伊豆大島近海でM4.9の地震があり小平市でも揺れたが、大阪の古谷佳子さんの飼い猫たちが今朝は暴れていたほか、ヒプノセラピストマリアさんが予感があったという。
伊豆大島近海の地震は近隣の大地震の前後にも揺れる傾向があり、そのことも紹介する。
また駿河湾のサクラエビ不漁は黒潮大蛇行・南海トラフ巨大地震の前兆現象ではないかという声もあるが、これについても探究する。
伊豆大島近海でM4.9最大震度4の地震
まず、さきほどの伊豆大島近海の地震の詳細は以下の通り。
発生時刻:2019年11月17日 20時05分頃
震源地:伊豆大島近海
最大震度:震度4
緯度:北緯 34.6度
経度:東経 139.1度
震源:マグニチュード M4.9
深さ:約10km
うちでは木造家屋の2階にいて、立っていても揺れがわかった。
けっこう揺れが長く続き、サルちゃんが、「茨城県あたりかな」と言って、私も揺れ具合から千葉か茨城かと思った。
だが震源は東京の反対側で、意表を突かれた。
過去の伊豆大島近海の大地震
伊豆大島近海で震度5弱以上は久しぶりで、過去には1986/11/21のM5.1、最大震度5があった。
さらに、過去に伊豆大島近海で起きた大規模な地震は、観測記録上はM7.0の被害地震がある。
1978/01/14:M7.0、最大震度5、犠牲者25人。
1923年9月1日11:58には、神奈川県西部を震源とする関東地震が発生し、関東大震災となった。
この3分後の1923/09/01 12:01に、伊豆大島近海でM6.5の地震が発生した。
その後の同日中に、伊豆大島近海でM52.~M6.4の地震が9回発生し群発地震となった。
1944年12/7に昭和東南海地震(南海トラフ、M7.9)が起きた時には、伊豆大島近海で翌日12/8にM5.4、翌々日12/9にM4.7の地震が起きた。
これらのことは、次の首都直下地震が同様に神奈川県内陸あたりで起きるパターンならば、その前後に先ほどのように伊豆大島近海あたりでも群発地震が起きるのかもしれない。
個人的には、千葉県あたりが震源となるよりも、神奈川あたりが危ないのではないかと推測している。
その理由の一つとしては、2013年3月に平和島駅近くの美原観音で地震鎮静を祈っていて「さがみ」という声が降りてきた(?)こともある。
過去の大地震の前にも伊豆大島近海で地震
1980年6月25日~7月には、伊豆半島東方沖で群発地震が起きた。
6月29日には、最大M6.7、最大震度5の地震が発生した。
その後に何があったかというと、3カ月後の1980年9月25日に、千葉県北西部でM6.0~M6.1の複数の地震が発生し、2人の犠牲者が出た。
また1989年6月30日~7月24日に伊豆半島東方沖で最大M5.5の群発地震が起きた時には、その間の7月13日に伊豆東部火山群の海底火山が噴火した。
更に、約4か月後の同年11月2日に、三陸沖でM7.1の地震があった。
1998/04/20~5月には、伊豆半島東方沖で群発地震が起きて、最大規模は5/9のM5.9だった。
この時には、群発地震が終息した翌日5/4に石垣島南方沖でM7.1の地震が起きた。
8月20日には小笠原諸島西方沖でM7.1の地震があった。
これらの地震は震源が離れている場合もあったが、同じフィリピン海プレートの活動ということで説明ができるかもしれない。
ヒプノセラピストマリアさん
ヒプノセラピストマリアさんは、ブログ「ひむかの風にさそわれて」の11/11の「今日はヒプノ でメッセージを降した」と題した記事を書いていた。
ここでは、ヒプノセッションで生徒さんが視たビジョンを書いている。
その生徒さんは、伊豆大島の海底から噴き出すもののせいで島の形が変わるかもしれないと言っている。
そしてマリアさんも夢を見ていて、「伊豆半島に地震が来たらそれも怖いです。」と書いている。
今日の地震で終わりではなく、伊豆あたりは地震・噴火などに注意した方が良いようだ。
古谷佳子さんの飼い猫
今朝の「yoshiko整体オフィス」ブログで、古谷佳子さんが「室内の猫達が落ち着きません」と題した記事を書いていた。
「みかんちゃん」という猫が暴れていて、古谷さんが止めに入ったら、右手を引っ掻かれて血が出てしまったと。
それで【何か異変を感じ取っているようです】とある。
その後の、伊豆大島近海M4.9の地震だった。
最初、古谷さんから連絡が入ったときに、大阪と伊豆では距離があるから、どうかと思った。
そして今日は、11月17日03時32分に奄美大島近海でもM4.6、最大震度2の地震が起きていた。
こちらの前兆ではないかとも思ったが、大阪からの距離でいうと伊豆大島近海の方が遥かに大阪から近い。
また、古谷さんからのメッセージで「異次元⁉️はこの世の物理的な距離関係なく伝わるみたいな感じです」と書いていた。
【追記】11/18 0:00
11/17 23:40現在、「右耳から不思議なメロディー」が流れているそうです。
サクラエビ不漁は南海トラフ巨大地震の前兆??
