探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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【災害】東京オリンピックは中止?富士山噴火、南海トラフ、首都直下地震が連発か、今は歴史的「災害シリーズ」の真っただ中


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元日の今日、TOCANAで私が執筆した記事が掲載されたが、現代は東日本大震災や熊本地震などの「災害シリーズ」
5年前にスズさんが言われた「慶長地震がそのままに起きる」の時代の真っただ中であると捉えて、解説したものだ。


新年初投稿

まず、この記事が今年1本目になるので、ご挨拶を。
読者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。
今年も、このブログを宜しくお願いします。

https://www.instagram.com/p/B6vilWIAv_C/
A Happy New Year. 明けましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。


今日は、家族と一緒に近所の産土神である神社に初詣してきました。

「災害シリーズ」

元日早々こう災害ネタはあまり進んで書きたくないと思っていたら、今朝TOCANAの記事が出てしまったので、紹介せざるを得ない。

三陸沖巨大地震、南海トラフ巨大地震、南関東大地震(首都直下)、富士山噴火などの日本に大ダメージを与える自然災害は、単発で来るのではなく、ある時期に集中して襲ってくることが非常に多い。
それを、私は「災害シリーズ」と呼んでいる。

その観点から、令和2年、2020年という年には、どういう災害が起こる可能性があるのか。
そのことを、トカナでまとめてみた。

今日のTOCANAの1本目の記事

今日は現時点までに、TOCANAで私が執筆した記事が2本掲載された。

1本目は、『【謹賀新年・大震災】1月2日までに巨大地震発生か!? 金環日食の影響、データ有りで前例多数!』と題した記事。
今朝、記事タイトルだけ見て「ん?金環日食?」と目が点になったが、記事の冒頭に「極めて重要な内容であるため、昨年12月24日に配信した記事を再掲します(編集部)」とあって、口がアングリ開いてしまった。


というのも、私が書いた記事の再掲はよくあるが、1週間ぐらいしか経っていない時点で再掲されるのは、これが初めてのことだからだ。

よっぽど「重要」だと編集部が判断したようだ。

だが、書いた本人にとっては、ちょっと微妙だ。
というのも、あれから世界で起きた地震は、せいぜいM6クラス止まりだからだ。

明日1/2で金環日食から1週間たつが、明日までにM7超の大地震がどこかで起こる可能性は、これまでの流れからして、低いだろう。

今日のTOCANAの2本目の記事

今日の2本目の記事は、『【謹賀警告】東京オリンピックを中止せよ! 2020年に富士山噴火、南海トラフ、首都直下地震が連発か、「魔の9年サイクル」発動へ!』と題したもの。

これは、冒頭で書いた「災害シリーズ」をテーマとしたもの。

まず、下記のトカナの記事を読んでみてください。
いつになく重要な内容を含んでいます。


 

