8月7日の浅間山の噴火は、何人かの人々が予見・予言していたが、もう一人、初めて紹介する千葉県の千春さんも半年以上前から予知していたが、他にも北海道、東北太平洋側、九州などの大地震を予感していたりするので、あわせて紹介する。
また茨城県の郁代さんは、震度7ぐらいの強い地震が起きる夢を視ているので、これも紹介する。
- 千葉県の千春さんからの2月のメール
- 北海道・東北太平洋側・九州…
- 浅間山が猛烈に気になった
- 肩代わりということ
- 浅間山の近くへ行っていた
- 浅間山と富士山の神さま
- 「なんとかしなくちゃ」
- 茨城県の郁代さんより
千葉県の千春さんからの2月のメール
最初に紹介するメールは、今年2月に送っていただいて、返信などを失念していたもの。
先日、浅間山が噴火してから、「浅間山」で自分のメールを検索していて、未返信のメールを見つけた。
男女どちらかが不明なため、どちらの名前でもある千葉県の千春さん(仮名)とする。
恐らく女性ではないかと思うが、メアドなどから確信がもてないので。
この人は、予感というか胸騒ぎを感じたりすると、その後に国内・海外の大地震が起きることがあるという。
2018年2月22日(木) 21:57受信
突然、申し訳ありません。
何かお役に立てればと、メールさせていただいた次第です。百瀬さんにメールを送ろうか、やめようか一昨日から迷い、送る事にしました。
霊感が強い訳ではありませんが、少しでも情報源になれれば幸いです。
まずは過去の事から書かさせて頂きます。
小さい頃から神仏に興味はありましたが、特別何かを感じるという訳ではありませんでした。
東日本大震災の翌年に、私は原付で事故に遇いました。
あごを縫う程度のケガでしたが、その後から以前より感じるようになった気がします。熊本地震の時は1~2ヶ月くらい前から胸の奥が妙なゾワゾワに襲われ、からすの鳴き声が気になっていました。
2016年2月下旬、香取神宮へ行ったのですが、その時にも空中に多くのからすが旋回していて、なんだか危ないって言っているような気がしました。
熊本地震前震の日、その時には都内に住んでいたのですが、都内も震度3~4揺れた?のかと思います。
私はとっさに震度7.8ぐらいの大きな地震が来る、家がつぶれると思って身構えたのですが、思っていたよりも大きな地震ではなく拍子抜けしました。似たような事がその後も1、2回?ぐらい(定かではありませんが)、かありました。
夜中に家が揺れて、このままだと死ぬと思ったら大したことなくて、次の日起きてみたら、海外で大きな地震(どの地震だったのか忘れてしまいました)だったりしました。妙な胸騒ぎを覚えてから1ヶ月くらいで海外で大きな地震が起きていた、というのが、2017年は多くありました。
そしてこの間の台湾地震の前も胸騒ぎがして、皆既日食だから日本も危ないのかなと思い、危機感迫っていました。
台湾地震後は少し緊張が和らいだのですが、また少し緊張しはじめ、何だろう?と思ったら次はメキシコでした。
国内や海外の大地震を、自分が体験するかのように感じてしまう人のようだ。
交通事故などをきっかけに、予知能力みたいな才能が目覚めるケースもあるが、千春さんの場合、どこがどうなってそうなったのかの説明が難しい。
北海道・東北太平洋側・九州…
百瀬さんが以前、ある女性の方が北海道が気になるといっている、というような記事を載せていたと思うのですが...
北海道大平洋沖あたりが去年の秋ぐらい?から、私も気になっています。北海道から関東地方までの大平洋側はどちらにしても何かがいつか、起こるかもしれない気はしています。
東日本大震災とは違う何かです。関東の被害が大きい地震が東北に広がるようなイメージです。
九州は西側。日本海側。
以前、すずさんのブログで九州からはじまるのかもしれません、というような文を読んだのですが、九州全域が広がり、別に東北~関東、群馬の山~富士山
流れとしてはこんな感じで流れているかもしれません。
連なるというより、西日本と東日本で少し途切れるような感じで流れるように思います。もしかしたら順番に変更もある?のかもしれません。
よくは、分かりませんが。
スズさんの件は、「災害の夢ブログ」のスズさんが2015年8月28日のブログで書いた、夢で「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、そして、慶長地震がそのままに起こる」と囁かれたことだ。
その翌年4月に熊本地震が起きて、大分県も揺れて、阿蘇山も噴火して、たしかに3.11以降は慶長地震の再来かと一部の科学者たちも言うように同様の災害が続けて起きている。
この2つの時代で起きた大災害の対比は、下記の昨年6月の記事で書いている。
浅間山が猛烈に気になった
千春さんからのメールは続く。
最近千葉の房総側も気になりはじめました。東京湾の辺りといえばいいでしょうか。
去年の暮れあたりから江戸末期の自然災害(詳しく全ては知りません)が、頭をよぎり気になるようになりました。
去年、2017年夏に群馬県の浅間山噴火について猛烈に(なぜか理由は分かりません)気になりはじめて、江戸時代の浅間山噴火について調べている時期がありました。それで鬼押出し園(浅間山噴火でできた所)という場所にまで行ってしまいました。
その後2017年9月頃だったと思います。私はすずさんに伝えた方がいい気がして、アメブロで旧メールをさせていただきました。(アメブロのアメともトークがよく分からなくて)
でも、なぜメールしようと思ったのかは不明です。
そしたらこの間、白根山が噴火しました。ただの偶然なのか、何かの導きなのか、分かりませんが...
