いつ起きてもおかしくないとされる南海トラフ巨大地震だが、あとどのくらいの期間は起きないだろう、あるいはいつ頃から起きる可能性がある期間に入るのかを予測してみる。
また、昨年の当ブログ人気記事ベスト10を発表する。
【目次】
南海トラフ巨大地震が発生する可能性
まず、南海トラフ巨大地震が現時点で発生する可能性だが、過去の地震がすべて7月～2月に発生していた点では、この期間に起きる可能性があることになる。
だが、もう一つの条件である「黒潮の直進期」（非大蛇行期）には当てはまらない。
現在は黒潮が大蛇行しているためで、詳細は下記の固定ページ『【常時更新】南海トラフ巨大地震発生の条件・前兆・傾向・予測』を見てください。
上記ページで書いているように、過去の南海トラフ巨大地震のうち、黒潮大蛇行の発生がわかっている時代では、すべて黒潮の非大蛇行期に発生していた。
これによる推測では、現在の大蛇行が終息するまでは、南海トラフ巨大地震が発生する可能性は無い（または低い）ことになる。
南海トラフ巨大地震の執行猶予が延びた
今日、黒潮大蛇行の最新の予測を見てみたが、それによると、少なくとも3月中旬までは続くとの予想で、このまま行くとかなり長引きそうだという。
過去の南海トラフ巨大地震は、すべて7月から2月までの間に発生していた。
そのため、発生の可能性としては、たとえ大蛇行が終息しても、6月までは起きない可能性が高いことになる。
このため、南海トラフ巨大地震が発生する可能性の「執行猶予」が、それまでの予測に比べて、かなり延びたといえるだろう。
西日本に住む人々にとって朗報かどうかわからないが、今年前半は安心ということになる。
予知夢？モスク
次に、昨日見た変な夢を紹介する。
見た目は木造の建物の2階のオープンなスペースだが、なぜかそこがモスクだと夢の中で思っていた。
そして、大勢の人々がいる。
感じとしては、何か大災害や大事件が起きたような雰囲気ではない。
予知夢ではないのかもしれないが、念のため書き留めておく。
私のこれまでの予知夢・ヴィジョン・幻聴は下記ページでまとめている。
今日の地震前兆・予測
ちび子の運動量は、3日連続で2～3千回前後で、そう多くも少なくもない。
【ハムスター】1/22朝、カウンター値：2500。 @kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知 #スーパームーン
今日は、現時点（1/22 19時）では、今日22日14時頃にインドネシア南部でM6.4の地震が起きていた。
日本では昨日からM4クラス止まりで、スーパーブラッドムーンの影響だろうとするような大きな地震は上記のM6.4くらいだ。
だが、フッガービーツ氏の予測では23～24日が特に要注意とのことで、昨日の記事で書いたように巨大地震もあり得るという。
私の頭痛は、昨日の記事で書いたが、1/21は下記の通り。
【体感】1/21午後から頭痛で、頭痛ーるでは｢やゆ注意｣で夜からは｢注意｣に。でも頭痛はズキンと来る強めなので、今週後半は関東で地震に注意を。#頭痛 #頭痛ーる #地震予知 #地震前兆 #LINE @kokanranger
今日は、「頭痛ーる」では終日「通常」だった。
だが、また午後から強い頭痛が始まった、
自分の「3～4日ルール」からすると、（今日で頭痛が収まれば）1/24～1/26に関東近辺で大規模または小規模以上が複数回起きる可能性がある。
少なくとも1/21の満月の1週間後、来週頭あたりまでは世界的に大きな地震に注意したい。
2018年の人気ブログ記事ベスト10
以降は、検索などでたどり着いた「通りすがり」の方々には関心がないだろうから、スルーしてください。
昨日、この探求三昧ブログの昨年のアクセス数を調べてみた。
これに基づいて、アクセス数（PV）に基づいた記事ベスト10を紹介したい。
もちろん、これらの記事をすべて読んでくださいというのではなく、もし興味があるものがあれば読んでみてください。
10位
以下に、10位から順番に紹介する。
■10位：【前兆】M7超クラスの大地震に要警戒！ELF帯電磁波の「猛烈な強さ」が続いている～渡辺氏の電磁波測定（2018/10/20）
タイトルからして、かなりセンセーショナルだっただろう。
ただ、その後に「猛烈な強さ」に対応する大きな地震が起きていたかというと、関東など近場ではそうでもなかった。
その後1週間ほどで起きた大きめの地震としては、下記のものがある。
2018/10/21 20:02：千葉県東方沖、Ｍ4.3、最大震度3
