先ほど伊豆半島東方沖でM4.1、最大震度4の地震があり、今日は朝の千葉県南東沖M5.5に続いて関東で最大震度4の地震が2回起きた（2回目の震源は東海）。
伊豆半島東方沖M4.1
地震の詳細は、以下の通り。
発生時刻：2019年06月24日 19時22分頃
震源地：伊豆半島東方沖
最大震度：震度4
緯度：北緯 35.0度
経度：東経 139.1度
震源：マグニチュード M4.1
深さ：約10km
東京でも揺れた
この地震では、東京都の西部などで有感地震となったが、ここ小平市では震度1未満だった。
緊急地震速報がテレビで鳴ったときには私は1階に降りていたが、子供たちが教えてくれた。
小平市から震源までの距離は、今朝の千葉県南東沖M5.5とほぼ同じ。
ただ、規模がM4.1と小さかったこともあり、ここは揺れなかった。
体感
昨夜は下記Instagramの通り、22:35に耳の閉塞→金属音的な耳鳴りという、あまりないパターンがあった。
この異様な耳鳴りは、1回の地震の前兆だけではなかったのかもしれない。
北米プレート
10日ほど前から、北米プレートで大きめの地震（M4.5超）が集中していると書いていたが、今回はその北米プレートとアムールプレートの境界あたりで起きたものだった。
こうなると、そろそろ西日本が乗っているアムールプレートも揺れ始めるかもしれない。
ラドン濃度
今朝地震が起きた後で、少なくとも「これで終わりではないだろう」ということは、いくつかの理由から把握していた。
その理由の一つが、ラドン濃度だ。
現時点での小平観測点（つまり私の自宅）のラドン濃度は、下記の通り。
緑色の縦線が関東近辺で揺れた地震で、今日は3回あり、それに応じて段階的にラドン濃度が下降している。
そうスッキリと解釈すべきではないかもしれないが、傾向として。
現時点ではまた記録更新して、いままで最低の8ベクレルまで下降した。
前述の「これで終わりではないだろう」の根拠は、13時41分の千葉県北西部M3.5、最大震度1の地震の後も下降を続けていたためだ。
最新のラドン濃度の値は、下記のYouTube Liveチャンネルで見ることができる。
グラフの画像は下記URLにあるが、両方とも「リアルタイム地震前兆データ」のページでも表示している。
今後の地震の予測
私は下記の通り、今日も頭痛体感がある。
夕食後に頭痛薬を飲んで様子見中だ。
これに対応する地震は、昨日も軽い頭痛があったため、今日で頭痛が抜ければ6/26（水）～6/28（金）頃に起きるかもしれない。
以上、今日は3本とも地震発生に関する記事になったが、今日はこのへんにしておく。
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