探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【火山】富士山噴火が迫っている今、前後に起こるかもしれない南海トラフなどの巨大地震


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南海トラフ巨大地震や南関東直下地震(首都直下地震)などの大災害がいく起きてもおかしくないと言われる中、過去の時代に多く起きていた富士山噴火の連鎖について、その事例をもとに、どのような大災害が前後に控えているかを考えてみたい。


 

富士山噴火の前後に起きた大地震

富士山の噴火については、京都大学の鎌田浩毅氏のように、すでに「噴火スタンバイ」に入っているという火山学者もいる。

そういう中で、過去に何度も紹介しているように、歴史を通じて、富士山噴火と、南海トラフ巨大地震、三陸沖の巨大地震、南関東直下地震といった自然災害は、同時代にそれほど年月を開けずに連続的に起きていることが多い。

そのような例は過去にも示したが、今日の記事では、富士山噴火を中心として、前後に大地震などが起きたケースを抽出して紹介する。

富士山噴火の時期と前後に起きた大地震

以下に、富士山噴火の前後数年~十数年くらいの間に大地震が起きたケースを示す。

781年:富士山噴火
797年08月14日:南海トラフ地震があった可能性。
800年06月:富士山延暦大噴火
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863年07月06日:越中・越後地震
864年07月02日~:富士山貞観噴火
869年07月09日:貞観地震(三陸沖)、M8.3~8.6
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937年:富士山噴火。
938年05月17日:京都などで地震、M7
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1026年06月10日:万寿地震、島根県益田市、M7.5~7.8、犠牲者千人以上、津波で未曾有の被害
1033年初頭:富士山噴火
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1083年:富士山噴火
1088年06月04日:岩手県宮古、大津波。
1096年12月11日:永長地震(南海トラフ全域)、M8~8.5、津波などで犠牲者1万人以上
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1433年10月28日:相模地震、M7以上、犠牲者多数。津波。
1435年~1436年初頭:富士山噴火
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1510年09月11日:摂津・河内地震、M6.5~7.0、犠牲者多数。
1511年:富士山噴火
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1707年12月16日~:富士山宝永大噴火
1708年02月13日:紀伊半島沖、M7、津波
1710年10月03日:因伯美地震(鳥取・岡山)、M6.5程度、犠牲者多数。

他人事でなく考えること

このように、富士山が噴火すると、その数年から十数年以内に南海トラフ、三陸沖、南関東などで大地震・巨大地震が発生した過去もある。

昔の地震学者ならば一笑に付したかもしれないが、こういうことが「たまたま」近い時期に起きていたとは考えにくい。

地震学者や火山学者というのは、どうしても理屈で説明することを求められるが、私のようなそのようなことから自由な人間は、より自由な発想で展開できる。
それが正しいかどうかは、読者の判断や将来の出来事に任せたい。

三陸沖の巨大地震の発生から9年経とうとしているいま、「次なる大災害」を本気で想定していなければならない。

富士山など火山噴火の予測・予知は、大地震の予知以上に困難とされる。
こういうデータを並べて、何が言いたいかというと、東日本大震災や、今後起きるかもしれない南関東や南海トラフの大地震の後では、富士山の噴火も続くかもしれないと身構えることが大切だということ。

そのことについては、これからも詳細の研究・調査の結果を紹介したい。
今日はこれから明日の入院の準備があるので、今日はこのへんにしておく。

【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%99%B4%E7%81%AB%E5%8F%B2

今日の前兆現象

ばけたん点滅は以下の通り。

12/21:
15時台:1回


私の耳鳴り体感は、現時点(12/21 16:45)で、相変わらず強くて5日連続くらい?
その間に関東では19日の茨城県沖M4.2などの地震もあったが、いまだにセミ鳴きの耳鳴りの強さはそう変わらない。

これだけ強い耳鳴りが続くことは、かなり稀なため、私が入院中に関東近辺で強めの地震が起きなければ良いと思う。

入院時のブログ執筆

いま、入院スケジュールを読んでみたら、自分が思っていた以上にブログをお休みしなければならないようだ。
12/23(月)に手術して、12/24(火)の術後1日目から3日目まではシャワーも浴びられない。

手術の翌日からは運動のため病院内を散歩できるようだが、はたしてノートPCでブログ執筆などを医師が許してくれるかどうか。

自分的には、大腸を20cm切られるよりも、ブログを1日でも休まなければならないことが非常に辛い。
というわけで、ブログ復活はいつになるか確約できないし、術後の経過にもよるけれど、なんとか大晦日は家族と一緒に過ごせるように頑張ります。


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