昨年から、サクラエビ(桜えび)の不漁が続いている。
何でも地震と結びつけるのは素人的になってしまうので、慎重に検討する必要がある。
昨年6月に、サクラエビ不漁とのことで、下記記事を書いた。
それ以降もサクラエビ不漁が続いているが、実は捕りすぎが主な原因だとの説もある。
また、昨年12月には、武蔵野学院大学特任教授・島村英紀氏が、zakzakで「南海トラフ地震のカギを握る駿河湾」と題した記事を書いていた。
静岡の漁船は、昨年11月から出漁禁止になっていた。
サクラエビは「駿河湾の宝石」といわれ、日本では駿河湾だけしか捕れない。
島村英紀氏は、駿河湾は南海トラフ地震のカギを握っているという。
昭和東南海・南海地震は2つ合わせても歴代の南海トラフ巨大地震より小さかった。
そして、震源は東端が遠州灘で止まっていて、なぜか駿河湾に入ってこなかった。
そのため、地震エネルギーがまだ残っていて、次の南海トラフ巨大地震はもっと大規模になるのではないかと。
サクラエビだけではない魚類の不漁
静岡県内では、ヤリイカ、シラスなどの魚類が不漁となっていて、漁業が不振だという。
海洋の専門家によれば、これは黒潮大蛇行が長期化していることと関係があるのではないかという。
2017年8月に大蛇行が発生して以降、2年4カ月にわたり長期化し断続的に貧栄養の暖流が駿河湾や遠州灘沖付近に流れ込む。
そのため、静岡県沿岸の平均水温が平年より2~3度高い状態が続いている。
海水温が上昇するとイカやシラスは不漁傾向にあるという。
黒潮大蛇行は、南海トラフ巨大地震の発生に関わるだけでなく、漁業にも大きな影響を与えるようだ。
私は地震前兆研究家として、特に地震前の動物の異常行動の収集・検討に力を入れている。
だが、カニなどの水生生物は地震前兆の事例が多いものの、エビはいくら探しても無かったように思う。
以上のことから、サクラエビ不漁は黒塩大蛇行と関係があるかもしれないが、南海トラフ巨大地震とは直接に関係は無いのではないかと考えている。
スズさんの印佛セットの件と
次に、11/14の記事で紹介したスズさんの印佛セット(はんこ、判子)の件。
昨日までに、非常に多くのメールをいただき、一部の方々には私の住所をメールでお送りした。
だが、その後に事情が変わって、スズさんが自分の「災害の夢ブログ」で書いている通り、送付の手順などで検討すべきことがあり、ストップがかかった。
いままでメールを送っていただいた方々には、個別にお知らせする余裕がなく、すみませんが、少々お待ちください。
スズさんの「猛虎」の画
今日は別件で、スズさんのお宅にお邪魔した。
その際に撮影した、猫のミーちゃん。
今日は「災害の夢ブログ」で知られるスズさんの家に行った。飼い猫のミーちゃんに初対面。#災害の夢ブログ #スズさん #猫 #ネコ
それから、スズさんが昨年2018/8/8のブログ記事で紹介していた、岐阜の日本画家・高松邦夫さんの「白虎之画」と題した日本画。
作品を見せてもらったが、まるで生きた虎のように生命を感じるすごい作品だった。
肉眼で鑑賞すると、トラの毛が1本1本、生き物の毛のように思えてくる。
このスズさん所有の絵を、ネット上で紹介させていただく許可を得たので、ここに写真を載せておく。
Instagramに投稿した作品の拡大。
「災害の夢ブログ」のスズさん所有の、日本画家・高松邦夫氏作「猛虎之画」、自宅で見せてもらだたが、迫力ありすぎでビビる。その一部を許可を得て投稿。同様の作品を希望の方は私まで連絡してください。#猛虎 #高松邦夫 #日本画 #虎の絵 #虎の日本画
Amazonで探したら、高松邦夫さんの同様の作品があった。
そして、スズさんの知り合いの、高松邦夫さんの妹さんの高松石華さんの猛虎もあった。
同様の猛虎の作品はネット上でも販売されているが、画が欲しいという方は、私とスズさんを経由して間接的に連絡することも可能ですので、メールをください。
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