今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載されたが、今年首都直下地震が関東を襲う可能性について書いていて、そのために準備できることはあるかということと、過去の南関東直下地震は何月頃に多く起きていたのかも含めて解説する。
過去のTOCANAの記事
私が執筆したトカナの記事は、ほとんどの場合、いつ掲載されるかは編集部から事前に連絡がなく、意表を突かれた時に掲載されることが多い。
今日も夕食後に掲載を知って、今日のブログ記事の予定を急きょ変更して、こちらを紹介することに。
今月はこれで5本目の掲載で、昨年は大腸がんになったこともあったが、月に1本しか執筆しなかったこともあった。
編集部の方も、私が癌になったことはもちろん知っていて、気を使ってくれるためか執筆依頼が来ないこともある。
昨年は下記のページでまとめているように、結局35本の記事を執筆した。
その前年の2018年は全盛期(w)で、72本も書いていた。
本当の全盛期はその前年の2017年で、76本執筆したのが過去最高だった。
ちなみに、その頃のことを知っている人は少ないだろうけれど、私は2013年春にTOCANAの前身の女性向け不思議系メディア『ハピズム』の女性編集長(今のトカナの編集長でもある)からお声がかかって、執筆を開始した。
あの頃のブログ記事を見ると、どーでもいいような内容が多くて、よくもまあ編集長が関心をもってくれたもんだと思う。
まだSEの仕事と二股かけていた頃で、超多忙な中であれだけ書いたなと、自分ながら感心する。
今日のTOCANAの記事
今日TOCANAで掲載された記事は、『【警告】東京オリンピック期間中に首都直下地震発生の可能性を検証! データで危機が浮き彫り、“最悪パターン”から目を背けるな!』と題したもの。
この記事では、首都直下地震がいつ起きてもおかしくないという前提ではあるが、それが発生する時期よりも、「いつ起きてもおかしくないならば、今なにをすべきか」を考えてもらいたいという想いが強くて書いたものだ。
たとえば、以前に私が妻子を連れて何度か体験した「起震装置」による大地震の疑似体験。
あれはすごく重要なもので、体験しているのといないのでは、いざ大地震に遭遇したときに、心の持ち様が変わってくるだろう。
ちょっと例えは良くないかもしれないが、食品の内部被曝を気にしすぎて神経質になっているのに、内部被曝検査を受けたことが一度もないみたいなもん?
やみくもに怯えるよりも、物事の優先順位を考えて行動するというか。
では、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
起震装置の体験
この記事でも書いた、起震装置による大地震シミュレーション体験のこと。
うちの子供たちは、地震が起きたらどうすれば良いかを、親があまり具体的に教えていないのに、よくわかっている。
震度1くらいの地震が起きても、5歳の愛弥美も、即座に机の下に潜り込む。
幼稚園や学校で教わっているからだろうか。
やはりサルちゃんとの間で地震や防災に関することを話すことが多く、それを聞いているためか、地震に対する関心も高いようだ。
それに加えて、TOCANAの記事に埋め込んだ私のYouTubeにあるように、何度か起震装置のシミュレーションを体験したことも、良い教育になっているのだろう。
スピリチュアル的にいうと、人間の恐怖心とは、対象に対する知識の欠如のために生じる部分が大きいだろう。
だから、その恐怖する対象をよく「学習」して、よく知ることによって、恐怖が和らぐことが多い。
地震についても、同様だ。
なので、怖がってばかりいないで、地震のことをよく知ることも大切だろう。
起震装置体験のYouTube動画
そのTOCANAの記事に埋め込んでもらった、私のYouTube動画を、ここでも埋め込んでおく。
ちなみに、私はブロガー以外に「ユーチューバー」も目指したいのだけど、収益化の条件の1つのチャンネル登録者数は1000人を超えてクリアしているが、もう一つの年間4000回再生。
これが半分にも満たなくて、考えてみると最近まったく動画の投稿がないので、当たり前だろう。
これからは、卓上ユーチューバーも目指すことにしたい。
首都直下地震が多く起きていた月は?
今日のTOCANAの記事では、過去の南関東直下地震(首都直下地震)が何月に多く起きていたかを集計してみた。
それを、ここでも再度示しておく。
01月:3回
02月:2回
03月:4回
04月:3回
05月:6回 →2位(同率)
06月:6回 →2位(同率)
07月:5回
08月:4回
09月:8回 →1位
10月:3回
11月:6回 →2位(同率)
12月:6回 →2位(同率)
計 57回
このように、9月がもっとも多いが、これは記事中でも解説したように、大正関東地震が1923年9月1日に発生して、9月はその余震も多かったせいもあって、1位となっている。
それを除くと、あまり顕著な偏りはないが、5月~6月の晩春~初夏と、11月~12月の晩秋~初冬が多めになっている。
ちなみに、過去の日本で起きた大地震の発生日の統計的データでは、3月が最も多いという結果となっている。
だが、南関東直下地震でも南海トラフでも、3月は特に多くはなっていないというのが、非常に興味深いところだ。
最後に、トカナ記事の締めでも書いたように、過去に5月~6月は南関東直下地震の発生が集中していたので、11月~12月とともに、念のため注意しておいた方が良いだろう。
※今日は、もうすぐ愛弥美が「絵本読んで」と来ると思うので、この記事1本だけにしておきます。
イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1
- メディア: ホーム&キッチン
タイのこどもの日で、みんなが子供の頃の写真を投稿しているので、私も。1歳の時。ちなみに私は日本のこどもの日生まれ。#タイ #タイの子供の日 #子供の日