今日はトルコ東部でM6.7の地震があり10人以上の犠牲者が出ているが、日本でも千葉県と茨城県で緊急地震速報が鳴った地震が続いたが、今日の新月の影響とみられるが、まだ来週までは大きめの地震に注意が必要であることを説明する。
トルコ東部M6.7
2020/01/25 02:55日本時間(トルコ時間1/24夜)、トルコ東部でM6.7の内陸地震が発生した。
これにより、20人以上の犠牲者と500人以上の負傷者が出ているもよう(1/25 21/30時点)。
トルコ東部は、アナトリアプレートの下にイラクやシリアの下にあるアラビアプレートと接している。
そのちょうどプレート境界あたりが震源となった。
トルコが乗っているアナトリアプレートは、ユーラシアプレートの一部とされるが、最近では独立したプレートではないかとの説もある。
被害状況
海外のYouTubeニュース動画を見ると、建物がかなり破壊されているところもあるようだ。下記の動画を見ても、深夜に起きた地震で、かなり混乱状態にあることがわかる。
この動画はエラズーという地域で撮影されたもののようで、震源から30kmほどのところだろうか。
これが日本ならば、いくら直下型でもM6.7程度の地震では、これほど建物が全壊するようなことは稀だろう。
やはり建物の強度の違いだろうか。
ユーラシアプレートは要注意だった
私は1/21に中国・新疆ウイグル自治区でM6.0の地震が起きた時から、ユーラシアプレートに注意していた。
その後に、イランやインドでもM5クラスの地震が起きてきたことから、1/23の記事ではユーラシアプレートも注意が必要と書いておいた。
そのような流れの中で起きたトルコの地震だった。
その一昨日の記事では、「これから1/25(土)の新月にかけて、M6クラス以上が世界のどこかで起きるようだと、日本の東でも西でも気を付けなければならない」と書いておいたが、いきなりM6.7の被害地震が起きてしまった。
後述する、今日の千葉県東方沖M3.8と茨城県沖M4.3の地震なども、新月トリガーで起きたものだ。
千葉県東方沖M3.8
今日は1日中忙しかった。
まず、遥梛が昨夜39度以上の熱を出して、今朝小児科へ連れて行った。
昨日その小児科医院でサルちゃんがインフルエンザA型と診断されて、外出してはいけない期間なので私が連れて行った。
すると、やはり母からインフルA型を移されたようだ。
生後半年ほどの間は、母体から受け継いだ免疫グロブリンがあるため、感染症などにはかかりにくい。
だが、それは生後3カ月頃から次第に弱くなっていく。
しかしながら、赤ちゃんというのは今回の遥梛のように、感染症にかかっていく過程で、さまざまな病原微生物に対する免疫を獲得していくための必要なプロセルなのだという。
その後に、午後からは龍矢が公民館で開かれた工作教室に参加するので、サルちゃんの代わりに連れて行った。
それで、夕方まで外出していたため、トルコの地震の発生も夜になって知った。
ここで、やっと千葉県東方沖の地震の話。;;
発生時刻:2020年01月25日 10時34分頃
震源地:千葉県東方沖
最大震度:震度2
緯度:北緯 35.3度
経度:東経 140.6度
震源:マグニチュード M3.8
深さ:約60km
小児科医院の隔離部屋で待っていた時に、iPhoneの緊急地震速報が鳴った。
だが、小平市は揺れなかった。
茨城県沖M4.3
その後、こんどは夜に、自宅にいる時にまた緊急地震速報が鳴った。
発生時刻:2020年01月25日 20時01分頃
震源地:茨城県沖
最大震度:震度1
緯度:北緯 36.5度
経度:東経 141.7度
震源:マグニチュード M4.3
深さ:約30km
この地震でも、東京は揺れなかった。
新月トリガーの注意期間
今日は新月ということで、事前に注意喚起していた通りに各地で地震が起きた。
一つ前の月齢サイクルで、1/11に半影月食があった。
日食・月食は通常の満月・新月・スーパームーンよりも更に大地震が起きやすい傾向にある。
加えて、これは推測になるが、日食・月食に続く満月・新月は、通常のそれよりも大きな地震が起きやすいというのが、あるのかもしれない。
ただ、これはもっとデータを集めないと、はっきりとは言えない段階だが。
いま世界的な地震の静穏期の中で、新月前後の一時的にか、地震が頻発し始めていることもあって、今後数日は、国内でも大きめの地震に注意が必要だ。
今は東の太平洋プレートも西のユーラシアプレートも活発になっているので、東日本・西日本ともに注意した方が良い。
閉塞を伴う耳鳴り体感
2日前から、閉塞を伴う耳鳴りが昨日から3回ほどあった。
これは、かなり尋常ではない。
【体感】2020/01/23 22:48、左耳が閉塞→ピー音の強い耳鳴り数秒間。ばけたん点滅も多かったので、明日あたり関東で発震か。#耳鳴り #体感 #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
【体感】2020/01/24 21:49、左耳で一瞬閉塞の後でポー音の正弦波様の耳鳴り数秒間。昨夜の耳鳴りに対応する地震がまだなく、セミ鳴きの耳鳴りも両耳で強いので関東近辺で強く揺れそう。#体感 #耳鳴り #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
【体感】200/01/25 11:50、右耳閉塞→小さいポー音の耳鳴り数秒間。最近多いな。閉塞を伴うのは、ほぼ揺れるパターン。#体感 #耳鳴り #地震予知 #地震前兆 #地震予測 #LINE
垂れ流し的な耳鳴りとは明らかに異なり、飛行機に乗っている時に体験するような耳の「閉塞」から始まる耳鳴りは、ほぼ9割方は地震が起きる。
「10割方」と書いても良いのだが、遠慮しておく。
いわゆる「体感」する人々が、同様に耳の閉塞を体験しているのかは、聞いたことがないので知らない。
この閉塞は、気圧と関係しているのだろうか。
それとも、通常のパルス電磁波によって、そのようなことが起きるのか。
この疑問を解消する可能性の一つとしては、いわゆる電磁波過敏症の人々が、同様に耳の閉塞を経験しているかどうかだろう。
調べてみると、電磁波過敏症にも耳の閉塞感の症状があるようだ。
だが、私が地震前に経験するのは、ごく短い数秒間の閉塞だ。
それが、電磁波過敏症では時間的に同様なのか、それとももっと長く続くのかを知りたいものだ。
気が付くと、今(1/25 21:10)もまだ頭の中で強いセミ鳴きの耳鳴りが続いている。
やはり、関東はまだ揺れそうな雰囲気だ。
※今日はもう1本記事を書きます。