは世見掲載の数週間前に原稿を書くそうで、ホンジュラスもチリの地震も、おそらく地震の前から書いていたのだろうが、もちろん世の中的には認められないだろう。
今年は、中国でいちばん地震が多くなる?
さて、どうなるか。
冒頭の世界地図で、松原さんが国名を出しているところを、ピンクで塗っておきました。
ちょっとわかりにくいけれど。
念のため、他の国も注意することにします。
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