探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




【地震】2018/06/06 15:07 千葉県北西部M3.6の地震~過去に首都圏で起きたM6超直下型地震


f:id:nmomose:20180606212040j:plain


2018/06/06 15:07に、千葉県北西部でM3.6、最大震度1の地震が発生した。
まったく取るに足らない規模の地震だが、後述するしろ子の運動量との関係で、取り上げることにする。
それと、過去100年間ぐらいで関東の内陸直下で発生したM6.0超の地震も、今後起きるかもしれない首都直下大地震との関係で、振り返ってみることにしたい。

千葉県北西部M3.6

この時、私は小平市の自宅でPCに向かっていて、かすかに揺れたので、家族のうちで一人だけ反応した。
小平市は震度1だった。

発生時刻:2018年6月6日 15時7分頃
震源地:千葉県北西部
最大震度:震度1
緯度:北緯 35.9度
経度:東経 140.0度
震源:マグニチュード M3.6
深さ:約50km

 

しろ子の運動量

ここ1週間ほどの、しろ子(ジャンガリアンハムスター、1歳メス)の回し車のカウンター値の変遷を、以下に示す。
また、対応すると思われる地震が関東内陸で起きていた場合は「→」以降に示す。

5/31:1050
 →6/02 15:04 茨城県南部、M3.7、震度2
 →6/03 02:20 千葉県北西部、M3.6、震度2
6/01:481
6/02:396
6/03:585
6/04:1659
 →6/04 20:19 埼玉県南部、M3.3、最大震度2
 →6/06 15:07 千葉県北西部、M3.6、最大震度1
 →6/06 16:22 茨城県北部、M3.9、最大震度2
6/05:495
6/06:360


このような対応付は、あくまでも推測によるものであって、実際は別の対応があるかもしれない。
関東内陸のM3クラスの地震の場合、0~3日後に対応する地震が起きるというのが、最近の傾向だろうか。


しろ子は1歳で、人間にすると「アラサー女子」くらいだ。
地震前兆の反応の仕方も、年令とともに変わっていく可能性もあるかもしれない。


https://www.instagram.com/p/Bjqcq3jnBej/
【ハムスター】6/6朝、カウンター値:360。 @kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知

過去100年間の南関東の内陸大地震

気象庁の震度データベースでは、1923年1月以降の日本で発生した有感地震のデータがある。
そこで、その期間中に、東京・千葉・茨城の内陸で発生したM6.0以上の地震を検索してみた。


下記のマップがその検索結果だが、意外だったのは、東京都でM6超の地震が3回も起きていたことだ。


f:id:nmomose:20180606221951j:plain


東京で生まれ育った人間が、まったく記憶にないと思ったら、そのはずだ。
3回とも、私が生まれる前に起きた地震だった。


これらと同じところで、将来も大地震が起こります…ということを言いたいのではない。
こういうところでも、M6以上の地震が十分に起こり得るのだから、注意が必要だということだ。


しかも、これはたかだか100年かそこらのデータなので、それ以前にどこでどういう大地震が起きていたかは、推定でしかわからない。

首都直下地震の想定エリアで

今日の千葉県北西部M3.6の震源付近で過去に起きた地震としては、1985年10月にM6.0があった。
房総半島のもう少し南の方になるが、5年前にダウジング地震予測で出た場所があるので、それもマップで記しておいた。


1926年8月3日に東京都23区の品川区あたりで起きたM6.3の地震は、最大震度5を記録したが、名称を冠して歴史に残されてはいないので、被害地震ではなかったのかもしれない。


今同じところで同規模の地震が起きたら…超大変なことになる。
そういう認識は、非常に重要だろう。


現代は大正関東地震の時代とも異なるのだ。
人口密度、建物の密集度、インフラの複雑さなど、どれを取っても誰も想像もできない大惨事が待ち受けているかもしれない。

活断層地震も怖い

今日は取り上げないが、活断層地震にしても同様だ。
というか、都内でわかっている活断層など、一握り(一つまみ?)のものでしかない。
地面を掘り返して断層を調査するなど、なかなか出来る場所はない。


一部の地震学者が警告しているように、未知の活断層が多く眠っている可能性は、大いにあるということだ。


多摩地区に住む自分にとって切実な問題である立川断層帯のことも、今日は余裕がなくて取り上げない。
後日また検討することにしたい。


※なんだかどんどん出てきているな。
防災以外でも、これからはソーラーは大事。


https://www.instagram.com/p/Bjra-TcH16c/
【サルちゃん】写真のタイムスタンプを見ると、12歳の時に撮ったようだ。この頃から笑顔を絶やさない子だったのかな。Saru of 12 years old.#サルちゃん #タイ人 #Thai


釈迦の霊泉の新規ページ(末期ガンなどが治った例)です。
www.shinpi3.com


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email