探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【体感】三陸沖でM5.5の地震~「異様な眠気」は遠方の大規模地震の前兆の「体感」か?~前例は多数あり


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今日は13時1分に三陸沖でM5.5、最大震度3の地震があったが、前日にInstagramで投稿したように、異様な眠気があった。
いわゆる「体感」と呼ばれる地震前兆を体で感じる人々がいて、私も頭痛・耳鳴りなどがあるが、今日は「眠気」が地震前兆であるだろうということを過去の自分の経験によって説明する。


三陸沖M5.5の地震

まず、今日の三陸沖M5.5の地震の詳細から。

発生時刻:2019年11月29日 13時01分頃
震源地:三陸沖
最大震度:震度3
緯度:北緯 39.1度
経度:東経 143.1度
震源:マグニチュード M5.5
深さ:約10km

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「異様な眠気」あり

この地震の前兆としての「体感」は、昨日のInstagramで投稿していた。

https://www.instagram.com/p/B5cz530AOGx/
【体感】11/29 21時から異様な眠気で、ブログ2本目の記事はやめて寝ることに。どこかで大きめが来るか。そういえば昨年春に釈迦の霊泉を飲み始めて、ダウンする頭痛が消えて、糖質制限を始めたら頭痛自体から遠ざかった。地震予知的に良いんだか悪いんだか…。#体感 #頭痛 #眠気 #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE


地震前兆としての「眠気」に、初めて言及したのが自分だったかどうかは、わからない。
もっとずっと前から、いたのかもしれない。

自分の場合は、比較的遠方の震源となる地震の前日頃に、睡眠不足でもないのに異様な眠気を感じることが多かった。

頭痛体感がなくなった?

ちなみに、体感のうちの「頭痛」だが、以前は本当に「ダウン」つまり寝込んでしまうことが多かった。
そういう風になる時の多くは、「低気圧接近」要因と地震前兆が重なった場合ではないかと思う。

それが、2018年3月頃に釈迦の霊泉を毎日飲むようになってから、頭痛体感で「ダウン」することが、ほとんどなくなった。
そして、今年の夏に大腸がんになったのを契機に、厳しい糖質制限を始めて、現在はご飯も食べないようになった。

まだ確言はできないが、タイミング的に、やはり糖質制限と頭痛の減少に関係がありそうだ。

「異様な眠気」→遠方で地震の例

以下に、その後に大きめの地震が起きた例を示す。
ブログ記事や、Instagram→Twitterと連携して体感を投稿した例を示すこともある。

2007/03/08:

1週間ぐらい前から、久々に耳鳴りがするとブログで書いた。
今日は朝から頭痛ぎみで、昼間にだんだんひどくなってきた。
胃の調子も悪い。
プラス耳鳴り、耳圧。
昼間に耳圧を感じたのは、久々のことだ。
午後、いつになく眠気がひどかったのは、地震前兆と関係ないかもしれないが。
コーヒーを飲んでもダメで、とにかく眠くて仕方なかった。
ガンガンとかズキズキする頭痛ではなく、にぶい痛みが続いて胃の不快感などが伴うのは、電磁波によるものなのか。
体調が悪いので、定時で引き上げた。


→2007/03/09 12:22:日本海北部、M6.2


この投稿の頃が、もっとも初期だったと思う。
この頃はフリーのSEとして、ソフトウエア開発などをやっていたと思う。

2012/03/13~14:

それから、昨日と今日の昼休みに、強烈な眠気を覚えた。
海外も含む遠いところで大きめの地震がある前に、眠気があるように思われる。
あくまでも可能性だが。
昨日の体感も考慮すると、3/17(土)〜3/18(日)あたり、大きめな後続があるかもしれない。


