今日2020/07/22 15:12(日本時間)、米国アラスカ半島の南沖でM7.8の地震が発生した。
昨日7/21は新月トリガーで注意を促していたが、フィジー→アラスカと対角線上に大きな地震が起こり、次はどう派生するかが問題だ。
アラスカ半島南沖M7.8
地震の詳細は以下の通り。
M 7.8 - 105 km SSE of Perryville, Alaska
Time:2020-07-22 06:12:44 (UTC)
Location:55.030°N 158.522°W
Depth:28.0 km
リングオブファイア上で
下記のUSGSマップは過去24時間に起きたM2.5以上の地震を示している。
このように、まず今日の日本時間15:12に前述のアラスカ半島M7.8の地震が起こり、次に16:30にフィジー諸島でM6.0の地震が起きた。
リング・オブ・ファイア上で対角線上に揺れた形だが、では次はどこが揺れるかを予測するのは少々難しい。
昨日のブログ記事でも注意を促したように、昨日7/21の新月から場合によっては連休中あたりまで、日本付近も強めの地震が起きないとも限らないので、注意してください。