今日7/24は九州で大雨となったが、明日は前線が本土へ移り、四国~東海にかけて大雨かつ線状降水帯が発生する恐れもあるというので、厳重警戒となる。
明日以降の天気
今日7/24は梅雨前線や湿った空気の影響で、九州を中心に大雨となった。
また、現時点(2020/07/24 23:20)の最新の天気予報によると、明日7/25(土)は、四国、近畿、東海地方で激しい雨が降って、大雨となる恐れがある。
特に雨量が多くなる予測は、下記マップでオレンジ色~黄色の部分だ。
線状降水帯発生の恐れも
また、四国から東海にかけては、線状降水帯発生の恐れがあるという。
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)は、ご承知の通りに恐ろしい豪雨を作り出したりする。
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が、列をなした積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞する。
それによって、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い降水をともなう雨域が作り出される。
これが、線状降水帯だ。
また、来週の中頃には北陸や東北、関東地方などでもまとまった雨が降り、大雨となる可能性があるという。
梅雨明けの見通しは立たず、まだ気の抜けない連休となりそうだ。
特別警報・警報・注意報が出ている地域
各地で特別警報・警報・注意報が出ている地域は、以下の通り。
今日7/24 22:54時点の情報だ。
これまでの体感などによる地震予測
次に地震だが、連休中から連休明けに起きそうな地震についてまとめておく。
2020/07/22夜:愛弥美(6歳)が珍しく頭が痛いと冷えピタを貼って寝た。
2020/07/23朝:目覚めると軽い頭痛で、低気圧要因なし。夜まで続き、頭痛薬を飲む前に収まった。
このため、2020/07/26~07/27前後に関東圏で地震を予測している。
愛弥美の頭痛は珍しく、「体感」ではない可能性が高いが、念のため書いておく。
イオノグラムを見ると、2020/07/24 20:50に国分寺ほか各地で赤色の強いデータが出ていた。
だが、7/24 21:38に新潟県中越地方でM3.4、最大震度の地震があったので、この前兆だったのかもしれない。
現時点(23:30)の最新のイオノグラムでは、最も強く出ているのは沖縄だ。
関東あたりはしばらく有感地震が起きていないが、前述の私の頭痛体感に対応する7/26~7/27前後には、そこそこの地震があるだろう。
今はやはり豪雨の方に注意を集中したい。
【追記】2020/07/25 0:19
0時を過ぎて、セミ鳴きの耳鳴りが強くなってきた。
やはり今日あたり、関東で軽く揺れそうだ。
過去のYouTube動画
2011/04/19『浦安市の液状化被害』
3.11から1ヵ月経った頃の、千葉県浦安市の液状化現象の惨状を現場取材して撮影したもの。
「明日は我が身か」という地域も日本では少なくないはず。
【動画】