探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【予知夢】七曜高耶さんが胆振東部で「震度6」+帆海さん大地震+郁代さん大火災の夢+百瀬ダウジング的中?


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今日は大地震の予知夢で知られる3人の女性の最新の夢と、私が昨日実施したダウジング地震予測に対応するかもしれない地震が早速京都府南部と三重県中部で起きたので、それを検証したい。
3人の女性とは、ブログ「まほろばの蒼き惑星」の七曜高屋さん、北海道の帆海さん、茨城県の郁代さんだ。

【目次】

 

七曜高耶さんが「北海道胆振」「震度6」の夢

まず、七曜高耶さんが10/14のブログ記事で書いている『2018年10月14日に視た夢。 「北海道胆振」「震度6」』と題した記事。
短い記事だが、その冒頭を引用する。

2018年10月14日に視た夢は、「北海道胆振」「震度6」。

最近、夢の現実化速度が早いと言うのも有り、
起き掛けに視た夢ですので、判断が難しいのですが、一応念の為注意・警戒で。


年月日・時間帯は不明だという。
いつ起きるかわからないので申し訳ないと七曜さんは書いているが、「震度6(弱or強)」という強い余震が起きる可能性があると知っただけでも、被災地の人々にとってはありがたいかもしれない。


北海道胆振東部地震は、2018年09月06日03時08分に胆振地方中東部で発生したM6.7、最大震度7の地震だった。
その後に、震度6弱以上の余震が起きていたかというと、まったく起きていない。

震度6弱以上の余震はあり得るか?

そういう意味では、これから震度6弱以上の余震が起きることは、あまり考えられないと思う人もいるだろう。
震度5弱の余震でも、1ヶ月後の10/5に1回起きただけだった。


上記の震度5弱が発生した際の気象庁の発表では、「こうした北海道胆振東部地震の一連の活動は当分続きますので注意してください」とある。
震度6弱以上の余震があるかどうかはともかく、まだ余震活動に注意する必要があるようだ。


余談になるが、震度5弱といえば、じつは本震の2ヶ月前にも起きていた。
2017年07月01日23時45分に、胆振地方中東部でM5.1、最大震度5弱の地震が発生した。


この地震が発生した時点で、「あ、もっと大きな地震が起きるかもしれないから気をつけよう」と思った人は、少ないだろう。
私自身も含めてだが、やはりある程度の規模の地震が発生したら、その後も大きめの地震がある可能性を常に頭に入れておく必要があるだろう。

北海道の帆海さんの大地震の夢

次は、北海道の帆海さん(仮名)の夢の紹介を。
以下は、10/14朝に受信したメール。

昨日不安がっていたからだと思いますが、地震の夢を見ました。
グラグラさんのblogを見ている所ですね。
緊急更新されたみたいで、短いながらにも『 全体的に静寂化、○○時間経過、巨大地震に備えてください』
と画像付きで更新されているのを読んでいた所が出てきました。
次はテレビもしくはスマホの画面を見ている所ですが、日本の形が映し出されていて日本海側の青森から山口までの縁が点滅していました。
これは地震とは言いきれないですが、311の津波が来る時の映像に似ていたので報告しておきます。
日本海側なので南海トラフとは違う?と思ったりもしますが...
まだ暗い時に見ていた夢ですが、内容が気になり過ぎて覚醒してしまって全く眠れませんでした...
忘れてはいけないことだったのか、映像がはっきり残されていて気持ち悪いです。


「日本海側の青森から山口までの縁が点滅」していたというのが、よくイメージが掴めないが、日本海沿いの海岸線が点滅して見えたということだろう。
津波?なるほど。
これは大変な夢だ。

日本海で津波が起きる可能性

もちろん、テレビか何かでそのような映像を見たとしても、大きな地震が起きた後の警報であって、必ずしも実際に津波が発生するとは限らないかもしれない。
日本海で大地震といえば、1900年以降のM7.0以上の地震では、下記マップにあるように、6回ほど起きている。


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特に「1983」と記した日本海中部地震(1983/05/26、M7.7)では、日本海に大津波が発生して104人の犠牲者が出た。
日本海では津波が発生することは少ないものの、上記のような事例もあるので、侮ってはいけないということだ。

ニューカレドニアでM6.4の地震~「オーストラリアの夢」

帆海さんの夢では、10/10の下記の記事で紹介した、オーストラリアの夢がある。


「ただの夢」ではないかと言っているわりには、気になるようだ。
この記事を読んだ2人の人が、オーストラリアというのは、実は四国ではないかと指摘があった。
たしかに、形が似ている。
だが、帆海さんに確認したところ、四国を含めて日本の各地と形を比べてみたが、やはりオーストラリアではないかと言う。