2018/10/22 19:47：福島県沖、Ｍ5.0、最大震度4
2018/10/23 13:34：与那国島近海、Ｍ6.1、最大震度3
2018/10/23 20:06：宮城県沖、Ｍ4.7、最大震度3
2018/10/24 01:04：与那国島近海、Ｍ6.3、最大震度3
2018/10/26 03:36：宮城県沖、Ｍ5.7、最大震度4
結局、渡辺さんの見解では、遠方でも与那国島近海のM6クラスなど複数の地震が続いたために、電磁波が猛烈な値になったようだとのことだった。
地震前兆としての電磁波とはそういうもので、これは計器に限らず体感や動物前兆などでも言えるが、複数で来られると中々予測が難しくなってくる。
9位
■9位：【地震予知】紀伊半島でスロースリップ発生～伊勢湾と赤い鳥居～南海トラフ巨大地震の可能性は？（2018/11/10）
紀伊半島でスロースリップや小規模地震が続いた時には、南海トラフ巨大地震と結びつけて考えた人が多かったようだ。
通常は、スロースリップ「だけ」で終わることも多い。
だが、この記事で書いたように、例の私の不気味なダウジング結果があるので、そこが無視できないところだ。
8位
■8位：【予言】スズさんとミシェルさんと百瀬が伊勢湾で地震に警戒で一致～「赤い鳥居」のビジョンも （2018/10/30）
この記事は、アクセスが集中するのもうなづける内容だ。
例の「赤い鳥居」や「伊勢湾トライアングル」が関わってくる。
大分県のミシェルさんと私のダウジング予測やビジョンがシンクロしているとしか思えないのが、いちばん不穏なところだ。
7位
■7位：【地震予知】次の満月＋皆既月食（ブラッドムーン）で大地震が起きる可能性は？＋七曜高耶さんの「M7クラス」の夢（2018/07/20）
2018/7/28の満月が「ブラッドムーン」になるということで、地震との関連でも騒がれていた頃だった。
この記事のアイキャッチ画像は以下の通り。
上記の写真は、もっと前の2015/9/27に「羽鳥慎一モーニングショー」に電話取材を受けた際に写真が紹介されたもの。
TV出演のオファーが来ても、基本的にテレビ向きの人間ではないので断ることが多い。
それを言うと、周囲の人々からお叱りを受けることがあるwので、今はあまり無碍に断らないようにはしている。
テレビでも知られれば自分の活動がやりやすくなるのではないかということだが、たしかにおっしゃる通り。^^;
ちなみに、2018/7/28にはインドネシアのスラウェシ島南沖M6.4とロンボク島付近でM6.0の地震が起きた。
日本でも、7/31に福島県沖でM5.5の地震などがあった。
6位
■6位：【予言】リシルさんが「大地震が起きる」と不気味な予言～その時期はスーパームーン満月だった！ （2018/09/01）
これは、リシルさんが翌年（2019年）2月20日に「大地震が起きる」と「霊さん」から告げられたという内容。
この「霊さん」から告げられた時には、その後に大地震が起きることもある。
しかも、この時には2/20はスーパームーンだと私が教えてあげるまで本人が知らなかったのが不気味だ。
霊さんは「月に係る日」と言っていて、リシルさんに地震が起きることを教えてくれる霊的存在は、スーパームーンだと知っていた上で警告したことになる。
例の霊感女性kako chanも2月頃に大地震が起きると予感していて、なおさら要注意だ。
このことを再周知できただけでも、このベスト10企画をやって良かった。
5位
■5位：【地震】今秋にエルニーニョ発生か？～南海トラフ巨大地震を含む大地震発生との関係（2018/11/07）
エルニーニョも持論では大地震の発生に非常に関わりがある現象だ。
この時点では発生予測だったが、その後に実際にエルニーニョ現象が発生した。
その発生期間中と翌年あたりまで、世界で巨大地震が起きることが多いということを、実例をもとに解説している。
これは南海トラフ巨大地震も例外ではなく、過去には慶長地震（1605）、宝永地震（1707）、安政東海・南海地震（1854）が大蛇行の翌年までに発生している。
4位
■4位：【地震予知】2018年6月17日15:27 群馬県南部M4.6震度5弱の地震をリシルさんが予知～更に震度５の地震が起きる！（2018/06/17）
これは、2018年6月17日15:27に、群馬県南部でM4.6、最大震度5弱の地震が発生した日の記事だ。
前日夕方に私にLINEで彼女から下記のメッセージをもらった。
