ヒプノセラピストマリアさんより連絡があり、雲仙岳の「雲仙地獄」で陥没の異変が起きているという。
マリアさんが昨年12月に「雲仙」と降りてきたそうで、その流れから九州は大地震や火山噴火で長期的に要注意だ。
ヒプノセラピストマリアさんより
昨夜、ヒプノセラピストマリアさんより連絡が入った。
1/24 9:545受信
おはようございます。
昨日雲仙でこんなことが
わたしは、雲仙とおりてきたのが昨年12月
そして、昨日生徒がゆめで、かささぎのいるところに白い煙がきた
というゆめ。かささぎは佐賀の県鳥
佐賀県あたりが大変になりますね。
やはり、注意しないと
2.26
7.17注意です
百瀬:
雲仙地獄の異変が噴火につながるかどうかわからないけれど、そういう流れだと要注意だね。
れから耳鳴りは、こちらも強いけれど過去最高ほどではないので、もしかすると西の方で大きく揺れるのかな。
マリアさん:
はい、
昨年12月に私に雲仙と降りてきたから、えっ?とは思いましたが、昨日佐賀にいるときに生徒からかささぎがでて→かささぎは佐賀の県鳥だとわかりましたが、白いもや、爆発がある感じをつたえられたのですが、まさしくニュースになっていました。また、別の福岡にいる生徒の元に私が夢にでてきて、7.17とつたえたようです。
雲仙が7月17日
気をつけたいですね。また由布院に住んでいる生徒が、断層がずれたという夢だから、やはりまずいのだと思われます。
12月に「雲仙」と降りていた
マリアさんの「12月に降りてきた」云々は、昨年2019/12/27 08:09のブログ「ひむかの風にさそわれて」の「雲仙普賢岳 気になる」で書いていた。
ここでは、一連の九州の地名を挙げて注意喚起していて、そこで「天草あたりは雲仙普賢岳 気になります」とも書いていた。
雲仙岳の雲仙地獄
「雲仙地獄」とは、雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯をそう呼ばれる。
雲仙地獄の活動が地下に広がり、駐車場で陥没の危険があるため閉鎖された。
ヒプノセラピストマリアさんは、昨年12月に「雲仙」と降りてきたが、その後に先日は生徒さんが「かささぎ」が夢に出てきた。
カササギは佐賀県の県の鳥なので、佐賀県とか長崎県の雲仙で何か起こるのか。
脱線するけれど、カササギはカラスの仲間で、脳が非常に大きく、かなり知能が高い。
どのくらい高いかというと、哺乳類以外では初めて「ミラーテスト」をクリアした動物なのだ。
ミラーテストというのは、動物が鏡を見て、写っているのが「自分」だと認識かどうかのテスト。
雲仙岳の現状
雲仙岳では、1663年12月~1664年に噴火があり、普賢岳の北北東の飯洞岩(はんどういわ)から溶岩が流出し、全長1kmにわたって森林を覆った。
翌年春には、普賢岳南東の九十九(つくも)島火口より出水があり、安徳川原へ流れ込み氾濫が起きて、30余名の犠牲者が出た。
ちなみに、1664年には琉球鳥島で犠牲者が出る地震があり、海底火山の噴火、津波も伴った。
雲仙岳の平成新山は、1990年11月17日に噴火を開始し、1995年3月頃まで続き、新山が形成された。
では、現在の普賢岳ではどういうことが起きているかというと、あまり平穏とは言えないようだ。
昨年10月の報道では、普賢岳の溶岩ドームで、高さ数十メートルもある岩塊に無数のひび割れが走る。
地震などによる崩壊の恐れが指摘されている不安定な状況だという。
今回の雲仙地獄の陥没が、即雲仙岳の噴火につながらないとしても、長期的に注意した方が良いだろう。