→2012/03/14 18:09:三陸沖、M6.8、最大震度4
→2012/03/14 21:05:千葉県東方沖、M6.1、最大震度5強


この頃は、まだ体感→地震のタイムラグに関して、思い込みがあったのかもしれない。
いま考えると、1日~数時間前に異様な眠気があったのは前兆だった。
だが、それだけで終わらず、当日と翌日の千葉県東方沖M6.1・M5.0の連発が結果だったのかもしれない。
体感でも何でも、このように複合的に来られると、予測が非常に難しくなる。

2014/05/05

2014/05/05 05:18:伊豆大島近海、M6.0、最大震度5弱

それから、この1週間ほど、自宅で異様な眠気があった。
風呂あがりにPCの前に座っていて、そのまま寝ていたことも何度かある。
昨日の記事でも、超眠いのでコーヒーでも飲もうと書いていた。
このような異様な眠気は、関東以遠の大きな地震(海外震源含む)の前に起きやすいように思う。
【中略】
眠気や静電気は、あくまでも前兆の可能性として検討している段階で、確信を持っているわけではない。


このように、この頃はまだ、眠気が地震前兆の体感かどうか、確信が持てなかった。

2014/09/03

2014/09/03 16:24:栃木県北部、M5.1、最大震度5弱

自分の体感は、数日前に軽い頭痛や耳鳴りがあったが、仕事中もその後も忙しすぎて、記録する暇がなかった。
毎晩のように眠気があってPCの前でいつの間にか寝落ちていたが、これは単に睡眠不足のせいかも。
今日は特に超眠かったが、直前の前兆の可能性はあるだろうか。

2015/02/16:異様な眠気


→2015/02/17 08:06:三陸沖、M6.9、最大震度4

2015/06/01頃~:

まず、自分を含めて、この2~3日、異様な眠気を覚えている人が私の周囲で少なくない。
実は、これを書いている今(23:00頃)にも異様に眠気がある。
https://www.tankyu3.com/entry/2015/06/03/erabu:embe


→2015/06/04 04:34:網走地方、M5.0、最大震度5弱


「私の周囲で」というのは、FacebookなどのSNS上でのことだと思う。

2019/03/12:

私自身の体感としては、昨日・今日と、異様な眠気があった。
また、一昨日3/10から耳鳴りが強く続いている。


→2019/03/13 13:48:紀伊水道、M5.3、最大震度4

2019/04/27:

…と、ここまで書いて寝落ちしそうで、メッチャ酷い眠気に襲われて頭が回らない。
というわけで、後日続きを書くことにする。


→2019/04/28 02:24:十勝地方南部、M5.6、最大震度4

2019/05/09朝:


→2019/05/10 08:48:日向灘、M6.3、最大震度5弱ほか

2019/05/23朝~夜


→2019/05/25 15:20:千葉県北東部、M5.1、最大震度5弱

2019/06/18 11:50


→2019/06/18 22:22:山形県沖、M6.7、最大震度6強


当たり前すぎていつもは書かないが、「異様な眠気」があるケースは、前日に睡眠不足だったとか、昼食を食べた後だったという地震前兆以外の要因が疑わしい場合は全て省いている。

2019/07/13朝、異様な眠気で二度寝

2019/07/13 09:58:奄美大島西方沖、M5.9


眠気→地震の法則性

以上は、数多い「異様な眠気」と地震の対応例のごくわずかで、今日はじめて整理してみた。
これでも、限られた時間の中で抽出したもので、本当はもっと多い。

これらの対応事例を見ていると、一貫性があることがわかる。
今日はじめて、法則性のようなものを考えてみた。

その結果、「自分がいる東京から約1000km以内のM5.0以上の地震」で、異様な眠気が起きるのではないかと推測している。
東京から千キロというと、北は北海道北部、南は奄美大島あたりまでだ。

もっとも、より遠方の地震の場合もありそうで、把握しているものでは、台湾の大地震がある。
たとえば、2018年02月06日23時50分(日本時間7日0時50分)に台湾東部で発生したM6.4の地震。

