昨日フィリピン・ミンダナオ島でM6.6の内陸地震が発生し、犠牲者6人、負傷者400人以上で多くの建物が倒壊するという大きな被害地震となった。
また大阪の天満橋yoshiko整体オフィスの古谷佳子さんから、今朝の京都府南部の最大震度3の地震の前兆などの報告があり、南海トラフで揺れる時が迫っているとあるので紹介する。
フィリピン・ミンダナオ島でM6.6の内陸地震
昨日10/29 01:04:44 UTC（日本時間10/29 13:44）に、フィリピン・ミンダナオ島でM6.6の内陸地震が発生した。
昨夜ブログを書いている時点で気が付かなかった。
この地震で、現在（10/30 21:40）までに犠牲者6人、負傷者が400人以上出ている。
10月16日にもフィリピンでM6.4の地震があり、少なくとも5人の犠牲者が出ていた。
今回は内陸地震ということもあったが、震源が浅かったためにM6.6でも多大な被害が出たと思われる。
今後揺れそうなところ
下記のUSGS震源マップは、過去1週間のM4.5以上の地震のもの。
これを見ると、やはりリング・オブ・ファイアの南西1/4の部分が活発なようだ。
次に日本がある北西1/4の部分を見ると、カムチャツカ半島沖やアリューシャン列島あたりでM5クラスが起きている。
これを見ると、これから東日本の内陸近くや西日本の太平洋あたりもM5クラス以上が起き始めるかもしれない。
古谷佳子さんより
今朝、古谷佳子さんよりメッセージが来た。
今朝2019年10月30日04時32分に京都府南部でM3.8、最大震度3の地震が起きたが、それの前兆についてのことだ。
10/30 8:54受信
おはようございます
28日の夜の断層雲は京都で地震のサインでした。
方角通りでした。
2016年の鳥取大震災の体感やパソコンの故障を書いたのは、鳥取でなくてもおそらく大きな地震が発生すると感じたからです
南海トラフが迫ってきてますね
上記で行っている断層雲は、上記のブログ記事からリンクしている下記の記事に写真がある。
この断層雲の他に、飼っているネコたちが大騒ぎしていたという。
だが、このメッセージのニュアンスでは、このM3クラス程度では終わらなそうだということのようだ。
南海トラフはどうかわからないが、たしかに西日本でこれから内陸地震が増えてくれば、いよいよの感を持つかもしれない。
フッガービーツ氏の最新地震予測
次に、オランダのフランク・フッガービーツ氏の最新の地震予測が出たので紹介する。
10/29更新の地震予測：
地球が太陽・天王星のライン上に来た後で、フィリピン・ミンダナオ島でM6.7の地震が発生した。
明日は地球が水星・金星のライン上に並び、かつ水星が太陽・海王星のライン上に来るが、これは危機的なため、M7クラスまたはM8クラスの大地震が数日中に起こるかもしれない。
私はこれを肯定／否定する理由を持っていなく、いつものように、ただこういう予測があるということを紹介するにとどめておく。
静穏期の中の注意期？
今は一応世界的な地震の静穏期の中で、一時的かどうかわからないがフィリピンで大きな被害地震が起きた。
ミシェルさんは昨日のブログ記事で、「大きめ注意」として11月下旬までの要注意日を書いている。
今はプレートでいうと、東日本のオホーツクも西日本のフィリピン海のいずれも、静穏期の中でも同じくらいに気を付けたいといったところか。
だが、フィリピンで大きく揺れたからには、やはりフィリピン海プレート上境界付近の西日本はより注意だろう。
長野旅行
明日から1泊2日で松本・諏訪へ。
明日は松本城を見てから松本のホテルに一泊して、サルちゃんのお姉さんと友だちと合流する。
お姉さんはやり手の銀行員で、英語も話せて日本も何度も来ているので、一緒にどこかへ行くこともない。
遥梛を見せるために我々が長野へ行くようなものだ。
翌日は諏訪湖畔のすわっこランドで家族を温泉とプールで遊ばせる。
私は先祖の地に行って諏訪大社にお参りしなければ怒られること必至なので、家族が遊んでいる間に上社本宮だけでもお参りしようと思っている。
明日はたぶんホテルなどでブログを書く余裕はあるだろうと思うが、約束はしないことにする。
【参考】
www.afpbb.com
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