今日もまた色々と前兆現象があり、今日の茨城県南部M4.4に続いて関東圏で地震がありそうだ。
また、昨日の記事で書いた南海トラフ巨大地震や首都直下地震など日本南岸で起きる巨大地震の発生時期について、今日も研究を続けて地震予測マップを更新したので紹介する。
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巨大地震発生時期の予測マップ
今日も、昨日の「守り神」としての黒潮大蛇行と巨大地震の発生時期についての研究を続けた。
その過程で、岡田正実氏の「千島域」「親潮域」「黒潮域」などのエリア区分によって、黒潮大蛇行の影響の有無が更にわかってきた。
昨日の記事で紹介した段階とは、色分けが変わったり、追加した部分がある。
これを見ると、昨日のバージョンよりは、明確に分かれるようになってきた。
黄緑色の部分は、黒潮大蛇行の「直進期」(非大蛇行期)に大地震が多く起きる地域。
グレー色の部分は、今のところは1カ所だけだが、黒潮大蛇行発生中に地震が起きやすい地域。
そして、ピンク色は、どちらでもない偏り無しのエリア。
より顕著な傾向が見えてきた
かなり多くの時間を費やしていて、まだ完成ではないが、今日の作業の結果、黒潮大蛇行が起きている圏内のエリアは、だいだい傾向が見えてきた。
それは、直進期に多く地震が起きていたということ。
黒潮は大蛇行エリアを超えて関東の東方沖で、太平洋の中心部に向かって進んで行く。
そのため、東北の太平洋側ではあまり黒潮の影響を受けないと推測する。
岡田正実氏の研究結果では、「親潮域(A)」では、大地震(M7.5超)の大半は3~5月に集中して発生しているという。
そのことは、南海トラフも南関(首都)東直下でも変わらない。
そのため、私の研究では、最短では今年末頃に黒潮大蛇行が終息すれば、来年に巨大地震が起きることになる。
あるいは、「最短」でない場合は、黒潮大蛇行がどのくらい続くか不明なために、最長の予測は難しい。
ただ、現時点での2年半が例えば10年以上とかまで延びることは、この半世紀くらいの黒潮大蛇行の継続期間を見ていると、可能性としては低いと思われる。
以上のことは、私の独自の発見ではなく、岡田正実氏という先覚者の研究を追随しているだけだ。
そして、独自にデータ解析などの調査をした結果では、岡田氏が考える巨大地震発生の季節性は、正しいことがわかってきた。
私はこういうことを元エンジニア的に淡々と書いているが、本当だったら大変なことで、何万・何十万の命がかかってくることだ。
1900年以降の黒潮大蛇行と終息直後の大地震
参考データとして、過去の黒潮大蛇行の終息間もない頃に南海トラフと南関東直下で発生した大地震のリストを挙げておく。
◎1900年以降の黒潮大蛇行と終息直後の大地震
【大蛇行】?1841年1月27日前後(ジョン万次郎漂流)
【大蛇行】1854年(開始・終了月不明) (1年間)
1854年07月09日:伊賀上野地震、M7.2、犠牲者約1,800人。
【南海】1854年12月23日:安政東海地震、M8.4
【南海】1854年12月24日:安政南海地震、M8.4
【南関東】1855年11月11日:安政江戸地震、M7.0~7.1、犠牲者4,700~1万1,000人。
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【大蛇行】1870年~1875年(約6年間)
【大蛇行】1890年~1891年(2年間)
1891年10月28日:濃尾地震、M8.0、犠牲者・行方不明者7,273人。
【南関東】1891年12月24日:山梨県東部、M6.5
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【大蛇行】1906年04月~1912年09月頃(約6年5カ月)
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【大蛇行】1917年02月~1922年03月頃(約5年1カ月間)
【南関東】1922年04月26日:神奈川県東部地震、M6.8
【南関東】1923年09月01日:大正関東地震、M7.9-8.2
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【大蛇行】1934年03月01日~1944年前半(約11年間)
【南海】1944年12月07日:昭和東南海地震、M7.9
【南海】1946年12月21日:昭和南海地震、M8.0、犠牲者・行方不明者1,443人。
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【大蛇行】1953年07月09日頃~1955年12月頃(約2年6カ月)
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【大蛇行】1959年05月~1963年05月頃(約4年間)
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【大蛇行】1969年03月~1969年12月頃 (9か月間)
1970年5月27日:小笠原諸島西方沖、M7.1
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【大蛇行】1975年08月~1980年03月(約4年8カ月間)
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【大蛇行】1981年11月~1984年05月(約2年7カ月間)
【日向灘】1984年08月07日:日向灘、M7.1、最大震度4
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【大蛇行】1986年12月~1988年07月(1年8カ月)
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【大蛇行】1989年12月~1990年12月(1年1カ月間)
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【大蛇行】2004年07月~2005年08月(1年2カ月間)
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【大蛇行】2017年08月~20xx年 (2年6カ月間~)
インフルエンザに感染しても軽い症状で終わった
次に、新型コロナウイルス肺炎について。
ニュースEveryより。以前にWHOコンサルとしてSARS対応の指揮を行った高橋医師は、既に全国数千人の感染者がいて終息まで1〜2年だろうという。#コロナウイルス #新型肺炎
以前に書いたように、1月末にサルちゃん(タイ人の妻)と遥梛(生後7か月の娘)が続けてインフルエンザA型に感染した。
インフルエンザは、感染して発症しても高熱が出ないこともある。
医師によると、こういうケースも非常に多いという。
特に高齢者の場合、インフルエンザに感染しても半数では熱が出ない。
私もその一人かもしれない。
というか、風邪を引いても、ほとんど熱が出ない。
高熱でウイルスを退治する防御反応が弱いわけで、あまり喜ばしいことではない。
1月下旬に、サルちゃんと遥梛が続けてインフルエンザA型を羅患した直後から、咳が出ていた。
だが、やはり高熱は出なかった。
免疫力が高い?