じつは、この地震の時のことは、2018年2月のTOCANAの記事で執筆していた。

台湾の地震の前兆のこともある

この台湾の地震の前に、私も参加しているFBの地震前兆グループで、「異常な眠気を覚えた」とする報告が体感の中で最も多かった。
しかも、報告者は全員が関東以西に住んでいた。

このことは、台湾のM6.4の地震では、1500km位が眠気体感を感じる距離の限界ということなのだろうか。

一般的に、距離が遠くなるほど、その分、地震の規模は大きくなる。
…ということを書いても、理解できない人が多いだろうと思うが、わかりやすい説明方法が思いつかない。

TOCANAの「眠気」と「地震」の関係の記事

その次にTOCANAで「異様な眠気」と地震の関係について書いたのは、今年5月の記事だった。
ここでは、『【超朗報】“眠気”で大地震発生は予知できることが判明! メカニズムも歴然、“地震前兆体感者”たちよ、今こそ立ち上がれ!』というタイトルがついた。

この記事は今年5/30に掲載されたもので、今日のブログ記事で書いていないような内容もあるので、興味がある方は読んでみてください。


ちなみに、自分が執筆した記事がTOCANAで掲載された時には、必ず翌日以降に人気記事ランキングの順位をチェックする。
やはり、やるからには「一等賞」を目標とするのが当然で、その結果を誰も褒めてくれなくても、自分の励みになる。

この記事は、惜しくも2位止まりだった。
私が書く記事としては、ちょっと地味だったせいだろう。

やはり、今後大地震が起きるようなことを示唆する記事は、PV(Page View=アクセス数)が上がる。
編集部からも、そのようなPVを稼げる記事を常に望まれている。

「あんたは開設当初からのメインライターで、一等賞を取っても普通でしょ」みたいな。

今年は現時点で執筆した記事は全部で29本あるが、うち約半数の16本が1位まで上り詰めた。

下記のページで年ごとにまとめている。

百瀬のInstagramアカウント

ここからは本題とは無関係で、Instagramの話になるので、興味がない方はここで記事を読み終えても結構です。

私は2つのInstagramアカウントを使い分けている。
一つは、以前からある @nmomose
もう一つは、その後に作った @noya_momose

調べてみると、最初の@nmomoseは2012/04/10に初投稿していた。
@noya_momoseの方は、ライター/ブロガーのアカウントで家族の写真を毎日投稿するのは、もしかしたらヒンシュクものではないかと思い立って作った。

メインの@nmomoseはフォロワー数が1800人ほどで、基本的にフォローされればフォローバックする。
下記がURLだが、インスタにログインしないと見れないと思う。

サブの@noya_momoseはフォロワー数が150人ほどで、サルちゃんや子供の写真などプライヴェイトな内容がメインとなっている。

ついでにサルちゃんのアカウントは、タイ語がメインでたまに英語も使うが、写真だけでも見たい人はURLは下記にある。


いま気が付いたが、もう少しで目標としていた奥さんのフォロワー数を抜けるかも。
ちなみに、Facebookの方はまだまだ負けている。

SNSは何でもそうだが、インスタも日本よりタイの方が流行りだしたのが早かった。
それで、御多分に漏れず、サルちゃんの影響でアカウントを開設したと思う。
結婚してまだ半年くらいの頃だった。

ちなみに、Instagramが米国で誕生したのは、2010年10月6日のことだった。
それからまだ1年半かそこらのことで、まだ日本人で利用していた人は少ないだろう。

というか、調べてみると、日本語アカウントが開設されたのが2014年2月だというから、当初は英語版アプリを使っていたのだろう。



https://www.instagram.com/p/B5efxUvgsbP/
田無のファミレスCOCO’Sで「うに&いくら丼」1290円税別。美味しい。サルちゃんはウニは生臭くて嫌いだと。でも多くのタイ人は生食するそう。Uni & Ikura on rice at Coco’s in Tanashi.#cocos #うに #いくら


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【遥梛】おはよ。Mornin' #はるな #遥梛 #赤ちゃん

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