きっと浅間山が来たら、富士山も。
富士山の神社は何故、浅間神社というのでしょうか?
分かりませんが、最近気になっています。歴史の流れ、そんな言葉が頭をよぎります。
江戸末期云々は、伊賀上野地震(1854)、安政東海地震(同)、安政南海地震(同)、安政江戸地震(1855)、安政八戸沖地震(1856)などが起きた頃だろうか。
そうだとすれば、気になるというのは、近畿地方、南海トラフ巨大地震、首都直下地震が起きることを示唆しているのかもしれない。
浅間山噴火は、2年前に猛烈に気になり始めたということだが、特記すべき噴火は、2015年6月以降は今年8月7日までは起きていなかった。
そういう中での「猛烈に気に」なったことは、やはり予見していたのかもしれない。
肩代わりということ
後は肩代わり、
という言葉も浮かびます。
どこかで歪みを直そうとする地球が、起こるはずだった地域をとばして、違う地域で起きる予感、もしかしたらもう既にあちこちで起きているのかもしれません。台湾地震は半分日本の肩代わり、だったのかもしれません。これは私個人の見解です。なんとなく。
ただ日本には、地蔵流し、千枚流し、というのがあるから、食い止められているような気がします。
災害が刻々と近づくなかで、上手くは言葉に表せないけど、日本に貯まった念?のようなものが溢れ始めている気がします。
災害はどの時代も起きると思うけれど、一番怖い災害は国が平和になってからの地震が一番大きく、怖いのかもしれません。
矛盾しているように思うと思いますが...
どこも危険だけど、どこも危険じゃない、そんな気もします。
つまりは今の日本は、危険が近づいては離れを繰り返しているのだと思います。
でも何かが危ないのは変わりない気がします。
大きいのが待っている、そんな感覚が去年から強まりました。長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
こんな宛にならなく、見知らぬものの文が少しでも役に立てたら幸いです。
私はあまり霊感はないのですが、なんとなく百瀬さんにメールを送った方がいい気がいたしました。
というわけで、2月にもらったメールをずっと放置していて申し訳なかった。
「肩代わり」はともかくとして、人間の精神活動が災害の発生に影響を与えることは、個人的にはあると考える。
浅間山の近くへ行っていた
遅まきながら千春さんに返信したところ、すぐに返事が返ってきた。
8月10日(土) 9:46受信
百瀬さん、お返事ありがとうございます。
私も、
メールを送った事を忘れてました。
個人情報を伏せての使用なら、このメールを使っても大丈夫です。浅間山噴火を予言していたと自分では思わないけれど、絶対にいつか噴火する、と、漠然と思っていました。
何故か、すごく気になっていたのは確かです。浅間神社という文字を見ると、お参りに行きたくなる気持ちが沸きはじめたのもその頃からだと思います。
昨年(2018年秋)も一昨年(2017年夏)に続いて、旅行の予定を北軽井沢に立て、鬼押出し園の浅間寺へと行きました。
あまりに行きたくてしょうがなかったからです。だけど、今年は、違う所にしようと、那須にしました。
なんとなく、危なそうだから行き先変えておこうみたいな感覚になりました。
浅間山噴火した事を知って、私は何故だかあぁやっぱりと思ってしまいました。前からこの事を知っていたような感覚でした。その感覚が自分でも不思議でした。
浅間山は長野県と群馬県の県境にあるが、鬼押出しは、浅間山の山頂から北へ3kmほどのところだ。
そこへ行きたくて仕方なかったというのは、祈らされるためだったのだろうか。
浅間山と富士山の神さま
これが止められるのかは私には分かりませんが、もしも浅間山が今後、大噴火となれば、きっと浅間山を結ぶ三角形状に広がって行くんだろうと思います。
重要な神社も三角形状に並ぶし、何か重要な事は三角形または、対角線状に起きる気がしています。
浅間山と富士山を結ぶと三角形にもなります。
浅間山=浅間神社=富士山の神様
という事なんだろうなと、なんとなく思っています。
ミシェルさんやヒプノセラピストマリアさんが、「浅間山→富士山」と連鎖することを受け取っていた。
千春さんも、「なんとなく思っています」ということで、富士山との関係を考えていたようだ。
「なんとかしなくちゃ」
去年ぐらいまでは起きる災害に対して、なんとかしなくちゃと、思っていたのですが...