北関東あるいはトカラ列島で震度5の地震がありそうです。
その約1日後に「北関東」で「震度5」の地震が起きた。
巷では、「リシルは地震が起きるまで予測を言い続ける」などと言っている人がいるが、こういう直後のガチあたりのような都合の悪いことは無視するのだろうか。
この日6/17の21:51に、リシルさんから下記のようなメッセージが入った。
また震度5の地震が来そうです。震源地は南西諸島だと思います。
ここまで書いて、ハッと気がついたのだが、6月17日といえば、あの大阪府北部地震が起きる前日だったではないか。
リシルさんは、場所を当てるのはあまり得意ではないと言っている。
実は、トカラ列島や南西諸島というのは、大阪のことだったのではないか。
というのも、自分がこれまでリシルさんの予測の解析を行った結果として、予測の場所は違っていても、方角は正しかったことが多いからだ。
震度5どころか、M6.1、最大震度6弱の大きな被害地震となった。
3位
■3位：【前兆】大阪北部地震の余震＋駿河湾で桜エビ不漁＋相模湾でアジ激減～南海トラフ巨大地震と黒潮大蛇行 （2018/06/28）
相模湾でアジが激減しているという現象は、黒潮の大蛇行にあるのではないかとか、解析している。
なんでも安易に地震と結びつけてはいけないということだ。
2位
■2位：11/02紀伊水道でM5.4震度4の地震～ダウジング予測的中か？～南海トラフ巨大地震との関係は？ （2018/11/02）
2018年11月02日16時54分に、紀伊水道でM5.4、最大震度4の地震が起きた。
このちょうど10日前の10/23に、地震が気になってダウジング地震予測を行ったが、結果は和歌山県有田市の西沖の紀伊水道と出た。
距離の誤差は約50km弱と、これまでの自分の予測の平均的誤差だったので、タイムラグを考慮しても、的中の部類に入るかもしれない。
1位
■1位：【前兆】「大地震が来る予感がする」～百瀬が取材された『週刊現代』10/27号「M9南海トラフ地震のすべて」（2018/11/15）
この記事が昨年最もアクセスが多かったもので、50万PVほどに達した。
今この数字を見て、フニャフニャと笑ってしまうほど、呆れるほど特別に多い。
毎日これだけアクセスがあれば1500万PVほどになり、トカナ超えまではいかなくても、ちょっとしたニュースメディア級になる。
この記事の内容は、週刊現代で私が取材されてコメントが掲載されたことを紹介したもの。
取材内容は、『週刊現代』10/27号に「知らないと命にかかわる【必ず来る】M9南海トラフ地震のすべて」と題して掲載された。
ちなみに、私のコメントが出る記事ではないが、特集中の別の記事が、下記の現代ビジネスのサイトで読むことができる。
南海トラフだけでなく、東京・横浜も油断できないという話題も登場する。
昨年はマスコミの露出が少なかった。
この記事だけだったかな？
実は今も1件オファーが来ているけれど、あまり気が進まない系だ。w
昨年のブログアクセス数など
以下は、蛇足的なので無理に読まなくても結構です。
個人的な話になるが、昨年1月には、まだ専業ライター・ブロガーにはなっていなくて、派遣の仕事をやっていた。
その派遣先の契約が3月で終わった。
その時には、ブログと執筆だけで家族5人が食っていけるとは思っていなくて、近所のコンビニでもバイトしようと思っていた。
でも、考えたら接客業とか全くやったことがなかったのだった。
結果的に、やらなくて良かった。^^;
昨年のアクセス状況をGoogleのアクセス解析で見ると、1月が66万PV（ページビュー）ぐらいだったのが、最高だった11月には340万PVまで行った。
結局1年間で2200万PVほどだった。
大体、月間300万PVくらいあればプロブロガーとして生計を立てられると言われる。
コンスタントにそれだけ行っているわけではないが、1月も300万PVには届きそうだ。
ただ…これは誰でも言っていることだけど、プロブロガーなんて人にはオススメできない。
こんな収入が不安定な仕事だけで、いつまでも生計を得ようとは思っていない。
来月は収入が10分の1になっているかもしれないのだ。
プロブロガーとしての収入は受け身の要素が強くて、いくら自分が一生懸命働いても（書きまくっても）、収入がそれに見合って必ず増えていくとは限らない世界だ。
なんとか他の道を考えることにしたい。
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