そのオーストラリア付近で、10/16に大きな地震があった。
ニューカレドニアで起きたM6.4の地震だ。


だが、オーストラリアの東方3千キロほど距離が離れていたので、その点が問題だろう。
また、夢では津波が起きるようなことを示唆しているが、その点も異なるところだ。

茨城県の郁代さんの大火災の夢

次に、茨城県の郁代さん(仮名)から10/15夜に受信したメールを紹介する。

今日の朝方に見た夢です

地震の揺れが収まった後の感じ。揺れ自体は感じていません。主人と私の実家にいるようです。
揺れが収まったので、このままこの場所にいて大丈夫と思っていましたが、どこかで出火したようでした。しばらく様子をみていましたが、避難しなければならないと考え、でも実家なのでネコを入れるゲージがないと話しています。
そのうちかなり火の勢いが強くなったようで、消防に電話をすると「既に大きな火災になっているので、もう出動しています」と言われました。
そのうち無事に消火されたようで、結局、自分達は避難しないで済みました。

今回の夢は、少し離れたところの大規模火災を窓から見ており、周囲が赤く見えている、またその熱も感じられました。


どうも、大地震の発生後に起きた火災である可能性があるようだ。
夫婦の実家で起きたという想定だが、これも抽象的な表現で、実際に起きてみたら違うのかもしれない。


結局消化されたということで、現実にも広域に延焼するような大きな火災でなければ良いと思う。

百瀬のダウジング地震予測→京都府南部・三重県中部の地震

最後に、私の最新のダウジング地震予測の紹介を。
これはInstagramで投稿したが、昨日実施したばかりで、ブログで書くのは初めてだ。


https://www.instagram.com/p/Bo--LYFHbae/
【ダウジング地震予測】10/16 15時頃。大きな地震が起きる場所は?→近鉄南大阪線・古市駅あたり(大阪府羽曳野市) @kokanranger #地震 #地震予知 #地震前兆 #LINE2 #ダウジング #ダウジング地震予測


その結果かもしれない地震が、実施した当日の夜から今朝にかけて、3回起きた。
当初は、下記のInstagramで投稿したように、三重県北部で起きた地震だけだと思った。


https://www.instagram.com/p/BpBAhWYHvHD/
【ダウジング地震予測】2018/10/16 15時に実施し、翌日10/17 08:58に三重県北部でM3.4、最大震度3の地震発生。距離の誤差は約50kmで私の経験では平均的。 @kokanranger #LINE #地震 #地震予知 #地震前兆 #ダウジング地震予測 #ダウジング


だが、その後によく見ると、京都府南部でも起きていた。

2018年10月16日 22時26分:京都府南部、M2.7、最大震度1→距離差:約40km
2018年10月17日 01時13分:京都府南部、M2.5、最大震度1→距離差:約40km
2018年10月17日 08時55分:三重県中部、M3.4、最大震度3→距離差:約50km


以上をまとめたのが、下記のマップ。
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今後もっと大きな地震が?

どれも、手放しで「的中」とするには、距離があるのと小規模なのが躊躇するところだ。
あるいは、もっと大きな地震がこれから起きる可能性も、考えておくべきかもしれないが。
そのへんの判断が、非常に難しい。


下記のマップでまとめているように、私がこれまで過去14年間ほどで行ってきたダウジング地震予測では、西日本で圧倒的に多いという特徴がある。
下記のGoogleマップでまとめている。



私の場合、「いつ?」という質問が全く苦手で、正しい答えを得られない。
そこで、「どこで?」という質問に専念するようになった。
これからは、その位置の精度を高めていくようにしたい。

「ぼうさいこくたい」で30mはしご車に搭乗した貴重な体験をした

昨日の記事では、10/14の「ぼうさいこくたい」で、起震車などで「震度7」などの地震体験をしたことを紹介し、YouTube動画も紹介した。
今日は、動画の第2弾として、消防関連の体験をまとめた。


消化の放水体験や、子供たちが制服を着たり消防車に搭乗したりしたり、そして極め付きは、30mのはしご車でビル10階相当の高さまで上った体験。
「震度7」と同様に、人生初の体験となった。


今日投稿したYouTube動画を以下に埋め込んでおく。



高度30mといった体験は、通常は各地の防災館でも体験できず、春秋の防災週間に合わせた各地のイベントでチャンスがあるだろう。
ぜひ家族連れで体験してみてください。


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