そして内科医院へ行ってインフルエンザの検査を受けても、今月2回受けて2回とも陰性だった。
だが、いまだに少し咳が出る。
これだけ長引くのは珍しい。
やはり、家族にインフルエンザをうつされたのだろうか。
そうだとすれば、自分が健康のために行っている何かが効果があったということか。
たとえば釈迦の霊泉を毎日飲み続けていて、それが免疫力を高めるのに役立っているとか。
どれか一つというより、複合的な要因によって免疫力が高まってきた結果なのかもしれない。
新型コロナウイルス肺炎と湿度
一般に、風邪などのウイルスは高湿度に弱いという。
それで思い出したのは、インドネシアではコロナウイルス肺炎を発症した人は皆無ということ。
インドネシアでは大体11月~3月頃が雨季で、平時でも高温多湿な気候に加えて更に湿度が高くなる。
私は1994年頃からのべ1年半ほどジャワ島でSEとして仕事をしていたので、よく知っている。
ネット上で調べると、今日のジャカルタは、14時時点で気温32度、湿度62%。
うちの家内の国であるタイでは、平年は4月中旬~10月が雨季となる。
そして最も暑くなるのが、3月~4月。
バンコクは、14時時点で気温36度、湿度47%。
比較対象として、東京は16時時点で気温13度、湿度29%。
もしかするとだが、この気温と湿度の高さが、インドネシアで犠牲者が0人である理由の一つか?
もっとも、犠牲者0人が真実であり、国家による隠ぺいなどがなければ、の話だが。
これには、疑いの声も出ている。
新型コロナウイルス肺炎が始まった12月には、タイはすでに雨季の終わりだった。
そしてインドネシアは、まだ雨季の真っ最中だった。
そのため、湿度の差はもっと大きかったわけだ。
ところで、日本では東京なども、夏季はかなり高温多湿になる。
バンコクの隣のサムットプラカーン出身のサルちゃんが、「東京の夏は暑い」と嘆くくらいだから、半端ではない。
以上のことは、あくまでも私の推測の域で書いていることで、その点では更なる確認が必要だろう。
ディズニーランドをキャンセルした
今日、2/27~2/28に行く予定だったディズニーランド行きを、取りやめた。
家族の誕生日が春に集中していて、愛弥美が2/27、龍矢が3/5、サルちゃんも3月で、27日にTDL行きでチケット込みのホテルを予約済みだが、コロナウイルス騒動でキャンセル。駅前のケーキも支払い済みだが払い戻し。生後8ヵ月の赤ちゃんもいるしリスク有りすぎ。#東京ディズニーランド #コロナウイルス #tdl
今の時期、内外のビッグイベントが次々と中止になっている。
日本では天皇誕生日の一般参賀も中止となった。
これは日本にとっての一大事だ。
この一大事に、呑気にTDLに遊びに行っている場合ではない。
また生後8か月になる遥梛がいることもある。
闇雲に恐れるのではなく、十分に「探求」して情報を得て、正しく恐れる…というか心の準備をすることが大切だろう。
それで、今日サルちゃんに提案した。
頭脳明晰で、いつも即断の彼女にしては珍しく、ちょっと考えていたが、結局同意して、ホテルをキャンセルした。
また夏休み頃にウイルス騒動が収まっていれば、行くことにしたい。
今日の前兆現象:明日も揺れそう
まず、今日のばけたん点滅。
ばけたん 2/17
RE:18時台:赤1回、19時台:赤1回、20時台:赤2回・青1回、21時台:赤1回
霊石:電池切れ
PRO:0時台:赤1回、13時台:青1回、18時台:赤2回、20時台:青1回
届いたばかりのTOCANAバージョン「PRO」が、何度か点滅した。
それと旧機「RE:」も何度か点滅して、多かった。
また、今日は久しぶりに、無人チャイムがあった。
20時15分から、3回連続に鳴った。
3回連続は、珍しい。
今日の1本目の記事で、10:40頃にテレビ朝日で画像乱れがあったことを書いた。
これは12:40の茨城県南部M4.4の直前前兆だったのかもしれないが、判断がむずかしい。
体感は、今もセミ鳴きの耳鳴りが、かなり強く続いている。
ヒプノセラピストマリアさんも、ブログを見ると同様のようだ。
そういうわけで、今日の茨城県南部より強く揺れるかどうかわからないが、明日あたり、関東圏で地震に注意してください。
※コロナウイルスに備えて加湿器は必須。
この小型は私のPCラックの前に置いている。
【動画】ハイハイを始めた