「災害シリーズ」の例

上記のTOCANAの記事では、過去の「災害シリーズ」の例を4例ほど紹介した。
だが、これだけでは少々物足りないので、この記事ではデータを追加することに。

以下に示すように、全部で10例になったが、これらの災害シリーズでは、富士山の噴火を伴わないものもあるという前提だ。

凡例:【エ】エルニーニョ、【南海】南海トラフ巨大地震
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(1) 延暦期
【富士山】781年:噴火
【南海】797年08月14日:南海トラフ地震があった可能性
【富士山】800年06月:延暦大噴火
【南海】797年08月14日:南海トラフ地震があった可能性
【富士山】800年~802年(旧暦)3月14日から4月18日にかけて延暦大噴火
【富士山】802年01月08日:噴火。火山爆発指数:VEI3
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(2) 貞観期
【富士山】864年07月02日:噴火(貞観大噴火)
【三陸沖】869年07月09日:貞観地震、M8.3~8.6、三陸沖、津波で犠牲者約1,000人。
【南関東】878年10月28日:相模・武蔵地震 - M7.4、犠牲者多数。
【南海】887年8月22日:仁和地震(全域説) - M8.0〜8.5。
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(3) 永保期
【富士山】1083年:噴火
【南海】1096年12月11日:永長地震(東海道沖または南海トラフ全域)、M8~8.5、犠牲者1万人以上。
【南海】1099年02月16日:康和地震(南海地震?)、M6.4~8.5。
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(4) 延文期
【南海】1360年11月13・14日:紀伊・摂津地震(東南海地震?)、M7.5~8.0、犠牲者多数。
【南海】1361年07月26日:正平・康安地震(南海トラフ説)、M8.2~8.5、犠牲者多数。
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(5) 永正期
1498年06月30日:日向地震、M7~7.5、犠牲者多数。
1498年09月11日:明応地震(東海道沖の巨大地震)、M8.2~8.4、犠牲者3万~4万人以上
1510年09月11日:摂津・河内地震、M6.5~7.0、犠牲者多数。
【富士山】1511年:噴火
1520年03月25日:永正地震、M7.0~M7.7。紀伊・京都。
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(6) 慶長期
1585年07月31日:大阪・京都・伊勢・三河で大地震。
1586年01月18日:天正地震(東海東山道地震)、M7.8~8.1、犠牲者多数。
1590年03月21日:安房で地震、2mの隆起。
1596年09月01日:慶長伊予地震、M7.0。
1596年09月04日:慶長豊後地震(大分地震)、M7.0~7.8、犠牲者710人。
1596年09月05日:慶長伏見地震、M7.5、犠牲者1,000人以上。
【南海】1605年02月03日:慶長地震(南海トラフ津波地震説他)、M7.9~8、犠牲者1万~2万人。
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(7) 宝永期
【南関東】1703年12月31日:元禄地震、M8.1~8.2、犠牲者4,900〜2万人以上。
【エ】1707~1709年
【南海】1707年10月28日:宝永地震(南海トラフ全域)、M8.4~8.6
【富士山】1707年12月16日:宝永大噴火、VEI5。
1708年2月13日:紀伊半島沖 、M7クラス、津波あり

 

「慶長地震がそのままに起こる」

上記の災害シリーズのうち、現代がこの時代と対比されるべきものならば超大変というのが、(6)慶長期だ。
というのも、5年前にスズさんが、夢で(?)耳元で「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、そして、慶長地震がそのままに起こる、、。」と囁かれたからだ。

2015/08/28のスズさんの「災害の夢ブログ」よると、『今日は、久しぶりに災害を思わせる夢を見ました、、。 耳元で、「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、そして、慶長地震がそのままに起こる、、。』とささやかれたとある。


それから約7か月後に、熊本地震が発生した。

それは、慶長期の慶長豊後地震(大分地震)に対応しているのかもしれない。
そうなると、慶長伊予地震(愛媛県)、慶長伏見地震(京都府伏見区)、南海トラフ巨大地震、富士山噴火も、すべてが起きるわけではないとしても、そのうちのいくつかが現代でも起きるという可能性が出てくるわけだ。

ただし、慶長伏見地震については、すでに2018年の大阪府北部地震として起きたという考え方もできるかもしれない。

「慶長地震」は「慶長時代の大災害シリーズ」のこと?

スズさんが聞いた「慶長地震がそのままに起こる」という「慶長地震」は、普通に考えれば、1605年に発生した南海トラフ巨大地震のことになるだろう。

だが、その単体の地震だけではなく、これら慶長時代に発生した大地震シリーズのことを言っているのではないかと思えてくるのだ。
そうなれば、「そのままに」の言葉が生きてくるのではないだろうか。

最後に、TOCANAの記事に書いた、今後に起きるかもしれないことをまとめたものを、下記にも貼り付けておく。

2011年03月11日:東日本大震災(M9.0~9.1)、犠牲者・行方不明者2万2千人
2016年04月16日:熊本地震(M7.3)、最大震度7、犠牲者273人
2018年06月18日:大阪府北部地震(M6.1)、最大震度6弱、犠牲者6人
2018年09月06日:北海道胆振東部地震(M6.7)、最大震度7、犠牲者42人
(A)20xx年:富士山令和大噴火?
(B)20xx年:令和南海トラフ地震?
(C)20xx年:令和首都直下地震?(南関東直下地震)


(A)~(C)が起きる順番は順不同だが、いま考えると、富士山噴火はいちばん最後に持ってきた方が良かったかもしれない。
ヒプノセラピストマリアさんも、そのようなことを言っていた。

だが、実際はどれが最初に来るのかわからないという態度で備えておいた方が良いだろう。

今日の前兆現象

今日は、私の体感だけ。

https://www.instagram.com/p/B6wc0f_Aob2/
【体感】元旦早々なんだかな投稿だけど、朝からセミ鳴きの耳鳴りが非常に強く続いている。初揺れは2日以降にしてほしいもんだ。糖質制限を始めたら頭痛がなくなったので、今年は耳鳴りが頼りか。#体感 #耳鳴り #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE


今日はこの1本だけにしておきます。
正月くらい、少しは「読書三昧」もしないと。




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