今は、自分の心をしっかり持ち、日々を楽しんで生きていく事が大事なんだろうなと、感じています。
災害が起きるかもしれない大変だという気持ちは捨て(危機管理能力は必要ですが)今ある世界情勢に目を傾けつつ、自身の心をいかに清めるかが大事かなと思っています。
神様への無難のお祈りも、無縁の方の供養も大事だけれど、それはそれができる人にお任せてして、自分の周りの人、家族、ご先祖様を大事にする方が大事なんだろうなと、思っています。
自分が愛情を持って生きる、自分が出来る環境を守る行為、様々な事に感謝する気持ちが和となって広がり、人を救うのではないかなと思っています。きっと、地球の環境を汚してしまった人間、身体に悪いものが溢れる日本、親殺しが増えた世の中、便利になりすぎて神様への存在を忘れてしまった日本...
様々な事が原因だと思います。
日本人はきっと1番神様と近い存在で、日本人が1番初めに作られたのではないかと、感じています。
そう思い始めたのは、yap遺伝子という古い遺伝子を日本人が持っている事、日本人の言葉の音が世界で1番少ない事、神様と繋がる存在天皇陛下がいる事、を知ってです。
龍体文字とか、アラビア語に似ていたりします。
もしも、私の考えが一致するなら、神様はすごく悲しいのだろうと思います。
世界の原点であり中心が、日本という事ならば、日本人の持つ和の心が乱れれば、きっと世界も乱れる事に繋がると思うからです。
今も昔も様々な事はあったと思うけれど、陰も陽も中間が1番いいんです。
それが崩れると地球の自転も崩れる。汚れた人間を減らし、魂の清い人を残したい、汚れた地球を浄化したい為の災害であるとするなら、一部の人間が一生懸命に祈っていても、それもまた神様は見ているのだと思います。それは決して無駄ではないけれど、叶えられる量にも限界があるように感じます。
神様は一生懸命な人も見ており、そういう人は蔑ろに決してしないけれど、まずは一人一人が自分の人生をしっかりと歩む、それがまずはじめの一歩のように感じます。多くの量、人間への気づきが必要になった時、災害は大きくなるのかもしれません。今、一生懸命にお祈りして下さる方達のお陰で止められているのかもしれないけれど、それが範疇を越えたとき、多くの人間に知らしめなくちゃならない。
でも、神様は、先伸ばしにして待ってくれている、人間は神様の子だから、1番最後の時まで、という風に私は感じています。
文章が上手く書けず、長くなってしまい、分かりにくい部分もあると思いますが、今はそのように感じています。
私は霊感が強くないので、今感じているのはこれぐらいしか分かりませんが、何かのお役に立てれば幸いです。
1人の人間が「なんとかしなくちゃ」と思っても、大災害のような現実を変えることは難しい。
なので、私の場合は自分(たち)よりもずっと上にいる存在の助けを乞う。
つまり、神仏に対して祈る。
たしかに、そのために自分の心を清めることは大切だろう。
そして、私のまわりにもスズさんや名も知れぬ秀でた能力者などがいるが、自分のことよりも全体のことを常に考え行動すれば、その人は自然と「大いなる存在」に助けられるのだということを、いままでの人生で痛感している。
災害がなぜ起きるのかというと、やはり「気づき」を与えようとしているというのが一つにあるように思う。
本当はそういう体験を経なくても気づきが得られれば一番良いが、どうもそうは行かないようで。
茨城県の郁代さんより
次に、茨城県の郁代さん(仮名)からメールをもらった。
8月9日(金) 10:00受信
おはようございます
昨夜、夜中に見た大地震の夢です自宅のリビングにいると、ドン!と凄い揺れが起こり、慌ててテーブルの下に隠れます。
揺れの間、テーブルの脚につかまりながら、大丈夫だよとネコに叫んでいました。
私の服装は半袖のTシャツ、時間帯は日中で、自分一人だったので平日です。
なんとなく近い時期のように感じました。
茨城は普段から地震が多いですが、テーブルの下に隠れるほどではありません。
防災館で阪神大震災の揺れ体験をしたことがありますが、あの時の揺れの感覚と似ていました。
阪神・淡路大震災といえば、最大震度7。
防災館のシミュレーターでは、子供向けに震度を落として体験させることもあるが、通常は震度7の体験が多いだろう。
私も昨年の「ぼうさいこくたい」(「東京都防災展2018」)のシミュレータなどで、初めて体験した。
下記にその時のYouTube動画がある。
いままで震度7を一度だけ体験したが、むしろ実際の大地震をリアルに再現する起震車で震度6強を体験した時の方が恐怖感があった。
一本調子で揺れるよりも、揺さぶりをかけられた方が怖いということ。
これから実際にどこかで(茨城県?)震度7くらいの地震が来るとしたら大変だ。
郁代さんはこれまでも3.11の津波などいろいろな夢が現実に起きているので、直近で起きてもあわてないように、注意が必要だろう。
※今日はもう1本記事を書くけれど、0時を回って何時になるかわかりません。

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