探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【体感】海外の地震をよく当てる女性がソロモン諸島M6.2を的中~過去のガチ的中例も


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某SNSのグループで、体感で地震を予測して的中する人がいて、昨日はソロモン諸島で起きると言っていたらM6.2の地震が本当に起きた。
そこで、その女性の予測を過去にさかのぼって的中例を紹介する。

【目次】

 

ソロモン諸島でM6.2の地震

環太平洋でこの程度の地震が起きても、取り立てて取り上げるほどでもないが、今回は後述する女性が予測していたので、それを紹介する。


地震があったのは、日本時間で今日11/16 12:26に、ソロモン諸島で、M6.2の地震だった。


この記事の冒頭に挙げたマップを再度下記に示すが、USGSによる、過去30日間に起きたM4.5以上の地震のデータだ。
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この図では、M6超の地震を拾ってラベリングしているが、こうしてみると、リング・オブ・ファイア上ではそう大して大きな地震は起きていない。
だが、M6クラスはそろそろ日本付近で起きてもおかしくないかもしれない。


日本では大きな地震が起きそうで起きない状態が続いているために、やはり気になるところだ。

長野県の直子さん

ここで今日初めて紹介するが、長野県に住む私のSNSつながりの女性で、また某グループで体感による地震予測を行っている。
例によって、お約束で、住んでいる県の頭の音を取って、長野県なので「直子さん」(仮名)とする。


直子さんは、体感と称して地震を予測するが、「予感」みたいなものも交えていることもあり、実際にそうでないとなかなか説明が難しい例も多い。


今年の2月頃以降に直子さんが予測していた国内・国外の地震と、その結果と思われる地震を時系列に紹介していく。

2月12日0:45

なんとなく大きな地震が来そうな感じ。当たらないでほしい。
本州の真中から下と静岡の辺から三重和歌山も!
数カ月気をつけてください。


その4ヶ月後の2018/06/18に、大阪北部地震(M6.1)が発生した。
本州の真ん中から下(南部)で且つ静岡から三重県・和歌山県あたりで大きな地震ということで、数ヶ月間という長期間の指摘をしていた。
震源は大阪府の高槻市だったが、誤差範囲ということが許されるならば、この地震ということになる。

2月25日1:12

ガラス音割れる音キャッチ!
ソロモン諸島周辺からインドネシア注意!


その当日、日本時間では翌日になる2018/02/25 17:44 UTC(日本時間2/26 2:44)に、パプアニューギニアの内陸でM7.5の大地震が発生して大きな被害が出た。
位置的には、たしかに「ソロモン諸島周辺からインドネシア」の範囲内だった。


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大地震が発生する約1日前に、「ガラス音割れる音」という象徴的な表現で地震前兆をキャッチしていた(?)ことになる。

3月28日0:01

最近花粉症酷くてダウンと言うか体感なのかわからなかったけど久しぶりに強くガラス割れた音キャッチしました。
ソロモン諸島からインドネシア要注意!


その約2日後の2018/03/29 21:25 UTC(日本時間3/30 6:25)に、パプアニューギニアでM6.9の地震が発生した。
この島は、西半分がインドネシア領で、ほとんどインドネシアといえるだろう。

10月3日20:48

変な第六感みたいなのが浮かんだので記録しておきます。
新潟の辺ここ一ヶ月くらい気をつけてください。
あと北海道も!


今度は国内の予測になるが、2日後の2018年10月05日08時58分に、胆振地方中東部でM5.2、最大震度5弱の地震が発生した。

10月16日0:58

ガラス割れる音キャッチ。
ソロモン諸島からインドネシアの方まで注意!


それから9時間ほど経った同日2018/10/16 01:03 UTC(日本時間10/16 10:03)に、ニューカレドニアでM6.4の地震が発生した。
下の図の通り、ソロモン諸島に近い。


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11月1日7:46

土日速報もないのに揺れた感アリで耳圧もバリバリ言ってました。
まだ岩手宮城福島は要注意です。
追記:東海から和歌山の辺違和感消えるどころか強く出てくるので当分気をつけてくださいね。


翌日の2018年11月02日16時54分に、紀伊水道でM5.4、最大震度4の地震が発生した。
たしかに「和歌山の辺」で、1日半ほど前の地震を的確に予測していたことになる。

11月15日0:42

木が割れる音キャッチしました。インドネシアからソロモン諸島の方まで気をつけて。


昨日の予測だが、今日20/18/11/16 03:26 UTC(11/16 12:26)、ソロモン諸島でM6.2の地震が発生した。
これも1日半ほど経過して発生した地震だった。

直前の地震予測がピンポイントで当たる

以上は、あくまでも私の独断的解釈であって、本人がどう思うかはわからない。
このように的確に的中するものばかりとは限らないが、下手な鉄砲も何とかではなく、この人の投稿はそう多くはない中での、これだけの的中だ。


個人的な感触からすると、この人がすごいのは、数時間から2日くらい前の直前に予測することで、「いつ」という指定はないものの、ごく短期間に指定したエリアで対応する地震が起きることだ。


こうしてみると、ソロモン諸島からインドネシアあたりまでが「得意な守備範囲」ではないかと思えてくる。
もう南太平洋専属地震予測者になれば良いのでは?と思えてくる。
向こうの言葉でブログとかYouTubeで予測を発表したら、話題になったりして。

説明がつけにくい地震予測

こういう地震予測の手法は、電磁波などの科学的現象では説明がつかないのではないか。
自分的には、お手上げ状態だ。


直子さんのように、世に埋もれた人を発掘wするのも自分の役割と思っているので、これからも有能な人々を探し出すことにします。
また、今後直子さんの特筆すべき予測があれば、「短期的地震予測」のページで紹介させてもらいます。


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