【地震】11/27茨城県南部でM5.0最大震度4の地震～今後の地震の可能性を探る - 探求三昧（はてな支部） - 地震前兆／超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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今朝11/27 8時33分に、茨城県南部でM5.0の地震が発生したが、満月トリガーということで後続の地震が心配されるところだ。
そこで、関東の各種前兆現象の有無を含めて検討してみたい。

【目次】

茨城県南部M5.0

プレート境界上の地震

過去の茨城県南部の地震

ハムスターちび子の前兆

自分の予測

今後の予測

今朝の地震の詳細は以下の通り。

発生時刻：2018年11月27日 08時33分頃
震源地：茨城県南部
最大震度：震度4
緯度：北緯 36.1度
経度：東経 139.9度
震源：マグニチュード M5.0
深さ：約50km

茨城県などの一部で最大震度4を記録したほか、東京では震度2のところが多かった。
ここ小平市でも震度2だったが、愛弥美を幼稚園バスまで送りに行っていて、発生時刻にはちょうどバスがあと1～2分で来るというので待っていた時だった。

だが、揺れにはまったく気が付かなかった。
帰宅すると、サルちゃんが台所にいて「地震があった」と言うので発生を知った。

震源の位置は、茨城県の坂東市あたりではないかと思う。
震源の深さ50kmというのは、ちょうどフィリピン海プレートと太平洋プレートの接触面あたりで、いわゆるプレート境界付近で発生した地震だった。

「茨城南部における地震危険度」という資料にある図面を下記に拝借するが、これを見ると地下の構造がわかりやすい。
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今朝の震源となった茨城県南部では、過去にどんな地震が起きていただろうか。
1923年以降の95年間ほどに茨城県南部で起きたM4.0以上の地震は、下記のマップにある通り。

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上記で赤丸が今朝の震源だが、その付近では2年前に2回ほどM5クラスの地震が起きていた。
その2016年5月には、ちょうど今群発地震が起きている焼岳で5/3から群発地震が始まっていた。
その年には12月28日に茨城県北部でM6.3の地震も起きていた。

歴史を通じて、このあたりではM6～M7クラスの地震も起きているので、長い目で見れば注意が必要だ。

ジャンガリアンハムスターちび子（生後3ヶ月）の今朝の運動量は、下記のInstagram投稿にある通り。

最近5日間の運動量は、以下の通りだった。

11/27：5546
11/26：6204
11/25：15205
11/24：16831
11/23：8745

これを見ると、3～2日前の1万5千回位の運動量となっていて、これが今朝の茨城県南部の地震に対応するものだったのかもしれない。
そうだとすれば、多い値が出た時には、その後2日間ほどは注意が必要ということになる。
昨日の朝すでに6千回台と少なくなっていたのは、「発震スタンバイ」ということだったのか。

昨夜、「短期的地震前兆・予知情報」のページを更新していて、市川のラドン濃度が下降していたりと前兆があったが、19:05の茨城県沖M4.0最大震度2の地震が起きたので、これで終わりと思ってしまったのだ。

このように、同じようなところで短時間に続けて地震が起きると、判斷がなかなか難しい場合がある。
下記は、11/25時点の市川観測点のラドン濃度グラフ。

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前述のように、茨城県南部ではM6・M7クラスの地震は起きても、それほど頻度は高くはない。
そのため、後続の地震があるとしても、茨城県南部ではそれほど心配するほどのことはないのではないか。

だが、まだ11/23の満月から4日目なので、まだまだ満月トリガーの気が抜けない期間ではある。
また、昨日から続いているセミ鳴きの強い耳鳴りが茨城県南部M5.0以降も続いているので、今日明日あたり、まだ揺れそうだ。

いまは全国的に地震に気をつけたいところだ。
全体的な前兆の調査などは、まだ14:30なので、また原稿執筆も溜まってので、今夜落ち着いてからまた行うことにしたい。

防災とは関係ないけれど、これからの時台はこれだな。
ランドセルに代わるランリック。