今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
これは明日4/8のスーパームーンの前後に大きな地震に注意という趣旨で、以前に掲載されたものの再掲だ。
今年もっとも月が地球に接近する日なので、特に要注意ということと、過去のスーパームーン前後に起きた大地震の例とともに紹介する。
TOCANAの再掲記事
今日TOCANAで掲載された記事は、『【緊急警告】明日のスーパームーンで巨大地震発生の可能性! 前例多数、科学者もガチで危惧するヤバい事態』と題したもの。
この記事タイトルを見て、私以外にこういう記事を書く人は編集者以外にいないので、「あれ?こんな記事書いたかな?」と思った。
すると、どうも以前に書いた記事の再掲のようだ。
調べてみると、2016/11/12の『【緊急警告】14日のエクストリーム・スーパームーンで巨大地震発生の可能性! 前例多数、科学者もガチで危惧するヤバい事態』という記事だった。
今日のTOCANAの記事
まず、下記の今日のTOCANAの記事を読んでみてください。
一度読んだことがある方は(あまりいないだろうけれど)、斜め読みでも結構です。
その後に補足的なことを書きます。
2016年には大きな地震が…
こんなに大地震が来るぞとぶち上げておいて、全く起きなければ赤っ恥をかくかというと、そんなことはない。
あくまでも、そういう可能性があるということで警告しているわけで、何も起きないことだってある。
だが、2016年11月のこの時には…起きた。
前日と当日に、M7クラスの大地震が2回起きていた。
【-1】2016/11/13:ニュージーランド南島、M7.8
【ES】2016/11/14 満月
【0】2016/11/14 2016年北カンタベリー地震、M7.8
【ES】はエクストリームスーパームーンの略で、月が通常のスーパームーンよりももっと、特別に地球に接近する場合をそう呼んでいる。
だが、幸いにも大きな被害地震にはならなかったようだ。
過去のスーパームーン前後の大地震
満月・新月前後に大きな地震が多く起きているのは自分的には当たり前で、今回は特に、スーパームーンが絡んだ前後に特別に大規模な地震あるいは多くの犠牲者が出た地震の例を示す。
※凡例:【ES】エクストリーム・スーパームーン、【S】スーパームーン、【満】満月、【新】新月、【集合:n】n個の惑星集合
【S/月】1907/01/14:皆既月食
【0】1907/01/14:ジャマイカ、キングストン付近、M6.5、犠牲者1,000人以上。
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【-1】1907/06/25:インドネシア、スマトラ島北部沖、M7.9、犠牲者400人。
【S】1907/06/26:
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【S】1910/04/09:新月
【+3】1910/04/12:台湾基隆沖、M8.3
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【S/日】1914/03/12:部分日食
【+3】1914/03/15:仙北地震、M7.1、犠牲者94人、大仙市、最大震度7相当。
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【S】1919/04/30:新月
【0】1919/04/30:トンガ、M8.3
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【S】1934/01/15:新月
【0】1934/01/15:インド、ビハール・ネパール地震、M8.0
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【-1】1941/12/17:台湾、嘉義中埔地震、M7.1、犠牲者358人。
【S】1941/12/18 10:19GMT:新月
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【-1】1948/01/25フィリピン、パナイ島、M8.2
【ES】1948/01/26:満月
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【ES】1912/01/04
【0】1912/01/04 15:46UTC:Andreanof Islands, Aleutian Islands, Alaska、M6.7
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【S/日】1914/03/12:部分日食
【+3】1914/03/15:仙北地震、M7.1、犠牲者94人、大仙市、最大震度7相当。
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【S】1919/04/30:新月
【0】1919/04/30:トンガ、M8.3
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【月】1923/08/26:満月・部分月食
【+2】1923/08/28:カリフォルニア湾、M6.5
【+6/-9】1923/09/01 11:58:大正関東地震、M7.9、犠牲者・行方不明者約10万5千人、二重カイト、集合:7
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【-2】1930/07/23:イタリア南部、M6.6、犠牲者1404人。
【S】1930/07/25:新月
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【S】1934/01/15:新月
【0】1934/01/15:インド、ビハール・ネパール地震、M8.0、グランドクロス+調停
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【-1】1941/12/17:台湾、嘉義中埔地震、M7.1、犠牲者358人。
【S】1941/12/18 10:19GMT:新月
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【-1】1948/01/25フィリピン、パナイ島、M8.2
【ES】1948/01/26:満月
【+1】1948/01/27 11:58UTC:Fiji region、M7.1
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【-1】2013/05/24:ロシア、オホーツク海- Mw8.4。
【S/月】2013/05/25:満月・半影月食
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【-1】2016/11/13:ニュージーランド南島、M7.8
【ES】2016/11/14 満月
【0】2016/11/14 2016年北カンタベリー地震、M7.8
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【S】2016/12/14 満月
【+3】2016/12/17:パプアニューギニア、M7.9
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【S】2018/06/14:新月 6/15最接近359499km
【+4】2018/06/18 大阪北部地震(M6.1)、震度6弱、カイト
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【S】2019/02/20 満月 356,846 km(この年で最接近?)
【+2】2019/02/22:エクアドル、M7.5
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【S】2020/04/08 11:35:満月 この年で地心距離が最短。35万7千km。
【集合:4】2020/04/15~16:月・火星・木星・土星、101度以内に全11個
以上21件中で、7件がM8クラスだった。
これでもかと、これだけ多くの例を示せば、多少は説得力が出てくるだろうか。
発生タイミングの傾向として、当日も6件と多いが、3日後くらいに起きるケースも少なくない。
このような傾向というのは、長年こういうことを続けていないと中々見えてこない。
今年のスーパームーンなど
上記の例で、最後は今回の4/8のスーパームーンだが、その後の4/15~4/16には惑星集合が続けて起きるので、これも個人的には注視している。
もっとも、こちらは科学的というよりも「未科学的」領域になるが。
参考までに、今年の今後のスーパームーン、日食、月食は以下の通り。
【S】2020/04/08 11:35:満月
【集合:4】2020/04/15~16:月・火星・木星・土星、101度以内に全11個
【日】2020/06/21 15:41:金環日食
【S】2020/09/17 20:00:新月
【S】2020/10/17 04:31:新月
【S】2020/11/15 19:32:新月
【日】2020/12/15 01:17:金環日食
note:『【地震予知】2020年に大地震・火山噴火など災害に要注意な期間~天文現象・天体配置・予言など』
これらのうち、どの期間はどういう理由から要注意であるかというようなことは、noteコンテンツ『【地震予知】2020年に大地震・火山噴火など災害に要注意な期間~天文現象・天体配置・予言など』で書いている。
【note】『【地震予知】2020年に大地震・火山噴火など災害に要注意な期間~天文現象・天体配置・予言など』
このノートは、今後も常時更新していく予定だ。
noteの良いところは、1回書いて終わりではなく、1回読んで終わりではないところだ。
書く方は、新規の情報を1つのコンテンツにどんどん更新していける。
そして更新通知を読者に知らせられる。
そして読者は、再度読みに行くことができる。
スーパームーン満月の前日になっても、環太平洋をはじめ世界で大きな地震が起きていない。
もちろん、このまま終わることもある。
だが、こういうブログを書く者としては、少なくとも3日後の4/11頃までは大きな地震に注意してくださいということを周知したい。
満月・新月から3日目というのは、世界や日本で大地震が非常に多く起きているタイミングなのだ。
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