今日12/21未明、ロシア近海のカムチャツカ半島沖でM7.3の地震が起きたが、フッガービーツ氏の12/21~25に大地震の地震予知通りだった。
まだ続く惑星直列(集合)の中で特に要注意なのは23~24日で、クリスマスイブに大地震という歴史上稀に見る事態も可能性としてあるので、紹介したい。
【目次】
カムチャツカ半島沖M7.3
カムチャツカは、よく「カムチャッカ」と表記・発音されるが、正しくは「カムチャツカ」と「ツ」は促音(詰まる音)ではない大きいツだ。
日本時間の今日未明12/21 2:01(12/20 17:01 UTC)に、カムチャツカ半島中部の東200kmほどの沖合を震源とするM7.3(M7.2などの報道あり)の地震が発生した。
Time: 2018-12-20 17:01:55 (UTC)
Location: 55.100°N 164.699°E
Depth: 16.6 km
震源は、下記のマップのように、太平洋プレートと北米プレートの境界付近だった。
すでに何回か余震も起きている。
空白域だった
過去にこのへんでどれくらい大地震が起きていたかを見ると、GoogleEarthにUSGS提供の機能を追加すると、1900年以降のM7.0以上の地震の分布は以下の通りとなる。
このように、ちょっとした空白域で起きた地震のようだ。
ちなみに、この震源の南西500kmほどのところにあるいちばん大きな白丸は、1952/11/04に起きたM9.0の地震だ。
「環太平洋対角線の法則」
実は、12/19にイースター島沖でM6.3の地震が起きていた。
これも、私が提唱する「環太平洋対角線の法則」に対応するものかもしれない。
【地震】12/21未明にカムチャツカ半島沖でM7.2の地震。トカナで書いたオランダのフッガービーツ氏の12/21~25に大地震との予測通りか。実は19日にイースター島沖でM6.3があり「環太平洋対角線の法則」も。惑星集合中の23日の満月から24日の「カイト」ができる頃が最も要注意。 @kokanranger #地震 #地震予知 #地震前兆 #TOCANA #LINE
惑星集合時に発生
下記の12/19の記事で紹介したが、この日にTOCANAに掲載された私が執筆した記事では、「【緊急警告】12月21~25日に「惑星直列」で大地震発生か!? 3.11や北海道地震など前例多数、独自分析で“法則”判明!」と題したものだった。
これは、オランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏の予測によるもので、12月に入ってできている「惑星直列」(私は惑星集合と呼んでいる)などの天体配置に基づく地震予知だという。
天体配置
では、今日の地震発生時にどういう天体配置ができていただろうかと見ると、下記の通りだった。
このように、6つの天体が集合している中で、木星と水星がコンジャンクション(合)つまり同じ位置にあって、その2つと月が180度のアスペクトができていた。
さらに、これも地震と関係がある天王星が太陽と120度になっていた。
以上、巨大地震が起こりそうな顕著な形ではないものの、それなりに大きな地震が起きてもおかしくない状態ではあった。
12/23~24は更に大地震に注意
今回の惑星集合の期間中に、特に大きな地震に注意な期間は、12月23日の満月から24日にかけてだ。
まず、23日は下記の通り、6つの天体が集合する中で、太陽と月が180度つまり満月となる。
そして、更に要注意なのは、その翌日にできる「カイト」が形成される間だ。
6つの天体が集合し、そのうちの金星が月・金星とグランドトラインを形作る。
さらに、集合中の冥王星も月と180度となって、カイトシェイプができる。
もちろん、このような特異なアスペクトができるからといって、必ず大きな地震が起きるとは限らない。
満月・新月と同様に、どこかで今にも地震が起きそうな歪がたまっていることが条件となる。
とはいえ、惑星集合、カイト、満月トリガー(翌日)という大地震発生の条件が揃うので、今年最後の要注意期間となると言えるかもしれない。
「どこで?」ということはわからないものの、日本の可能性もあるわけで、注意してください。

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