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【予言】米「FBI超能力捜査官」ジョー・マクモニーグル氏の2020年の日本の予言~首都直下地震や南海トラフ巨大地震が近い?


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今日TOCANAで掲載された私が執筆した記事は、米国の優れたサイキックであるジョー・マクモニーグル氏の2020年の特に日本で起きる可能性がある予言をまとめたもの。
首都直下地震や南海トラフ巨大地震を思わせる予言もあるので、今年は要注意だ。


マクモニーグル氏について

ジョセフ(ジョー)・マクモニーグル氏は、若い人は知らないかもしれないが、かつては日本でも「FBI超能力捜査官」として盛んに日本のテレビで紹介された人だ。
1946年1月10日に米国で生まれたというから、ちょうど私より10歳上で、今年74歳になる。

「FBI」云々は実際は違うようで、どうも日本のテレビ番組で誤って(?)紹介されたのがきっかけで、そう呼ばれるようになったらしい。
実際は、元陸軍諜報局に務めていた情報官で、経歴としては近くはある。

かつては米国陸軍が極秘裏に進めていた軍事遠隔透視計画「スターゲイト・プロジェクト」に、被験者として参加していた。
このことは、米国が「真の超能力者」と暗に認めたことになり、そのへんのインチキ臭い人たちとは異なるところだ。

TOCANAの記事

マクモニーグル氏の予言は、毎年恒例の新春記事となった。
もう14年も前の2006年に日本語版が出版され、その本に基づいた予言だ。
既に日本や世界で予言が的中したと思われることが多いことを考えると、驚異的だと言える。

今日のTOCANAの記事は、『今年スカイツリーが折れる!? 「FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル」2020年の予言が恐ろしい! 大災害連発で経済崩壊も』と題したもの。
下記の記事を読んでみてください。

世界の大洋から魚影が消える

以降に、今後の予言で特に重要なものについて補足する。

まず、「2025年までに日本の漁業は幕を閉じる。2045年には世界の大洋から魚影が消える」件。
世界の海から魚影が消えるという予言などは、漁業に依存する日本経済に大打撃を与えるだろう。

2017年の「水産白書」によると、過去30年間で世界の漁業生産量は約2倍に拡大したのに対して、日本の漁業生産量は世界8位に後退している。
日本が下がった分、中国やインドネシアの漁獲量が上昇した。

マクモニーグル氏の「世界で魚影が消える」が現実になったとしても、将来の漁業は養殖が大半になるという予測もあり、現実には「日本の漁業は幕を閉じる」とまでは行かないかもしれない。

首都直下地震

次に、南関東直下地震つまり首都直下地震について。
政府の地震本部では、今後30年以内に70%の確率で発生が予測されている。

マクモニーグル氏は、もちろん2006年の時点ではそうなることはまったく知らずに、リモートビューイングの手法で得た内容が元になっている。

この記事の執筆に参考にした同氏の自著『ジョー・マクモニーグル未来を透視する』(ソフトバンククリエイティブ)は、絶版となっている。
Amazonで古書がさぞかし高騰しているだろうと思ったら、古書が数十円からあるのに愕然とした。
買いたい人は、今のうちかも。

ジョー・マクモニーグル未来を透視する

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2パターンの首都直下地震

トカナで紹介したが、現実になれば首都直下地震となる予言は、主に2つある。

(1) 2018年晩夏:東京都、西40km、震度6弱
(2) 2020年夏:市川市、北東10km、震度6弱


(1)については、八王子あたりが震源ということで、立川断層帯が動く可能性があるが、そうなると私が住む小平市も大きな被害が出るだろう。

(2)は、いわゆる首都直下地震の想定パターンのうちの東京湾北部地震にあたるだろう。
千葉県北部内陸では、1921年に龍ヶ崎地震(M7.0)も起きていて、千葉県民の方々は昨年の台風被害以上に、いつか起きるものとして警戒すべきだろう。

いずれのパターンにしても、現実になれば大国難であり、首都圏の被害状況によっては、首都移転の声も出てくるだろうか?

大津波

マクモニーグル氏は、津波の予言に関しても精度が高いようだ。
TOCANAで的中例として紹介したように、「2010年晩夏、高さ13m」は、わずか半年の誤差で現実になった。

津波の高さも、実際は10mを超える地域もあったとされているので、非常に近かったことになる。
2020年前後の日本の津波の予言としては、以下の2つがある。

(1) 2018年秋、高さ10.5m
(2) 2025年夏:高さ16.8m。

(1)については、2016年11月22日の福島県沖、M7.4、津波高さ144cmが対応するものとも考えられる。
だが、高さが予測より小さいので、2年またはそれ以上の誤差で、これから起きるものと考えておいた方が良いかもしれない。

(2)についても、2025年よりもかなり前倒しで現実になる可能性も考えておいた方が良いだろう。
ということは、(1)よりも大きな津波が来るかもしれないということだ。

TOCANAでも書いたが、津波の予言は「どこで」とはないが、本文中で「津波に弱い地域」として、徳島市・和歌山市・浜松市・鈴鹿市・北海道北部沿岸・新潟市・石巻市の地名が挙がっている。

このうち、徳島市・和歌山市・浜松市・鈴鹿市については、南海トラフ巨大地震(南海・東南海・東海)として現実になる可能性も大いにあり得るわけだ。

東京オリンピックの前後も

以上、このトカナの記事で紹介した予言は、かならずしも「2020年に起きる」と明示したものではないとしても、数年の誤差を含めて現実になる可能性があると判断して紹介している。

もし東京オリンピックの開催前後に、海外からも多く人々が訪れる期間に、首都直下地震や南海トラフ巨大地震が発生すれば、いつも以上に日本は大混乱に陥るだろう。

それが現実になるかどうかは、われわれの「日ごろの行い」にかかっているかもしれないが、そうだとすれば、今の腐敗し切った政府などを見ていると、個人的には余計心配になってくるのだ。


ジョー・マクモニーグル未来を透視する

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